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DOOM ドゥーム

Doom
2006年【米】 上映時間:113分
アクションホラーSFモンスター映画ゲームの映画化
[ドゥーム]
新規登録(2006-09-03)【ジムザムとジョニー5】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-04-01)


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監督アンジェイ・バートコウィアク
演出ジョー・ダン(スタント・コーディネーター)
ディオン・ラム(格闘指導)
キャストカール・アーバン(男優)ジョン・グリム(リーパー)
ザ・ロック(男優)サージ
ロザムンド・パイク(女優)サマンサ・グリム
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)ピンキー
リチャード・ブレイク〔男優〕(男優)ディーン・ポートマン
堀内賢雄ジョン・グリム(リーパー)(日本語吹き替え版)
石塚運昇サージ(日本語吹き替え版)
佐々木優子サマンサ・グリム(日本語吹き替え版)
鳥海勝美ピンキー(日本語吹き替え版)
牛山茂ディーン・ポートマン(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
宮内敦士(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
脚本ウェズリー・ストリック
音楽クリント・マンセル
撮影トニー・ピアース=ロバーツ
製作ジョン・ウェルズ
ヘニング・モルフェンター(共同製作)
配給UIP
特殊メイクウォルド・メイソン
マシュー・スミス
クリフ・ウォーレス
スタン・ウィンストン・スタジオ
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
編集デレク・ブレシン
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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8.《ネタバレ》  王道の娯楽アクション映画ですね。

 序盤に研究所の職員達が逃げ惑い、閉ざされるドアに挟まれて手首が千切れちゃうシーンなど、掴みも上々。
 盲腸の手術痕によって、怪物が元人間だと気が付く件も良かったし、BFGを発見するシーンに関しては、原作未プレイな自分ですらテンション上がるものがありました。
 「後ろにいるんだな?」って台詞も、お約束だけど面白かったです。
 そして何といっても、クライマックスのFPS風演出が楽しい。
 ゲームならではの臨場感を映画的手法として取り入れたという意味においても、非常に価値ある数分間だったんじゃないかな、と思います。

 その一方で、ゲームとは違い「主人公が誰なのか分からない」という映画ならではの特徴を活かし「隊長役のザ・ロックではなく、カール・アーバンこそが真の主人公だった」というネタも盛り込んでいるのですが……
 これに関しては、ちょっと微妙に思えてしまいましたね。

 まず、種明かしを勿体ぶっているせいで衝撃が薄れている点が痛い。
 唐突に豹変させるのではなく、段階を踏んで丁寧に「実は隊長は主役ではなく、悪役」と描写するのは誠実だと思いますが、ちょっとやり過ぎかと。
 せめて、命令に従わない部下を殺した時点で種明かしをしていても良かった気がしますね。
 その時点で観客としては「こいつがラスボスか」と分かっているのに、その後も隊長は味方側のままストーリーが進行し、最後になってようやく明確な敵となる形なので「そんなの、とっくに分かっていたよ」と白けてしまうんです。
 今となっては悪役のザ・ロックって結構貴重だし、上手く描いてくれていたら、ラスボスとしての暴れっ振りを素直に楽しめたかも知れないなと思うと、非常に残念。

 ストーリーの流れとしては「隊長に殺された同僚達の仇を討つ主人公」という形なのに、主人公と同僚が全然仲良く見えなかったというのも難点ですね。
 唯一まともに交流し、絆が窺えたのはヒロイン格の双子の姉だけであり、彼女だけは死なずに共に生還する訳だから、敵を倒しても復讐のカタルシスなんて皆無なんです。
 これは如何にも寂しいし、勿体無い。

 そういう細かい部分を、もうちょっと何とかしてくれたら「傑作」と言えそうなポテンシャルは窺えただけに、惜しくなってしまう一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-09-12 21:31:10)

7.《ネタバレ》 エイリアン&ゾンビ両方パクっちゃった的バカ映画 前半は結構退屈で、日本人らしいナントカかんとかクマノスケとか言う奴が瞬殺されたりする くまのすけの前に何故カツヒコが付くんだ、日本人なめんなよ 相変わらず、アジア人がザコキャラ扱いなのは腹立たしい 途中で主人公だと思われてたドウェイン・ジョンソンが急に敵になる 変わってカール・アーバンが主人公となってなんだかわからない物をお姉ちゃん先生に注射されてからは、さらに無敵のヒーローになるテキトーな展開 以降突然ガンシューティングシーンが一人称視線になると急にFPSゲームのようなビジュアルでそこは結構楽しい 何故、最初からこれをやらなかったのか ストーリーも姉弟の確執とか伏線ぽいセリフもあるがほぼ回収されることは無かった どちらにしろ特に目を引く所は無く、銃等のガジェットも悪く無いが、10年前の当時ならまぁまぁだったかもしれないが、今さらとりたてて見る必要もないだろうと思わせる程度だった にょろぞうさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-04-27 02:12:05)

6.原作ゲームにドップリはまった身としては、もう少しモンスターのバリエーションを増やして欲しかった。それには、脚本をゾンビ物とは違う方向性へ変える必要があるが…。
ラストの一人称視点とカメラの動きは、本編中のそれよりも、ゲームの雰囲気を良く表現していてニヤリとしてしまった。 へろへろさん [インターネット(字幕)] 5点(2010-01-06 18:14:25)

