みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.85年の作品か・・・・。あんなことしてる間にも競技場ではロッキーとドラゴが死闘を繰り広げてたんだろうな。 【膝小僧】さん 5点(2004-02-29 02:54:49)(笑:1票) 4.《ネタバレ》 “White Nights”『白夜(が続く)』。この映画に限らずだけど、'80年代中盤のハリウッドってソ連に対しメチャクチャ敵意を持っていたのが伝わる。ソ連に不満を持つ人がいい人に描かれているというか… ニコライの圧巻のダンスから飛行機の緊急着陸の緊張感の展開は、物語にグイッと引き込まれて素晴らしい。だけどソ連(と言うかチャイコ大佐)がニコライをどうしたいのか、脱走兵のレイモンドと組ませてどういう効果を狙ったのか、イマイチ解らない。グレゴリー・ハインズのタップダンスも素晴らしいけど、畑違いの2人を組み合わせるなら、何かしらのステージで成功して終わる姿も観てみたかった。 ただ最後の脱走劇と、レイモンドの最後、緊張感と安堵感があって、この終わり方でも良いのかって思ってしまった。 本当にソ連から亡命したミハイル・バリシニコフの起用。日本では当時エディ・マーフィに次ぐ人気(だったと思う)の黒人俳優グレゴリー・ハインズ。主題歌"Say You, Say Me"も懐かしくて良いけど、力強いビソツキーの歌がソ連らしくて良い。 フイザベラ・ロッセリーニをロシア人として起用したのは、お母さんが演じた『追想』のアナスタシアを意識してのことだろう。きっと劇中のニコライやレイモンド以上に、フィザベラはリアルな重圧を感じていたに違いない。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2023-03-26 00:01:05) 3.《ネタバレ》 バレエのシーンはすごい、驚異的な身のこなしと柔軟さはまさにプロフェッショナル。でもしかし全般的にだらだらとした場面が多くて時間延ばしな感がちょいありだし、80年代全開の音楽がある意味たまりませんな(笑)。亡命者を扱うソ連政府高官のしらじらしい態度は、こんなことしそうだな~というリアリティさがありました+最後はかなり緊張な場面でしたね、観ててかなりドキドキしましたハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-24 14:24:31) 2.亡命した一流ダンサーが不時着で故国に戻る羽目になったなんて、凄く面白いことになりそうな設定なのに、やってることというか作品の作り方は青春王道系そのまんまなんです。おまけに、挿入曲はベタベタの80'sUSミュージック丸出し。バレエシーンの入れ方はかなり強引。このミスマッチぶりがたまりません。素材の方向性に反して、重たさが足りなすぎるんですよね。ソ連人が100%一方的な悪役というのも、時代を感じさせます。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-07 02:05:29) 1.アメリカと旧ソビエト、白人と黒人そして亡命と絵に描いたようなドラマチックな設定ですね。この設定にしては重くなく、メロドラマのようになっているのが私としては入り込みやすかったです。やはりバレエシーンがいちばんの見所ですね、バリシニコフとハインズがいっしょに踊るところはシロウト目にも違いがはっきりしていて、ちょっとハインズが気の毒でした。「鍛えれば全身バネになる」というのはホントだわ。ラストシーンがなかなか印象的、ライオネル・リッチーの主題歌も入り、ここがいちばんドラマチックでした。 【envy】さん 5点(2004-10-13 09:02:42)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS