みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
32.《ネタバレ》 そもそも「ビューティフル・マインド」ってのがよくわからん。結局、内容としては統合失調症を患った数学者がノーベル賞にたどり着くまでの実話モノなんだよな。まあ、それならそれでもっとしっとりと実直に描いてほしかった。途中のサスペンスみたいな味つけはいらんだろう。おまけにだんだんシュールになってきてオイオイまた幽霊系か夢オチかよ~(汗)と不安におちいってしまった。ウケを狙って凝って脚色したんだろうけど余計なギミックは必要ない。視聴者を惑わすだけである。テーブルに万年筆を置く最後の感動のシーンが色あせてしまう。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2019-01-01 15:25:10) 31.《ネタバレ》 ノーベル賞受賞者の半生に基づく実話な割にはずいぶん事実と異なったストーリーに仕上がってますね。 映画向けに弄ったというかキレイになってしまっているのが残念。それならまだフィクションのほうが感銘できた。 庶民的な自分にはそのプレッシャーに追い詰められる天才の姿はどうも観ていて面白いものではなかったかな。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 5点(2015-11-11 12:32:54) 30.《ネタバレ》 中盤まではとてもワクワクさせられて求心力ある流れで大作感があります。中盤以降、急激に壮絶人生となってゆきますのでとても重たくなります。重厚さではなくどんよりと重たい感じなので、コレをどう考えるかで少し評価が変わりそうです。(このシリアス具合はラッセルクロウのせいもあろうかと思いますが) ラストの授賞式は妻と(鑑賞者も抱きこんで)共に乗り越えた愛の軌跡が感じられて、重厚で感動的な締めくくりです。中盤以降の重たさに反比例してジェニファーの演技が素晴らしいので助演賞も納得でした。最近見たイミテーションゲームと比較したくなりますが、明らかに監督の力量差が出たような気がします。 重たい映画はあまり好きではありませんが、偉人の伝記物語では重たさはある程度仕方がないような気もしました。まあ、それなりに満足。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-12 13:06:51) 29.《ネタバレ》 まんまと騙されました。完全に悪の組織と戦う話だと思ってました。話の後半主人公が病気だと自覚し戦うのですが、そのキツイ感じがリアルでしたね。といってもその病気を自覚するまでが頂点というか尻すぼみな印象を受けました。伝記っぽい映画だから仕方ないのかもしれませんが。 【ポン太氏】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-02-07 18:34:50) 28.《ネタバレ》 実話をベースにしてかなりファンタジーに仕上げているとはいえ、幻覚ネタはちょっと反則に思いました。 標準レベルのサスペンス映画ならこういう手法でも許容範囲かと思いますが、伝記ものの感動ストーリーなだけにこれはやり過ぎ。 これだと何でもありになってしまうような気がします。 しかも脚色している割には中弛みが激しかったところに、とって付けたような感動しろと言わんばかりのラストを持ってきたのはちょっと安易すぎたように思いました。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-12-22 17:27:29) 27.《ネタバレ》 まず全体的に説明不足すぎ!いきなりクラスメイトと仲良くなって、いきなりルームメイトと仲良くなって(これはのちのちの展開的にいいんだけど)、いきなり生徒はナッシュを好きになって、結婚して…、って感じで、どのエピソードにも理由の描写がなさすぎます。まあ一人の人生物語を2時間で描くという方が無理があるんですけどね。 しかし、実はあいつやこいつが○○だったってのはビックリしました。DVDだったんで2回見ましたけど、確かにシックスセンスみたいに色々な描写がちゃんとそのようになってました。 まあでもまさにアメリカ映画的な演出はどうしても僕は好きになれません。ストリングスを多用した壮大な音楽とか、感動させる気満々のクサイ演出(ボールペンのくだり、ラストのスピーチ)とか。何でご丁寧に一人一人順番に思わせぶりにペンを置きに来るのでしょうか笑。 正直後半は「早く終わらないかなあ」と思いながら見ていたので、やはり僕に合う映画ではなかったです。アメリカ映画残念!! 【TK of the World】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-24 20:42:25) 26.テーマは統合失調症との付き合い方なんだろうか? 夫婦の愛情って感じでもなかったと思う。自分には何が言いたいのか良くわからない映画だった。この監督の映画はどうも中途半端な印象のものが多い気がする。ジェニファー・コネリーは美しかった。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-24 00:52:47) 25.《ネタバレ》 うーん。同じ監督、主演のシンデレラマンの後に見たんですが、同じ実話物でもずいぶんと違うなーって感じです。天才数学者がその才能を暗号解読に生かし、敵対する組織から狙われる。