みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
13.《ネタバレ》 こういう映画を見るとドイツ軍もっと頑張れと思ってしまう 【草のつるぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-08-31 11:07:49) 12.本物のティーガーをやっとこさ映画で観られる、月並みながらそこから興味を抱いての鑑賞 戦闘シーンは最後の戦いをのぞけばあとはどれもよかった ティーガー以外にもパンツァーファウストや白リン弾など、武器の名称を台詞に出して紹介してくれるので 戦争映画初めての人にはいいかも 逆にそれまでに何本か観てるとアレやアレなどオマージュのモザイクということもあってストーリーは既視感まみれ 登場人物の設定もあまりにも既視感強すぎて印象に残らない 将来的にどの映画の登場人物かわからなくなる恐れ大 話の流れとしてオイオイとつっこみたくなる場面もいくつかあった 【うまシネマ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2019-08-08 12:00:46) 11.《ネタバレ》 一度言ってみたかったセリフ。 きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで・・・ 戦車ファンタヅーでした。 ぞくぞくさせてくれたドイツの固いティガー戦のみに点を献上申し上げます。 【ぱいなぽ】さん [地上波(字幕)] 5点(2016-06-06 23:16:30) 10.《ネタバレ》 戦場の実際は知りませんが、本作はリアリティの置きどころを一台の戦車隊員たちの関係性描写に絞っているところに特徴があると思います。厭戦的な雰囲気の漂う戦車搭乗員たち。仲間の一人が戦死した直後だったことが後に分かる。補充されたのは事務方になる予定だった若者。彼が引き金が引けず、味方側に被害が出る。ブラピ軍曹を始め、仲間たちはそれぞれのやり方で戦場の厳しさを教えようとします。若者が戦場を嫌がっている間は見応えがあって、戦場に馴染んでからはフツーの戦争映画になりました。占拠した街の民家での食事シーンが私に取ってのクライマックスでしたね。最後の戦闘でメインキャラたちは戦死したけど、戦果という意味でコスパは高い。映画的なヒロイックシーンで、ありがちな結末だと思いました。 例えば「フルメタル~」では戦場へ行く前に敵をコロス心構えを徹底的に教えています。本作はOJTでそれをやっていて、戦場で必要とされる資質は普遍で不変なのだと思います。それがテーマであれば、今更って印象でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-07 19:41:44) 9.《ネタバレ》 地獄、泥、地獄、泥、地獄。 「ガルパンが面白かったからついでに…」と思って見ましたが、痛烈に痛い目に遇いました。 戦車で巡るドイツ地獄巡り。とにかくリアリティたっぷりの両国兵士の死にっぷりに疲れました。僕が一番苦手な手の映画です。 まぁ見所は何と言ったら、なんといっても戦車を使った戦闘。戦車同士の戦い。ドイツ戦車の丈夫っぷりが光りますね。弾の跳ねっぷりもなかなか。 そしてとても長い最後の篭城戦。TVゲームかと言わんばかりのタワーディフェンス。コマンドー並の敵の量相手に、ブラピ側も虐殺と言わんばかりの殺しまくりで、もうどっちも応援したくないですよコレ。最後はそりゃ死ぬに決まってます。 まぁ新兵さんの戦争の狂気にかられっぷりとかは、目に見えていたのと、結局彼は生き残り…ってそこはよく見るパターンですね。 映画の質はとても高く、ブラピもカッコいいですが、ついでに気分も悪くなる映画でした。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-02-18 18:33:47) 8.「あんこう」なら勝てたかもね(^^♪ 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2016-01-17 00:35:51) 7.《ネタバレ》 友人に「これは面白かった」と薦められて見てみました。 本物のティーガー、リアルな戦車戦、うーん。出来が良いように思える仕掛けがいっぱい入っているのだが・・・・。 一番リアルだったのは戦闘後にノーマンがSSに見逃してもらったところ(笑)。 他には心に響くものを感じることが出来なかったです。いい映画のように見えるんだけどなぁ・・・。来ないんだよ、ココロに。 本物ティーガーに5点です。 【ゆたろ】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-08-16 12:38:40) 6.唯一稼働するティーガーI戦車を使って撮影したらしいが、リアリティがあるのはそこだけ。 戦略上の重要拠点(フューリーら配置された交差点)を守るにに戦車小隊1個って、戦略上ありえないし、仮にあったとしても戦力の75%を失った時点で増援しないと戦略的に破綻するでしょう。固定砲台とかした戦車1両で「ここは俺の家だ」って理由だけで、歩兵大隊に戦闘を挑むのは戦術的に無謀を通り越して、バカ以外の何者でもない。 ドイツの歩兵大隊も不意打ちを食らったとしても、へなちょこすぎるでしょう。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-08-14 21:52:03) 5.《ネタバレ》 戦争映画としては十分な仕上がりだと思いますが、改めてプライベートライアンの素晴らしさを再確認させられます。 