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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.知らない人間が自宅に入り込んできて好き放題される構図はなるほど怖い。密室劇として「ミザリー」のような傑作になったかもしれないのですが、駆け引きの描写は弱い。アル中、娼婦のコンビが第三者として、中盤までは展開が単調になるのを防いでいたのですが、終盤は逆に足を引っ張ってしまった。不良たち隙だらけでしょ、なぜ逃げないの?とイライラしました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2021-05-15 21:17:59)
2.まあ確かに不意打ちの連続。ワルのお兄さんはいい雰囲気を持ってたけど、全体的なのんびり感はやっぱり時代を感じさせる。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-15 22:35:08)
1.《ネタバレ》 タイトルのところはかっこいい。が、そこまで。家庭用エレベーターの中に宙吊りで閉じ込められた老婦人の恐怖、って設定があんまり生きてこないんだ。なんせ中盤でエレベーターのドアがお婆さん自身によって開けられ、密閉感が減じる。一応飛び降りられない高所ってことになってて、彼女の視線からだとずいぶん高いんだけど、据えたカメラ目線で見るとそれほどでもなく(腰を傷めてることになってるが)、スリラー演出上、中盤で開けちゃった意図が分からない。入り込んできたチンピラが力ずくで初めて開けたほうが効果あるのに(閉じ込められた場所が防御の場所になってたのに、という展開の妙)、あんまりそういう計算はなく、ただ若者の無軌道ぶりだけが前面に出てて単調だった。彼女自身が息子にとっての檻だった、という皮肉も、だから生きてこない。先に忍び込んでた浮浪者らもチンピラによって家に閉じ込められるが、その閉塞感も薄い。いくらでも逃げられそうなのに、ただグズグズしてるだけに見えちゃう。「閉じ込め」がこのスリラーのモチーフなのに、それをちゃんとやってくれないので、空気が抜けっぱなしでぜんぜん圧力が高まらない。この作品の価値は、『風と共に去りぬ』のオリヴィア・デ・ハヴィランドと『ゴッドファーザー』のジェームズ・カーンが共演してる映画があるの知ってる? と人に言えること。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-23 10:46:13)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
6.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 30.00% |
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6 | 3 | 30.00% |
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7 | 2 | 20.00% |
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8 | 1 | 10.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 10.00% |
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【その他点数情報】
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