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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.LGBTでない人が興味本位で作ったような作品。コメディかと勘違いするほどの可笑しさもあるけど、ラストはもう少し文学的にオチてほしかった。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-11-19 18:42:07)
2.『痴人の愛』もそうだが、谷崎色を増村の色に染め上げている。だから中途半端な関西弁もあまり気にならない。もともと増村映画のセリフはどれも大袈裟で説明口調で現実的ではないので、この作品に限って関西弁のニュアンスがおかしいと言うのはナンセンスということ。岸田今日子の説明も実際に説明しているシーンだから気にならない。ゆっくりとしたその語り口は増村映画のなかにあっては自然なほうだと思うし、なによりも不可解な男女関係を、そして妖艶な女を語るにはうってつけの不気味さを出していて良かったと思う。ただ、正直、ちょっと、ビジュアル的に、岸田今日子はないんじゃないかと。若尾文子演じる光子の本心が見えない展開は良かったがもちろん脚本が良かったのであって、若尾文子自身はいまいち存在感を発揮できていないように感じる。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-22 16:48:28)
1.原作・谷崎潤一郎、監督・増村保造ということで、「痴人の愛」位パワフルな倒錯映画を期待しましたけど、これは勢い不足の印象。話が後半へ進むに連れて登場人物達の滑稽さは増していきますが、各キャラクターが今一つ弾けない。要所要所で挿入される岸田今日子の告白も、映画の流れをせき止めてる様に感じました(原作未読なんですが、これは誰に告白してるんでしょう?)。また、男も女も狂わせてしまう若尾文子の容姿は納得ですけど、「天然の悪女」振りの描写は弱い。おまけに背中のヌードまで吹替え。そんなことで、私的には少し残念な仕上がりでした、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-04-25 00:03:16)
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【点数情報】
Review人数 |
16人 |
平均点数 |
5.38点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 18.75% |
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4 | 2 | 12.50% |
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5 | 3 | 18.75% |
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6 | 3 | 18.75% |
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7 | 4 | 25.00% |
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8 | 1 | 6.25% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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