みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
8.点は付けづらい。だから5点にします。これは殆ど実録に近いのではないかと思います。実際、二人が過ごしていた宿屋の部屋はなんとも言えない臭いでいっぱいだったそうです。とことんお互いの体を求める二人に、離れるわけにいかないという狂気を感じます。これが二人の最大限の「愛」の表現で、事件の経緯をつぶさに追った物語なので、AVなどと同列に考えるのは惜しいと思います。とは言いながらあの真っ赤なビデオを借りるのは恥ずかしかった。(すいません私も2000の方を見ました。)主演の二人と大島監督の、度胸と熱を体験してみる価値はあります。ただ、覚悟はしましょう。 【のはら】さん 5点(2004-01-14 01:48:02)(良:2票) 7.《ネタバレ》 女の名が「阿部定」と分かった時点で、既に結末は分かってしまう。 しかも、内容はひたすら性交渉のみ。 大島渚監督の果敢なチャレンジ精神と、藤竜也の一世一代の熱演は評価に値するが、映画として良かったかというとそうでもない。 ただし、婆さんとの絡みはインパクトが物凄く、類い稀なる作品であることは実感できた。 殿山泰司の、あっちがダメな乞食もついでにインパクトあり。 それにしても、子供のアレをつまむシーンって、かなり問題があるんじゃなかろうか・・・ 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-09-21 05:01:20) 6.私は阿部定の二番煎じと言われるんだろうな。 【Michael.K】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-23 23:19:24) 5.常に物議をかもし日本映画界を困惑させてきた大島監督にしてみればこの露骨なまでの性描写こそが意味のあるもの。つまり露骨な性描写は芸術価値を高めるものではなく、あくまで監督の反骨精神の表れなのだと思う。そういう監督がいてもいいと思う。そして海外での高評価もまたたんなる日本の慎ましやかなイメージと過激なエロスの融合からくる大胆さでしかないような気がする。私自身も作品の中身よりも作品そのものの衝撃が先行してしまい、では映画の評価は?と聞かれると特別に気を惹くようなところは少なく、むしろここまで露骨にしなくたって、、と思ってしまうのです。ただ、二人の情愛で埋め尽くされた映像の中にあって兵隊の行進という一見そぐわないシーンがそぐわないからこその異様さを放っていて、大島監督がこの映画の中で描きたかったものってたぶんここだけなんだろうなと思った。体制批判がトレードマークの監督ゆえに情愛に溺れる二人を肯定したシーンとなっています。あとは全部とは言わないがやっぱり閉鎖された日本映画界への威嚇なのだろうと思う。 【R&A】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-09-08 13:50:24) 4.映画として見た場合、基本は出来てます。映像、音声等は、良いです。しかし、あまりにもHシーンだらけ(100分/120分ぐらいHシーン・・・)で、はっきり言って疲れました。ストーリー構成をもう少し見直したほうが良かったのでは?? 【ぱんこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-22 23:13:52) 3.映画として評価しようと思ってもとても難しい作品だな~と感じます。 定役の女性の存在感が方向性を決めている点では単体物のAVに近い。 だのにDVDは早送り出来ない様に作られている。不便である。 大島監督が頭の中で観た事件の全容が作品の全てであったとしても、 こう妖しい匂いを強調しては用途は限られてしまうと思います。 【o-z】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-29 02:33:03) 2.阿部定怖い……。ある意味素晴らしい演技です。……これは、悪いけどAVにしかみれません。 【もちもちば】さん 5点(2003-08-01 20:09:45) 1.性描写ばかり話題になっていたので、最初は見る気にならなかったけど、退廃的で面白かったです。生々しい事件も愛の映画になってしまうと美しいもののようにされてしまいますね。洋画として封切られたのには驚きました。 【omut】さん 5点(2003-07-15 03:13:29)
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