みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
15.《ネタバレ》 ムーアボンドは、私を愛したスパイがピーク。これは、荒唐無稽すぎる。凡作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-12 22:11:19) 14.シリーズにおいてもっとも荒唐無稽な映画という評判だが、なんてことはない、前作の海底を宇宙に置き換えただけである。前作に対応する様なシーンや演出もかなり多かった。そういう意味において、割とどうでもいい映画であるが、その中ではシリーズ初挑戦のスカイダイビングが圧倒的によいシーンであった 【よいしょ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-04 11:36:48) 13.《ネタバレ》 脱力感一杯、退廃的な雰囲気まで感じられる007版スペースオペラ。 「未知との遭遇」「荒野の7人」等のアメリカ映画のパロディ(オマージュとはとても思えない)はまだ許せるが、まさか映画の後半全てが「スターウォーズ」等のSF映画のパロディになっているとは?! スペースシャトル打上げまでが異様に長く、謎の剣道男(英国のスパイ相手に竹刀とは、ボンドも舐められたもんだ)の登場は苦笑のみ。 しかしながら、グダグダの展開は終盤まで変わらないが恐らく007としては最高の費用が投じられたであろう宇宙での特撮シーンは、ストーリーとは全く切り離して観ればそれなりに見応えが有り、複数のスペースシャトルが編隊を組んで宇宙ステーションに向かうシーンや、敵味方の宇宙飛行士達が地球軌道上で銃撃戦を繰り広げるシーンはかなりの気合が感じられた。 でも、少なくとも私は007が宇宙に行く事など望んでいないし、本作はSF超大作が余に跋扈し始めた時代の悪影響をモロに受けた、有る意味悲劇の作品とも言える。 (余談:ジョーズが彼女と一緒に救出されたというオチは○) 【たくわん】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-02-25 09:42:34) 12.《ネタバレ》 リチャード・キール演じるジョーズの恋物語となった異色作。印象に残っています。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-11 02:52:45) 11.《ネタバレ》 ストーリーが今ひとつ面白みに欠けていましたね。最初のスカイダイビングでのパラシュートの奪い合いはなかなか良かったです。スタントマンに何度もテストをさせ相当苦労して撮った映像らしいです。しかしこの作品はこの冒頭のシーンしか印象に残りません。前作に続き、ジョーズが殺し屋として再び出演していたのですが、あまり活きていなかったですね。宇宙船や宇宙ステーション、宇宙での戦闘シーンは当時の技術では相当がんばっていたんじゃないでしょうか。今見るとどうしてもちゃちに見えてしまいますけれど。宇宙へ飛ぶまでのカルフォルニア、ベニス、ブラジルのリオのカーニバルや山頂でのロープウェイ、イグアスの滝、グァテマラの遺跡とロケ地は多く見所が多いはずなのですが、かえって散漫になり引き込まれなかったです。ボンドガール(CIAからの派遣で、科学者の女性)があまり魅力が無かったですね。ムーアボンドの中では「私を愛したスパイ」が良かっただけに前作との落差を感じました。 【スティーヴン・ジェラードの妻】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-17 23:30:22) 10.《ネタバレ》 007に出演した女優さんは劣化が激しく、私生活も007に出演したことの影響により品位を落とし人生の全てをし損じる…。一般人は観ちゃうとバチが当たって貧乳になるから、観ちゃダメ!と言った父の都市伝説はある種名言かも?(むかしの大人って暴言吐く生き物だよな) 【成田とうこ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-04-19 10:50:53) 9.《ネタバレ》 ジェームズ・ボンドが宇宙にまで進出してしまった。今回の作品ではちょっと無理のある展開が多すぎた(他作品007シリーズと比べても)。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-07-23 20:34:13) 8.こうたま~に入る笑い、やめてくれんか。脱力してまう。無重力なんて普通にコントの爆笑シーンと勘違いしてしまった。えぇ!?って気分。後半のSF映画顔負けの展開にちょっとビビったけどジョーズが恋をしたことによってボンドを助けちゃったからあぁ、やっぱり彼も人間なんだなぁ~と考えてしまった。スピンオフで出ないかなぁ(笑) 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-02-25 10:46:10) 7.