みんなのシネマレビュー

深紅

2005年【日】 上映時間:117分
サスペンスミステリー小説の映画化
[シンク]
新規登録(2005-11-28)【まに】さん
タイトル情報更新(2011-02-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-09-17)
公開終了日(2006-02-10)


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監督月野木隆
キャスト内山理名(女優)秋葉奏子
水川あさみ(女優)都築未歩
小日向文世(男優)秋葉由紀彦
緒形直人(男優)都築則夫
内田朝陽(男優)中垣明良
堀北真希(女優)秋葉奏子(小学生)
平田満(男優)椎名皓一
塚本高史(男優)渡辺拓巳
南野陽子(女優)井原実子
田中好子(女優)斎藤佳代
島田陽子(女優)田中医師
岡本奈月(女優)
安めぐみ(女優)奏子の友人
原作野沢尚『深紅』(講談社刊)
脚本野沢尚
音楽沢田完
撮影鈴木達夫
製作東映(「深紅」パートナーズ)
ギャガ・コミュニケーションズ(「深紅」パートナーズ)
テレビ朝日(「深紅」パートナーズ)
企画木村純一
遠藤茂行
配給東映
美術稲垣尚夫
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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6.《ネタバレ》 前半と、過去の事件が段々明らかになるところはよかったんだけど・・・。現実の方の後半部分がなんか乗れなくてイマイチ。結局傷害はしちゃってそれを隠蔽しただけだし。 θさん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-07 23:24:18)

5.《ネタバレ》 さあ、これからDV男に復讐しに行くぞって時に、何をウダウダやってんの。何じゃこりゃ。もっちゃりしてんなあ。てか、この爽やか系女優2人が主役って時点で、すでにラストの落とし所が何となく解ってしまうという。見えちゃうんだよね。でもそこを裏切ってくれないと。サスペンスなんだからさ。まあ、そういう意味では緒形直人さんくらいかなー、意外にハジけてたのは。綺麗なだけじゃ、つまんないし映画にする意味が無い。テレビドラマで充分ですわ。 鳥居甲斐守さん [地上波(邦画)] 5点(2008-01-11 22:14:46)

4.《ネタバレ》 ラストのキスは自分的に納得できませんでした。 真尋さん [地上波(邦画)] 5点(2008-01-03 17:48:53)

3.まいったな……。面白くないワケじゃないんだが、観終わった後のこの物足りなさは何だろう? テーマと設定は興味深いんだが、描き方がとにかく薄っぺらいんだな。カコ(奏子)が何をしたいのかが今一つ分からない。ミホを陥れたいのか、大切なモノを奪いたいのか、はたまた単なる復讐なのか? だから最後の心変りも、観ている者に「ああ、そーなんだ」程度にしか伝わらない。一方のミホの罪を受け継ぐのどーのという言い分も、何かピントがぼけてて理解しかねる。結局、最後は小綺麗にまとめたんだね、という印象しか残らないのが非常に残念。 TERRAさん [地上波(邦画)] 5点(2007-12-31 06:34:15)(良:1票)

2.《ネタバレ》 作家の思惑は充分にわかるのですが、どうにもすんなり理解できない内容。
確かに被害者、加害者の関係者は似たような経験やトラウマを抱えるのでしょうが、殺人を計画するまでに発展させるのは飛躍させ過ぎで、掴みかねる。もうひとつ重要な過程が必要に思える。
しかも、DV受けて、流産しちゃったから相手を殺すって発想もちょっとピンとこない(描写不足なのかな)。

興味深い内容だっただけに残念な仕上がり。
作家の頭の中だけで成立しているような出来に・・・。 カラバ侯爵さん [地上波(邦画)] 5点(2007-12-27 23:54:30)

1.《ネタバレ》 “幼子を含む一家惨殺”という事件は、現実に存在します。非常に重い。そしてデリケートな題材です。映画においても、それ相当の気配りと覚悟が必要だと考えます。それは製作サイドにも、観客側にも言えること。まず自分にその覚悟が足りなかったことが最初の躓き。内山理名+水川あさみ。彼女たちが主演と聞いて、軽く考えてしまったのがいけなかった。これは自分のミスです。ただ彼女たちが、この役に相応しかったとも思いません。彼女らでは力量不足だと感じます。ただし、もう一人のキーパーソン、緒形直人については文句なし。その狂気に心が震えました。彼の存在が本作の土台を支えています。物語は、加害者と被害者それぞれの娘を軸に進行します。復讐をする者、される者。どちらも心を痛めている。復讐によって傷は癒されない。結局、前を向いて生きて行くしかない。その方向性は自分も支持するところです。どちらも赦しを求めていた。だからあの結末なのでしょう。しかし、安易な結末である感は否めない。みんな救われたい。赦されたい。そんな事は百も承知です。でも出来ないから苦しんでいる。その葛藤を、心の奥を、本作が描けているとは思えません。象徴的なのが2人のキスシーン。360度ぐるぐるのカメラワーク。このセンスを疑います。何故こんなに安っぽくするのか分からない。その直前には、一家惨殺の真相が明かされ、観客はやるせない気持ちで一杯になっているはず。より一層このシーンの軽薄さが際立ちます。最後に希望を持たせれば、観客が満足すると思ったら大間違いです。そんなに簡単に答を出せる問題ではありません。覚悟の無い映画に、本当の希望が描けるとは自分には思えない。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2007-07-28 22:20:05)

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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.70点
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3210.00% line
4315.00% line
5630.00% line
6210.00% line
7210.00% line
8525.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 1.50点 Review2人

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