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インクレディブル・ファミリー

Incredibles 2
2018年【米】 上映時間:118分
アクションSFコメディアドベンチャーシリーズものファミリーパロディCGアニメ
[インクレディブルファミリー]
新規登録(2018-06-02)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-02-05)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2018-08-01)
公開終了日(2018-11-21)


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監督ブラッド・バード
クレイグ・T・ネルソンボブ/Mr.インクレディブル
ホリー・ハンターヘレン/イラスティガール
サラ・ヴァウエルヴァイオレット
サミュエル・L・ジャクソンルシアス・ベスト/フロゾン
ジョン・ラッツェンバーガーアンダーマイナー
ブラッド・バードエドナ・モード(E)
イザベラ・ロッセリーニセリック大使
ジョナサン・バンクスリック・ディッカー
キャサリン・キーナーイヴリン・ディヴァー
ボブ・オデンカークウィンストン・ディヴァー
三浦友和ボブ/Mr.インクレディブル(日本語吹き替え版)
黒木瞳ヘレン/イラスティガール(日本語吹き替え版)
綾瀬はるかヴァイオレット(日本語吹き替え版)
高田延彦アンダーマイナー(日本語吹き替え版)
木下浩之ウィンストン・ディヴァー(日本語吹き替え版)
斎藤志郎ルシアス・ベスト/フロゾン(日本語吹き替え版)
鈴村健一トニー・ライディンジャー(日本語吹き替え版)
後藤哲夫エドナ・モード(E)(日本語吹き替え版)
久保田民絵セリック大使(日本語吹き替え版
水野龍司チャド・ブレントリー(日本語吹き替え版)
菅生隆之リック・ディッカー(日本語吹き替え版)
仲野裕市長(日本語吹き替え版)
坂詰貴之黒髪刑事(日本語吹き替え版)
真山亜子ハニー(日本語吹き替え版)
宇垣秀成(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
脚本ブラッド・バード
音楽マイケル・ジアッキノ
製作ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮ジョン・ラセター
制作ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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3.先日、20年ぶりに「Mr.インクレディブル」を鑑賞したので、スルーしていたこの続編もようやく鑑賞。2004年に公開された一作目は大ヒットだったはずだが、なぜ続編の製作が14年(2018年公開)もかかってしまったのだろう。
かなり間をおいた続編にもかかわらず、作中の時間軸上では前作のラストシーンとほぼ地続きでストーリーが展開するので、より一層作品世界外の時間の経過に違和感を覚えた。
そしてその違和感は、この続編が描こうとするテーマにも、少なからず影響を及ぼしていたように感じた。

本作では、“ファミリー”の中の母親であるイラスティガールの活躍がストーリーの中軸として描き出される。
男性中心の社会の中で、女性のスーパーヒーローの立ち位置を際立たせ、その葛藤を描くストーリーテリングは、“MeToo運動”も活性化していた2018年当時のアメリカ社会において、取り扱いが必然とも言えるテーマ性だったのだろうとは思う。

インクレディブルファミリーのキャラクター造形の中で、家族の根幹を支える存在であるイラスティガールが中心に活躍すること自体には、何も違和感は無い。
ただそれをポリコレを意識した女性活躍問題や性差別問題と唐突に関連付けたストーリー展開は、強引で、あまり真っ当ではないと感じてしまった。

そしてその一番のしわ寄せは、主人公であるMr.インクレディブルに押し付けられていた。
スーパーヒーローとして第一線で活躍する妻の一方で、子育てや家事に奔走するMr.インクレディブルの姿はユニークだったけれど、それと同時にあからさまに妻の活躍を妬み、不遜で時代錯誤なキャラ設定を半ば強引に被せられいたように感じた。そして、最終的にそれほど大きな活躍や挽回もさせてもらえず、不遇なポジションを強いられていたと思う。

作品世界の中でもそれ相応の年月が経過した上で、精神的にも、肉体的にも、時代的にも、“変化”を余儀なくされたキャラクターたちが、新たな価値観や葛藤を越えて活躍するのであれば納得できただろう。
が、前作直後から始まるストーリーでこのような展開を見せられても前述の通り違和感は禁じ得ないし、ポリコレを安直に意識したストーリー性も的外れであり、その不誠実さはそれこそ時代錯誤に思えた。
ヴィランにおけるキャラクター設定も、前作の二番煎じであることは否めない。

3人の子どもたちを含めスーパーヒーローファミリーのキャラクター性自体は、前作から通じて娯楽性に満ち溢れているので、彼ら自身の人生に対して真摯なストーリーテリングで、新たな続編を観たいと思う。 鉄腕麗人さん [インターネット(吹替)] 5点(2024-02-12 17:21:55)

2.《ネタバレ》 ジャック・ジャックに尽きるでしょう。ジャック・ジャックVSアライグマがメインイベント。その他はあまり心に響かなかったかな。ヒーローの哀愁というか家庭じみたところが特徴なのかな。色んな特技を持ったヒーローが出てくるところはX-MENと重なる部分あり。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-22 01:26:32)

1.《ネタバレ》 大人気アニメの十数年ぶりとなる続編。すんません、正直僕はそこまでテンション上がりませんでした!! かたゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2019-06-11 20:35:07)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 7.21点
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5310.34% line
6620.69% line
7827.59% line
8724.14% line
9413.79% line
1013.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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