ってな感じを想像してたんですが、全然違いました。地味すぎて自分にはあいませんでした。でも奥さん役のジェニファー・コネリーは綺麗で良かったなー。大人の魅力ですよね。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-08-20 22:16:24) 24.奥さんの苦悩、苦痛が見ていて辛かったな。夫婦ってそんな簡単じゃないですよ。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-02 23:12:52) 23.《ネタバレ》 ミスキャストでは?という感じがして、最後まで映画の世界に入り込めなかった。些細なことなのかもしれないが、実話である分余計に拘って欲しかった。統合失調症については、小説によくある叙述トリックを読んでいるような感じでアッサリ騙されて気持ち良かった。 【キンタイアード】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-02 16:00:29) 22.彼は紙一重で天才だったから良かったけれど、統合失調症と診断されてから周りの人、特に奥さんの苦労ははかり知れないものだったはず。映画だから、と思って見てたけど実話に基づいていると考えると。。。現実はもっと厳しいものだったのでしょう。事実は小説より奇なり。 【織姫】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-12 00:42:47) 21.天才数学者の物語といってもノーベル賞を受賞する論文を書くシーンはさらっと流されて、その後の病気に苦しむシーンがずっと続くので、精神病との戦いがメインなんですね。ちょっと期待するところを外していたので、ちょっと点数を下げてしまいました。個人的にはもっと天才数学者の一面も見せてくれたら、病気と対比させることが出来たかなって。ちなみに実在のジョン・ナッシュは数学者だけどもマッチョな人だそうです。だからラッセル・クロウがあの体形なのは変じゃないよ。 【enantiomer】さん 5点(2004-07-10 00:38:38) 20.オスカー作品というのは受賞する前に観なければだめですね。無意識に期待し過ぎるようです。実在の人物を題材にした映画って、映画にする時点でかなりの嘘があるわけで、もちろん観る側もそれは承知の上なんだけど、事実と嘘のさじ加減を間違えると、完全フィクションのお話より嘘くさく感じてしまう。私にはこの作品がその典型に見えたのですが・・・ 【denny-jo】さん 5点(2004-05-25 01:41:24) 19.ジェニファー・コネリーの熱演がよかった。 【ギニュー】さん 5点(2004-04-27 21:22:52) 18.院生のラッセル・クロウ。気持ち悪いけど院生に見えないこともない。年の取り方はやはりメイクの技術なんだろうけど、すごいね。しかしジョンナッシュがずっと暗号解読ばっかりやっていた人のように見えるのがちょっと…。どういう理論を導いてノーベル賞に輝いたのかということをもっと詳しくみせてほしかった。まぁ、病気はかわいそうだけど、奥さんも素晴らしい人やし、才能もあるならそれはそれで幸せな人生なのかもしれない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-03-28 22:07:50) 17.最後のほうはちょっと無駄に長い感じがしたけど、全体の作り方としてはそんなに悪くなかった。 【ボーリック】さん 5点(2004-03-17 22:35:29) 16.私の周りで勘違いしていらっしゃる方が多いのですが、ジョン・ナッシュが受賞したのは、ノーベル「経済学賞」であって、「数学賞」ではありません。てゆか、ノーベル数学賞なんてありません。……と説明しようとすると、ひんしゅくを買うような気がして、言えないのです。だから、私は何も言いません。一方、友人も、そんなマメ知識をわざわざ聞こうとはしません。・・・本当は、私にとっては、それを説明するほうが自慢&話のタネになるから効用(満足度)は高いし、相手にとっても、正確な知識を得たほうが効用は高いのに…。これもナッシュ均衡なのか。 【IKEKO】さん 5点(2004-03-01 02:28:04) 15.ラッセルクロウの演じ分けは素晴らしいし、実力作だなーと思うのですが、前半後半の素敵なエピソードに比べて、中盤がどうにもつまらなく感じてしまいました。幻覚に悩む部分のストーリーの描き方が、全体をたるませてしまってるような気がして・・・。 【イチヨウ】さん 5点(2004-01-06 23:27:36) 14.《ネタバレ》 幻覚に苦しめられながらも、「均衡理論」を見出した数学者の伝記としては、なるほどなぁ、と思う。しかし、諜報活動云々の方向には話が膨らまず、結局それが幻覚であるということが中間くらいから分かり、そのまま展開していくので、映画のストーリーとしては拍子抜けした。 【若】さん 5点(2004-01-02 15:26:34) 13.うーん、自分的にはこの年のアカデミーはぜーったいムーラン・ルージュでしょっ、て感じなので評価は低くなってしまいます。唯一の見所はジェニファー・コネリーの演技でしょうかね。それまでのかわいこちゃんから脱却した彼女の表情のある演技に驚きました。 【Tak】さん 5点(2003-12-26 22:17:57)
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