敵味方の弾の色が違うという発想はある意味凄いです。そしてラストの十字路の決戦は完全に意味不明です。壊れた戦車と共に十字路で300人のドイツ兵を相手するのは無謀としか言いようがないし、極めつけは脱出した後の主人公を見逃すドイツ兵なんてシーンは不必要すぎて驚きすらありました。「俺の言うとおりに行動したら生き残れる」確かに主人公に関しては事実となりましたが、信じてついてきた古参の部下たちがカワイソウでした。 文句たらたら書きましたが総合的に考えると結構観られる映画です。コレ系が好きな方にはとりあえずお勧めできると思います! 【アラジン2014】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-02-18 10:22:24) 4.《ネタバレ》 ティーガー戦車戦までは良かったのですが、その後のグダグダさにがっかりしてしまう映画でした。特に最後の籠城戦。生きることを最優先にしている軍曹があのような破れかぶれの自殺行為をしたのが不可解。敵大隊の戦力は戦車に立てこもっても数分で乗員を消し炭に変えられるほどのものです。それが解らないはずがないのですが。また異様な戦車の耐久力、射撃の的のようにバタバタとただただ無策に倒される敵大隊、手榴弾が戦車内で爆発したにも関わらず綺麗な死に顔のままの軍曹。ランボーよろしく敵をなぎ倒す場面など。ご都合主義満載の映画的な展開にげんなりしてしまいました。中盤の占領した町でのエピソードが緊張感を伴うものだったので余計に。リアルさを売りにティーガー戦車の実物まで走らせておいて、どうして最後の最後でヒーロー然とした展開にしてしまったのか。残念な映画でした。改めてプライベート・ライアンを見ての感想。どうやらこの映画はプライベート・ライアンを下敷きに作ったように感じられました。話の大まかな流れから、人物設定まで。 そう考えると新兵のエピソードもまんまアパム。最後の無謀な戦闘もプライベート・ライアンの流れをいただいたものと考えると納得。 【kirie】さん [映画館(字幕)] 5点(2015-01-28 00:20:03) 3.《ネタバレ》 凄い映画だと思うけれど、同時に凄い不快な気分も味わい、この感情をどうしたらいいか迷ってしまっています。実際のティーガーⅠを動かす等、本物の戦争風景に近づけようとする気概は強く感じます。戦車の中をノーマンが掃除しようとしたら、床に肉片が落ちているシーンなど嫌にリアルです。だから従来の戦争映画では何となく仲良くやっている「仲間同士の絆」も、この映画の中では、敵兵士の死によって成り立っているとされる。そしてその仲間同士で何をするかというと、解放した他国の女を輪姦したりする。こりゃウォー・ダディ率いる部隊を応援し辛い。だって戦争が起きてない現在の価値観からするとやっぱり彼らの振る舞いはクソと思えてしまいますから。 クライマックスは武装SS300人との戦車での籠城戦となる訳ですが、前述した理由により一人一人散っていく仲間たちの死も余り憐れむことが如何しても出来ませんでした。 一夜を共に過ごした女がドイツ軍の爆撃を喰らい死んだのを切欠にナチを心底憎んでしまったノーマンを、ドイツ軍の兵士(少年兵?)が見逃すのが唯一の救いでした。 ともあれ、通過儀礼と託けて無抵抗の敵兵をノーマンに無理矢理殺させるブラピ演じるウォー・ダディは死刑!まあ、その位のメンタリティじゃないと戦場ではやっていけないんでしょうね。凄い映画とは思いますが、好きな映画にはなれない作品でした。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-12-07 21:36:33) 2.《ネタバレ》 つまるところ、ローガン・ラーマンのビルドゥングス・ロマンである。 聖書談義を採り入れ、良心的兵役拒否者や非戦闘員らを点描し、 砲弾や銃弾に弾き飛ばされる人体の即物的な描写へ執拗に拘りながら、 劇伴音楽からしても基調となるのは悲愴美やヒロイズムといったもの であり、ドラマもそこに収斂する。 単に仲が良いというだけではない危うさを秘めたチーム内の 一筋縄ではいかない人物関係描写や、 汚物・曇天・泥濘・血糊といった不浄の描写がこの監督の持ち味なのだろうことは 分かった。 会食シーンでの時計音、見張りシーンでの草木のざわめき、 次第に高まる砲弾の飛来音など、 静かな場面で緊張を演出する音使いはいい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-12-07 11:35:54) 1.《ネタバレ》 既にプライベート・ライアン、バンド・オブ・ブラザーズを知っている観客としては、わざわざこの映画を作った意味がわかりませんでした。この映画は、その2作の部分集合でしかありません。主人公の性格も、戦争犯罪そのものの殺人を新兵に強要するかと思いきや、一転してヒューマニズムを見せるなど、ぶれている気がします。ドイツ人女性2人が出てくるシーンが長すぎてだれるのも良くなく、しかもクルーの仲があまりよくないような描写で終わっているのは失敗でしょう。ひたすらアメリカ人からの視点のみなのも気になります。しかも神に関する言葉をやたらと持ち出して行為を正当化しようとするのは、やっぱり彼らがWW2を正義の戦争と考えているからなんですかね?戦車同士の戦闘など、臨場感はありました。あと、シャイア・ラブーフはもしかするとこれ以降名脇役の地位を確立するかも、と感じます。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-11-30 21:46:35)
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