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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
4.大河ドラマなどを見て、当時の史実とか人間関係とかがある程度わかっている人向け。まあ輸出されることはないと思いますが、仮にこのあたりを知らない外国人が見たら、何のことやらさっぱりわからないでしょう。それぐらい、主人公2人以外のキャラについてはバッサリ切り捨てた感じ。 それはそれとして、いかにも無理やり派手な衣装を着させられている感じの北林谷栄(大政所)が印象的。それと、さすがに終盤の主人公2人のやりとりには静かな迫力があります。ここはよかった。しかし、ここにたどり着くまでが長い長い。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-08-28 01:20:14)
3.《ネタバレ》 残念ながらわたしには合いませんでした。黒澤明ばりの重厚な作品を期待していたのですが、ドラマチックといおうか音楽・音声を使ってオペラチックにストーリーを展開していく黒澤明監督とは対照的に全編を通じてバックグラウンド音楽はほとんどなく、音楽らしい音楽で耳に残っているのはエンドロールのバロック風シンセサイザーのものだけでした。一番気になったのは主人公利休のとぼけた無表情と前半の秀吉の品の無さでした。もともと茶の湯を題材とするのに大げさな音楽が合わないのはわかっていますし「よく噛みもしないうちにスルメをゴムと言うな!」というお叱りを受けるかもしれないことは重々承知しております。だったらそもそも茶の湯の心といもの自体が映画という舶来の(でなければ近代の)メディアには合わないということなのではないでしょうか?十分に咀嚼してこの作品は絶品のスルメだとわかった方のコメントを期待しています。 【かわまり】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-04-27 05:15:24)
2.《ネタバレ》 意外に、美術とか衣装関係は妙に安っぽい感じがするし、俳優陣の演技も、台詞をそのまま読んでいる部分が多く、本領発揮には全然至っていない。また、茶人を主人公としながら、茶道がもたらす効果や機能を撮り切れておらず、普通の時代劇みたいに撮ってしまったのが敗因でしょう。なので、何で利休が政治面でも重宝されたのかというところについての説得力が出ません。最後、秀吉がちょっとカッとなったくらいでさしたる理由もなくあっという間に死罪まで行ってしまう容赦なさが、何とか作品を引き締めています。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-19 01:54:22)
1.《ネタバレ》 尺が長すぎることと、ラストで利休が自刃するまでの演出が大げさ過ぎること、この2つがひっかかって、どうも満足がいかなかった。 ただし、終盤での三國連太郎と山崎努とのガチンコシーンはしびれるほどの緊迫感があった。 ワダエミの衣装は相変わらず、わざとらしい。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2009-01-21 23:42:09)
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【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
6.37点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 21.05% |
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6 | 9 | 47.37% |
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7 | 2 | 10.53% |
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8 | 3 | 15.79% |
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9 | 1 | 5.26% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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