5.《ネタバレ》 かなり昔(スーファミ?)にゲームは体験した憶えあり。もう攻略関係なく力押しゴリ押しでやってました。映画に関してもそんな感じがする。一見頼りになりそうな特殊部隊が出てくるところまでは期待がもててよかったのだが、彼らが無策のまま特に活躍する場もなく、退場していき、しまいには“ゾンビ映画もどき”になってしまったのは残念。前半まともな隊長が後半豹変する様は『戦国自衛隊』の千葉真一を思い出させられた。ゲームを模した画面は面白い試みで、結構楽しめた。全体としてはやはり特に可も無く不可も無い、1回観たらもういいや映画としかいえないかなぁ。 いわぞーさん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-16 18:06:57)

4.軍事訓練を受講してから撮影された作品の為、リアリテイが出ていたの楽しめるアクション映画の作品でした。
SATさん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-21 07:02:10)

3.《ネタバレ》 監督さんはカメラマンから進出した人なんですねえ。他の監督作品は未見であるが。
いつものように、ゲームのことは全く知らず(私はシューティングができない)、純粋にサバイバルホラーとして消費しようと思ったのだった。
まあ、映画「バイオハザード」と大して変わらない設定なわけだが。そこは映画の規模や監督脚本の力量の関係で、「バイオ」には数段落ちることは確かである。
緊迫感が足りないし、脚本も安い感じが否めないし、アラを探せばそれこそキリがない。が、ことB級映画については、「減点方式」ではなく「加算方式」によりいいところを拾って評するのが正しいというものでしょう。
で、本作の場合は見どころといえば目玉である「ザ・ロック」出演と、「いかに特殊部隊らしく見えるか」を楽しむということだと思う。まあ、それ以外の部分が拾えない出来であるともいう。
特典によれば、軍事アドヴァイザーには退役したばかりの元将校を迎え、俳優陣はプラハで本格的な軍事訓練を受け(たことになって)ている。この映画で最も力を入れたのは、「特殊部隊」をリアルに描く、という部分であったわけだ。…その結果は、それなりに出たというべきか。
それにしてもザ・ロックの肉体美といったら、画面いっぱいに占領して当然といえる堂々たるもの。また、この人は顔面もなかなかだ。肉体だけでなく顔もアップに恥じない堂々のスター顔である。ゴツいだけでなく、演技も「大根」というほどでもないのだから、大したものだ。頭も良さそうだ。天は二物を与えることもあるのか。
戦闘場面では、デストロイヤーの最後の闘いが見ごたえがあった。…ケガはしなかったのだろうか、と思うくらいに迫力があったなあ。あれだけの見せ場を与えられれば、あの俳優さんも本望というものだろう。
個人的にはポートマン役(エロ兵士ですね)の俳優さんが、面白かった。こんなに色々な表情を見せられれば、なんだかもうけたような気もする。いつもヘラヘラしているのに、戻って怪物退治を命じられたときはものすごーく情けない顔になる。人間のずるさ、弱さを演じさせたらピカ一、という俳優さんではないだろうか。拾い物だ。
兄妹の名前が「グリム」ですかあ。とかくB級は長所を探しましょう。 パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-13 12:05:51)

2.嫌いじゃないねん。こーゆう特殊部隊の化け物退治って展開。ゲーム知識はゼロやねんけど、それなりに楽しめた感じやわ。映像とかもそれなりによう出来てるし、迫力もそれなりにあるし。ただ、各キャラがそんなに魅力的でないのが原因か、全体的にはなんか微妙なおもしろさ。ボーッとしてる時にぬる~いお茶を飲むような微妙さ。なんか距離感がある。そんなにのめり込めない。B級としたらこんなもんか。でも、嫌いじゃないから、また何年後かに急に観たくなって、今よりおもしろいと感じてしまう展開は大いにありうるわ。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-06 11:07:46)(良:1票)

1.《ネタバレ》 昔はまったゲームの映画化だったのでつい観てしまいました。ゲームを原作とする映画は、えてして観るに耐えないものになり易いので(FFやハウスオブザデッド等)多少
心配はしていましたが、鑑賞には堪えうる内容でした。
しかし、海兵隊が私企業のために動く辺りの意味がわからず、もう少し書き込んで欲しかった。ゾンビとインプ?しか出ないかなと思っていたらザ・ロックをゾンビ軍曹で出してくれた辺りは個人的にニヤリ(ザ・ロックのキャラが変わっていったのもこの為の布石でしょうか)。でもDOOMの多様なクリーチャー(牛男やウメボシボーヤ)を出して欲しかったかなぁ。 猫田にゃーさん [DVD(吹替)] 5点(2006-09-06 01:55:07)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.08点
000.00% line
114.17% line
200.00% line
314.17% line
4625.00% line
5833.33% line
6416.67% line
728.33% line
828.33% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.40点 Review5人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 5.40点 Review5人
5 感泣評価 3.50点 Review4人

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