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2.そこそこ面白かったものの、普通のバイオレンスアクションとして製作され『パニッシャー』である必要のなかったドルフ・ラングレン版、悪い意味でマンガだったトーマス・ジェーン版と来て、三度目の正直で製作された本作ですが、ようやく『パニッシャー』実写版を見られたなという印象です。躊躇のない残酷描写、良い意味でやりすぎなアクション、キャラ立ちしまくりの悪党と、『パニッシャー』に必要なものは揃っています。『ソウ』のライオンズゲートに製作会社が移行したことで残酷描写には恐ろしく気合いが入っており、脳天吹っ飛びまくり。銃撃戦の演出もなかなかカッコよく、三度に及ぶ実写化企画の中では一番だと思います(前2作が酷過ぎただけとも言えますが)。。。 ただし、映画としての完成度はイマイチ。フランク・キャッスルに魅力がなかったことが主な原因で、冒頭からチョンボを重ねるわ、大きなこと言ってる割にサシの殴り合いになると簡単に劣勢に立たされるわと、カッコが悪すぎるのです。こんなことでは悪党をバッタバッタと倒して回る爽快感など味わえるわけもなく、部分評価はできても全体としてはつまらん映画だと言わざるをえません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-06-30 19:36:03)
1.《ネタバレ》 家族をギャングに殺され、法で裁けぬ凶悪犯を、たった一人で制裁を加える闇の私刑執行人「パニッシャー」ことフランク・キャッスル。あるとき、巨悪犯罪組織の中でも邪悪なビリー・ルソッティをガラス粉砕機で始末したが、顔面をズタズタにされながらも命を取り留めたビリーは新たに“ジグソウ”と名を変えて、パニッシャーに復讐を仕掛けて来る・・という話。
マーヴェル・コミックスのダーク・ヒーローもので、たった独りで敵をバタバタと倒しまくるところは、なんか多くの別作品にもありそうなキャラですよねぇ。 主役のレイ・スティーヴンソン含め特に有名な俳優もいませんし、原作コミックスのパニッシャーの絵自体もムサくるしいいオッサンですしw そして出てくる敵キャラがジグソウということだからではないでしょうが、多くの殺しのシーンはスプラッターさながらで、「ソウ」シリーズに負けずグロさ爆発です。ジグソウの顔はレザー・フェイスのようですしw(でも監督が女性なんですね^^;)
最近のダークヒーローものでは、「ウォッチメン」もほとんど知られていない作品で、世界観は嫌いじゃないけど、分かりにくかったですよねぇ^^; 最近のハリウッドも正統派スーパーヒーローが弾切れなようで、昔のダークヒーローをどんどん掘り起こしてきているような感じがしますがw
【尻軽娘♪】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-04-10 23:59:19)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
5.30点 |
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3 | 3 | 30.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 20.00% |
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6 | 3 | 30.00% |
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7 | 1 | 10.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 10.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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