みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
10.初めて見た。こんなケレン味たっぷりのボンド映画があったんだねー。ペッパー警部のことはどういうふうに受け止めれば良いのかわからん。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-10-16 01:26:57) 9.《ネタバレ》 007とブードゥーという組み合わせで見せる、オカルトな雰囲気の007映画で、これはこれで、味があると思いました。特にポール・マッカートニーの主題歌は007映画でベスト3に入るくらい、僕は好きです。敵ボスの最後が傑作というか、風船になって死ぬのは笑けます。片手が機械の手下のティー・ヒーもキャラ立ちしていて、いい感じです。最後もブードゥー的で、全体をその雰囲気にしたいこだわりを感じました。特に僕はニューオーリンズや、南部アメリカの感じがエキゾチックで好きなので、その雰囲気を007映画に取り入れた今作は、それなりに楽しく観れました。ソリテールとの出会いの場面も好きな部分です。タロット占いで将来を観れる敵の女であるソリテールが、ボンドとの占いでラバーズを出した時の表情が特にいい。そしてそれを逆手にとって、タロット屋でわざわざラバーズのカードばかりを買って、ソリテールにもう一度ラバーズを引かせて、ダメ押しさせる恋愛詐欺師的なボンドもいい。ただ、物語や展開自体はあまり面白みがなかったかな。ボートのチェイスは長すぎるし。最後の列車での戦いも、何度も007映画で見る描写だしで、自分的にダメな部分も多いですが、雰囲気で、この評価です。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-08 18:49:42) 8.《ネタバレ》 のんびりした感じであまり緊迫感の無い作品。音楽がコメディっぽいシーンがあったり。ムーア版の1作目ですか。2階建てバスが橋脚で上だけ取れてしまうシーンは笑った。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-04-02 19:27:35) 7.《ネタバレ》 ヤフェット・コットーが出演していたことしか覚えていない。もう一度、見てみます。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-11 02:55:05) 6.ロジャー・ムーア最初の作品で、この頃のムーアボンドには若さが残ってる。映画自体は前半で飽きた。ブードゥー教って何? 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-05 20:25:57) 5.《ネタバレ》 初登場となったロジャームーアボンドの印象は、非常に余裕たっぷりという感じだ。 ちょっと困難にぶちあたったとしても、やや怪訝そうな表情を浮かべるものの、なんなく困難を回避してしまう。その辺りが彼の魅力にも感じ、コメディタッチの仕上がりにもなっている。また、裏切り者と分かったロージーが「(ヤッタ後に)自分を殺せるわけない」とボンドに言ったことに対して、「ヤッタ後だから(殺すのに)未練がないんだ」と言い放つところには彼の冷酷さも窺える。ソリテールに対しても愛情というよりも、自分の行動を読まれてはたまらないという考えから自分の魅力を使って寝返らせようとしているようにも感じられる。 一方、ソリテールに危機が迫った際には、何度か躊躇した後、せっかくの計画を無視しても助け出そうとする熱い部分もみせている。余裕たっぷりの紳士の中に垣間見える冷酷さと優しさと熱さが彼の魅力のようだ。 また、本作は、初期の代表作(特に「ロシアから愛をこめて」)の影響が強いようにも感じられる。敵側からは「ロシア」のように複数のユニークな個性的キャラクターが登場し、ボンドガールのソリテールはどことなく「ロシア」のタチアナに雰囲気が似ている。 モーターボートを使った逃走劇に加えて、ラストの列車内のティーヒーとのバトルは、グラントとのバトルを思い出させる。 往年の国際色豊かな雰囲気を醸し出しているのも歓迎すべき点だ。今回のメインの舞台は、アメリカのニューオリンズとカリブ海となっており、カリブ海を舞台とした「ドクターノウ」にも近い雰囲気となっている。ボンドの上陸を手伝ったクオレルジュニアは、「ドクターノウ」で火炎放射龍に焼き殺されたクオレルの子どもだろうか。 さらに、モーターボートを使った派手な逃走劇や、本物のワニを使うといった工夫が随所にされており評価したいところだ。その上にユーモアたっぷりのコメディ要素をふんだんに盛り込んでいるのも特徴だろう。ペッパー保安官や、ジャズ葬、回転したり降下したりする座席、圧縮ガスの弾薬を使ったカナンガのラストといったように、ややユーモアに比重を置きすぎてしまったようにも感じるが、観客を楽しませる工夫が様々に施されている。 この頃になると、セックスとバイオレンスを描く男の世界という尖がった部分よりも、家族で楽しめるファミリー向けの映画へとシフトしていっているのかもしれない。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-19 23:49:49) 4.いまいち盛り上がらなかった。ムーアが若々しかったです。 【ギニュー】さん 5点(2004-07-17 23:00:30) 3.“ダイヤモンドは永遠に”でさすがに衰えを見せたショーン・コネリーに代わりロジャー・ムーアを起用、しかしロジャー・ムーアの方が3歳も年上って逆行してるじゃん。しかし関係者はロジャー・ムーアの起用は長年の夢だったようで、やっと実現できたと意気込んでいる割にはあまり面白くない。唯一、ボンドガールのジェーン・セーモアが美しく当時そればっかり見ていたような記憶があります。 【みんてん】さん 5点(2004-06-11 11:00:12) 2.ロジャー・ムーアはなかなか良いと思いますよ。…でもねぇ、これってスパイ映画ですよね!?正体のバレる諜報員ってどうなんでしょう…それに話がオカルトの方に進むのもちょっといただけない。ポール・マッカートニーが音楽を担当した事でも話題になったそうですが、別に好きでもないし。まあ、見所はあると思いますけど、個人的には少し…ですね。それにしても、007で“フェイス・オフ”を拝めるとは思いませんでした(笑) 【クリムゾン・キング】さん 5点(2004-02-28 20:20:01) 1. 個人的にロジャー・ムーアのボンドは全くタイプとして受け付けないので、冷静客観的な評価ができない。黒人麻薬王カナンガ役は(「エイリアン」の)ヤフェト・コットーだ!邪教(ブードゥー教)やタロットも絡んで何やらオカルトっぽいノリは余り頂けない。スパイ映画…だよね?「サンダーボール作戦」の教訓があるにも関わらず、相変わらず水中戦ってのも…テンポ悪すぎるっちゅーに!相手をプゥーーーと膨らませる弾丸は面白いかもしれんが、実際使うとなるとチト馬鹿みたい。ウィングスの主題歌も…ビートルズ時代の天衣無縫なポールを知る者にとって別に取り立てて言及する程の出来とは思えないし。 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-27 02:14:59)
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