見終わった後になっても、実はこの作品は007シリーズの正当な一作品ではなく、派生してきたパロディ作品かなんかなのではないのかと疑っている自分がいる。 【あろえりーな】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-02-25 02:20:10) 6.《ネタバレ》 前作「私を愛したスパイ(77)」の予告では、次作は「ユアアイズオンリー」になっていたが、様々な事情から「ムーンレイカー(79)」が製作されたようだ。 大きな理由としては「スターウォーズ(77)」や「未知との遭遇(77)(本作でもパロっている)」のヒットに便乗してSF大作を作ろうとしたのだろう。また、大詰めを迎えていたスペースシャトル計画(81年に初めて打ち上げ)という時勢も影響したようだ。時事問題を取り入れるというのは、ボンド映画の慣例にもなっていて、本作は制作するのに時期的にはまさにぴったりの作品となっている。 要所要所のコメディ的な空気が作品の質を下げてはいるものの、全体としてみると質は高い作品に仕上がっている印象を受ける。特に、冒頭のダイビングシーン(撮影したヤツが凄い)はいまの基準で考えても、素晴らしい出来となっている。サメに飽きたのか、犬や大蛇といった工夫を取り入れており、宇宙にまで舞台を広げるという挑戦は敢行したものの、やはりどことなく既視感を感じられる。いわゆるマンネリ化しているといわざるを得ない。 しかし、一点だけ他のボンド作品に符号しない展開は用意されていた。 それはジョーズの存在である。敵側の女性がボンドの魅力によって寝返るというパターンは過去にも多くみられるが、男性の殺し屋であるジョーズがボンドに寝返るというのは面白い展開であった。しかし、寝返る際の理由があまり明瞭でないことや、最後はボンドを助けてメガネっ娘と宇宙船とともに爆発するという展開を個人的に望んだものの、ご都合主義で結局彼らを殺さないという展開にしてしまうのは、がっかりしてしまう。ジョーズを殺さないメリットがどこにあるというのか。彼は前作で何人もの人間を殺している犯罪者であり(本作では寝返ることが前提のため殺しが成功していないものの)将来的に利用価値の存在である。エモーショナルな展開を描けるはずなのに、ジョーズというせっかくの素材を上手く調理できなかったのはマイナスだ。 その他にも、シークエンスの繋がりが悪い点が目立ったり、不必要に多いボンドガール(リオの局員マニュエラなど)と不必要に多いベッドシーンなどの欠点もある。 肝心のCIAのグッドヘッドはやや魅力や存在感を欠いているのも高得点をつけることに躊躇してしまう点だ。チャーの剣道には別に呆れることはなかった。あれはあれで面白い嗜好ではないか。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-20 00:30:12) 5.007は一時期はまって一気に観ましたけど、一作一作の内容はあまり覚えていません。その中でもこれが一番記憶に残ってます。もうムチャクチャすぎて(笑)ジョーズがいい味でてます。 【カフカ】さん 5点(2004-06-20 13:53:40) 4.面白いんですが、好きなのは最初のパラシュート奪い合い合戦だけです。昔はこの作品に笑いましたが今は笑えない。 【グリギンドン】さん 5点(2003-02-18 13:59:18) 3. そういや、コイツが残っていたっけ…。どうせならコリンヌ・クレリーをメインのボンドガールにすりゃイイのに、ロイス・チャイルズなんて味も素っ気も無い女優を何でヒロインにするかなぁ。前作のキャロライン・マンローと言い、センス無さ過ぎだぞルイス・ギルバート!!悪役に「ジャッカルの日」のミシェル・ロンズデールてのは悪くないが、監督が変わると同じ俳優でもかくも魅力が引き出せないか、の格好のテキストだと思う。矢張りジンネマンは偉大だ!!ジョーズが再登場してるが、J・ホエール監督の傑作「フランケンシュタイン」を陳腐に引用してて不快。前作で死んでりゃローザ、グラント、オッドジョブとまでは行かなくても、そこそこ好印象になっていただろうに…見苦しいわっ!! 【へちょちょ】さん 5点(2003-02-16 01:05:04) 2.ゴールドフィンガーよりはかなりマシだが。私はこのシリーズはこれが2本目なのだが、最初は良かったが、後半は退屈。それにしても、剣道で本当に敵を殺そうとしているとは思えない(笑)、コントだよ。子供は楽しめるね。 【デリング】さん 5点(2002-12-18 17:43:19) 1.題名から考えるとこれは確か宇宙に行った話ですよね。このシリーズ、どれがどれだか解からなくなります。特にロジャー・ムーアの頃の作品はそれが言えます。 【出木松博士】さん 5点(2001-01-29 23:17:35)
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