みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.《ネタバレ》 初期の寅さんは久しぶり。やっぱり中期以降と比べても、荒々しくあちこちボカすか殴って暴力的。でも生き生きしているので、これはこれで楽しめますね。おいちゃんおばちゃんにはハワイ行って欲しかったな。 【はりねずみ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-10-24 19:25:08) 5.3作目の公開のわずか1ヵ月後に公開されたシリーズ4作目。3作目と同様に監督が山田洋次ではなく、テレビ時代からシリーズのプロデューサーをつとめていた小林俊一が監督している。だからなのか、シリーズ中でもいちばん喜劇として普通に楽しめる映画となっている。特に役者たちのもち味を見たいならお薦めだ。寅さんと森川信演じるおいちゃんとの掛け合いは初期独特のもので、松村達雄や下條正巳になると見られなくなるので貴重。財津一郎演じる泥棒が登場するシーンは最高に笑えた。ここまで書いておいて5点なのはやはり監督が違うせいでいつもと比べて物語的にあまり面白くないからだろう。同じく監督の違う3作目は森崎東の個性が見られたからそんなにつまらなくはなかったけど、この4作目は監督の個性が見られないのだ。でも、先に書いたように役者たちの魅力はじゅうぶんに伝わってくる。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 5点(2023-09-24 18:07:07) 4.かなり喜劇色の強い作品ですね。後期の作品ばかりを観ている私にはちょっと新鮮です。さくらの存在感は全くなく、おいちゃんの存在感が大きいのも驚きです。渥美清の魅力は出ていると思いますが、どこか旅に出るわけでもないし、寅さんの人情や優しさに触れたい私にとってはやや物足りないです。 <追記>15年ぶりに再見。内容は殆ど覚えていなかった。やはり他のシリーズに比べるとかなり異色の作品でこれは監督の違いが原因なのだろう。柴又周辺で話が完結しているのは、これはこれでいいのかなという気もする。また、森川信の存在感は際立っていて、寅次郎との掛け合いがリズム・テンポよく展開されているのがこの作品の魅力なのかもしれない。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-05-10 03:02:01) 3.やはり普通の出来。 マドンナは毎回キレイな人が出てくるし、その当時の社会状況もちょっとわかるのでいいかな、と。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-31 22:25:16) 2.《ネタバレ》 これまた日本映画らしいドタバタ感ですなぁ。ハワイ旅行なんて当時はすごーくめずらしいことじゃなかったのかな、へたすりゃまだ円が360円ぐらいな勢いのころだろうからね。まそんなこんなのハワイ騒動からの泥棒騒ぎのくだりは面白いね。でもこれでもさくらの出番はほとんどなしだし、ヒロインの栗原小巻(若くてとってもかわいい)の絡みも今一つな感じ。まだまだシリーズ初期な雰囲気ありの一本でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-10-29 13:01:32) 1.“新”とか“続”とかが付いてるということは、何作続くかこの時点では未定だったという意味でしょう。 この先48作品も続くとは誰が予想したでしょうか・・・ 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-04 22:56:55)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS