みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 当時の学生って、本当にこんな風だったんでしょうか? なんとなく嘘くさいというか、作り物くさい。原作の初出は判然としないのですが、石坂洋次郎は1900年生まれなので、還暦近い時に発表されたとみていいでしょう。それで大学生の生態が描けるのかどうか、ちょっと疑問です。とはいえ、冒頭の授業風景からして石坂洋次郎らしいのですが、どうもそれが頭の中で作っただけのように思えます。あんなにズケズケというか、あけすけにものを言うものなのか。現実的だったのは、デモの部分くらいでした。 見どころはもっぱら裕次郎・芦川いづみの同級生で、吉行和子・高田敏江・中原早苗・伊藤孝雄、さらには小沢昭一まで登場。あと妹役で吉永小百合に酒井和歌子と、大人の役者も含めて贅沢なキャストです。ほとんどそれだけを楽しんでしまいました。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-07-22 22:54:46) 1.酒飲んで運転したり、胴上げを落としてみたり、今やったら怒られそうなことがてんこ盛りで斬新だった。 あと、とにかく喋る喋る。 何から何まで台詞で説明してくれるので非常に分かり易かったです。 デモに参加して怪我したり、レイプされたり、結構深刻な話もあったけど、作風は軽くてコント見てる気分でした。 それにしても、ちょい役の吉永小百合が光り輝いて見えたのは、それが吉永小百合だからという先入観によるものなんだろうか??? ほとんど登場シーンはなかったけど、吉永小百合の可愛らしさだけが鮮明にインプットされてしまいましたよ。 この前後の吉永小百合出演作をもっと見てみたいです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-01 16:09:03)
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