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早春(1956)

Early Spring
1956年【日】 上映時間:144分
ドラマモノクロ映画
[ソウシュン]
新規登録(2003-10-15)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1956-01-29)


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監督小津安二郎
キャスト淡島千景(女優)杉山昌子
池部良(男優)杉山正二
岸恵子(女優)金子千代(キンギョ)
高橋貞二(男優)青木大造
笠智衆(男優)小野寺喜一
山村聡(男優)河合豊
三宅邦子(女優)河合雪子
杉村春子(女優)田村たま子
宮口精二(男優)田村精一郎
浦辺粂子(女優)北川しげ
東野英治郎(男優)服部東吉
三井弘次(男優)平山
加東大介(男優)坂本
須賀不二男(男優)田辺
田中春男(男優)野村
中北千枝子(女優)富永栄
中村伸郎(男優)荒川総務部長
増田順二(男優)三浦勇三
長岡輝子(女優)三浦さと
菅原通済(男優)菅井のツーさん(おでん屋の客)(特別出演)
田浦正巳(男優)北川幸一
山本和子(女優)本田久子
諸角啓二郎(男優)
今井健太郎(男優)
末永功(男優)
竹田法一(男優)
井上正彦(男優)
山本多美(女優)
永井秀明(男優)
脚本小津安二郎
野田高梧
音楽斎藤高順
撮影厚田雄春
川又昂(撮影助手)
製作山内静夫
配給松竹
美術浜田辰雄
衣装長島勇治
編集浜村義康
録音妹尾芳三郎
その他松竹(デジタル修復版製作)
山内静夫(デジタル修復版総合監修)
川又昂(デジタル修復版画調監修)
近森眞史(デジタル修復版画調監修)
IMAGICA(デジタル修復版技術協力)
東京現像所(デジタル修復版技術協力)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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4.《ネタバレ》 やけにサラリーマンの悲哀を強調する。今となってはサラリーマンになる人が多くなったが当時はこれから高度成長の時期でサラリーマンを選択する人が徐々に増えつつある時期だったのかもしれない。サラリーマンの「あるある」が散りばめられているのだが、今見るとちょっとうるさい。シナリオと演出上の芸の細かさはさすがである。 ほとはらさん [インターネット(邦画)] 5点(2023-06-28 14:01:24)

3.時代を感じるが、気持ちは分かる、そして岸恵子の上手さも分かる、という映画。
定年退職のサラリーマンが「31年働いた...」ということだが、今考えると短い。でもすごく老けている印象。
女性の地位も低い感じで、飲んで歌って、タバコ吸って、麻雀して、とまあイメージ通り。主流を押し通すというのが、現代とは違った映画の本流か。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-08-06 21:19:49)

2.《ネタバレ》 私はこの監督の、しつこいくらいの正面カメラ目線の切り返しと、やたら段取りまる出しで間の空く台詞のやりとりが嫌いなのですが、この作品はその要素が比較的少なめで、したがって楽しんで見ることができました。不倫を扱っていながら、池部良と岸惠子、池部良と淡島千景、双方とも「何となく」収束しているのが良い。ただ、それでも2時間半は長すぎ。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-10-19 03:13:15)

1.倦怠期の夫婦、ついに夫が不倫を! というと、暗いイメージを抱いてしまうけど、
小津作品としては異色の設定でも、主人公であるサラリーマン族の悲哀やペーソスを中心に、
あくまで軽快なタッチで描いてます。もちろん主人公の不倫のほうも。
それがどうしても物足りなさを感じてしまう。不倫以外のエピソードは他の作品でも観れるし、
同監督の「風の中の牝鶏」ぐらいはぶつかってくれないと、面白味がない。
もうこの頃の小津作品はカラーも決まっちゃってるし、仕方がないのかなとは思うけど、
不倫のエピソードを入れた意味をあまり感じなかった。というわけで、
小津色は色濃く出ている作品ではあるので、小津ファンなら十分楽しめるかと。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-23 06:57:42)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 7.29点
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5414.29% line
6621.43% line
7414.29% line
8725.00% line
9621.43% line
1013.57% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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