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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
4.《ネタバレ》 鑑賞後、こういう感覚を抱く作品は、初めてのような気がする。作品に入っていけない、のではなくて、良いにしろ悪いにしろ作品が心に入ってこない。とにかく「分からない」映画。細かいところもそうなんだけどそれは大して気にならない。一番分からないのは、主人公のイレーナその人。おそらく、ただ一人、好きな男との子どもだからテアに執着したんだろうけれど、何の確証もなかったことがビックリ。隠し金庫からなにやら書類を見つけた時点で確証を得たのだと思ったのに・・・。どうしてそこまで状況証拠だけで突っ走れたのかがどうしても理解できない。こういうのを「母性」といういい加減な言葉で片付けては欲しくない。「我が子」を求める思いって「たぶんあの子に違いない」くらいなもので充足できるものではない気がするのだ。ラスト近くで血縁関係がないことが明らかにされるのだが、そこまでずっとこの点が曖昧なまま進行して行くため、この点が私にとってシールドになってしまったみたいな感じ。電話で子守唄を聞かせるところなどは、ある種感動シーンなのだろうが、何も感じなかった。ラストもそう。少女は可愛いのだが・・・。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-29 14:14:43)
3.《ネタバレ》 評価の難しい作品ですね。冒頭から雰囲気も音楽もサスペンス調。トルナトーレ監督は過去に「記憶の扉」というサスペンスの傑作と言っていい作品を撮っています。サスペンスの描き方の手法としては「記憶の扉」を彷彿とさせるところもありました。ただ本作ではそのサスペンスタッチが良かったかどうかは評価が分かれるところでしょうね。非常に辛い人生を送ってきた主人公。その物語には好きになれない暴力的な描写も含まれ、主人公の行動には共感しかねる部分もありました。そして最後は逮捕され、救いの無いストーリーかとも思われましたが、最後の最後で主人公の人生に希望を見せてくれたことが嬉しかったです。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-06 13:58:54)
2.《ネタバレ》 前の家政婦の足をすくって階段から落としたシーンを見て、誰かに復讐するためにあの家庭に潜り込んだと思い込んだ。その思い込みからか、何を捜しているのか分からず、鍛えているのか苛めているのか分からず、なぜボコボコニされているのかも分からず、イライラした。後半になって、やっぱり主人公はあの子の母親なんだろうかと思い始めたけど、そうだとしたら随分と遠回りだし、特に例の階段から落とすシーンはやり過ぎだし…、って感じで不可解なままエンディングまで行ってしまった。主人公の動機と行動のバランスに自分の常識が追従できず、違和感に終始した映画でした。テーマ的にはサスペンスタッチにする必要もないはずで、もう少し解りやすくても良かったのではないかと思う。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-11-25 04:46:44)(良:1票)
1.この女性は、全て裏目に出ますが、最後ちょっと嬉しい事があります。 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-03-18 19:12:22)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
29人 |
平均点数 |
6.86点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 3.45% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 13.79% |
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6 | 5 | 17.24% |
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7 | 10 | 34.48% |
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8 | 6 | 20.69% |
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9 | 2 | 6.90% |
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10 | 1 | 3.45% |
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【その他点数情報】
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