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劇場版TRICK トリック 霊能力者バトルロイヤル

2010年【日】 上映時間:119分
サスペンスコメディシリーズものミステリーTVの映画化パロディ
[ゲキジョウバントリックレイノウリョクシャバトルロイヤル]
新規登録(2010-02-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-07-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-05-08)


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監督堤幸彦
助監督木村ひさし(監督補)
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト仲間由紀恵(女優)山田菜緒子
阿部寛(男優)上田次郎
生瀬勝久(男優)矢部謙三
野際陽子(女優)山田里見
池田鉄洋(男優)秋葉原人
松平健(男優)鈴木玲一郎
佐藤健(男優)中森翔平
夏帆(女優)高階美代子/加代子
藤木直人(男優)伏見達郎(友情出演)
片瀬那奈(女優)杉尾園子
戸田恵子(女優)相沢天海
平泉成(男優)宇田川八兵衛
三浦理恵子(女優)松宮佐和子
大島蓉子(女優)池田ハル
河本準一(男優)花やしきの興行主
きたろう(男優)木下権三郎
山寺宏一(男優)バスの車掌
増本庄一郎(男優)高田徳之助
ガッツ石松(男優)ガッツ石まっ虫
なすび(男優)神部明
森山周一郎ナレーション
堀越真己観客の女
出演岡田真澄山田剛三(写真)
浦野一美浦野一美(写真)
菅井きん霧島澄子(ビッグ・マザー)(映像出演)
山崎一津村俊介(映像出演)
脚本蒔田光治
音楽辻陽
作詞熊谷育美「月恋歌」
作曲熊谷育美「月恋歌」
主題歌熊谷育美「月恋歌」
製作島谷能成
東宝
テレビ朝日
朝日放送(共同製作)
プロデューサー蒔田光治
山内章弘(チーフプロデューサー)
市川南〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
平城隆司(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮野崎宏二(VFX)
美術稲垣尚夫
松井祐一(特殊造型)
編集伊藤伸行
その他東宝(提携)
テレビ朝日(提携)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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17.《ネタバレ》 劇場版第3作。ここまでくるともうやっていることはいつもと変わらないのだが、本作の舞台となる村は万練村。このシリーズのスタッフのこういう自虐的な遊び心はけっこう好きだったりする。今回も山田(仲間由紀恵)と上田(阿部寛)のコンビは相変わらずで、この二人のやりとりは見ていて安心感があるし、このシリーズらしい連発される小ネタも確実にどこかすべっているんだけどそれなりに楽しい。今回の敵役は松平健が演じているのだが、冒頭が時代劇(山田が見ている夢。ちょっと「男はつらいよ」シリーズみたいな始まり方。)だったり、彼が演じる鈴木が唱える「バンサンケツマ」は誰が見てもそれを意識していることは明白だし、なにより鈴木が白馬に跨っているのは「暴れん坊将軍」のセルフパロディで、この松平健の出演自体がギャグみたいなものになっていていかにもこのシリーズらしい。ただ、このシリーズでは山田が「暴れん坊将軍」の大ファンという設定があるので、山田が鈴木を見て興奮するというシーンがあっても良かったかもしれない。「新作スペシャル2」のレビューでネタ切れ気味の脚本でもこのシリーズなら許容範囲と書いたのだが、今回の肝心のトリックのネタに関しては本当にネタ切れを感じさせるようなものがあり、中でも双子のトリックはテレビシリーズ初期のパントマイム殺人事件の回でもやっていたので、容易に予想がついてしまうし、あの回がすごく面白かっただけにさすがにシリーズ内で同じネタを流用しているのは少々残念。今回の事件とシリーズいちばん最初の「母之泉」に関係性を持たせているが、知らないと話についていけないというほどではない。「母之泉」を見たのは一年半ほど前なのだが、終盤回想で登場するビッグ・マザー(菅井きん)につい懐かしさを感じた。シリーズものをずっと見ているとこういうのがあったときに思わず嬉しくなってしまう。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2017-03-13 17:44:01)

16.《ネタバレ》 前作よりパワーダウンしていてあまり笑えない。主演2人の絡みを除けば、全体的に非常に暗い作品。夏帆は作品にマッチちているし、佐藤健の田舎っぺも悪くない。双子のトリックはちょっと強引。相変わらず矢部の出番は少ないね。暇つぶし程度と考えれば十分に楽しめるレベルです。 マーク・ハントさん [地上波(邦画)] 5点(2014-01-06 02:33:12)

15.このシリーズが好きな僕にとってはいつも通りに、それなりに楽しめる作品です。冷めてしまったぬる~いお茶のような、作品に漂う微妙な空気も細かい微妙な小ネタもいつも通り、それなりに楽しい。(上田の著書「IQ200」とか、仲間さんのチキンラーメンとか・・・)

山田と上田の小ネタを交えた掛け合いもいつも通りちょっとだけ笑わせてくれる独特の楽しさも健在。もう1人、矢部のキャラも好きなのですが、今回は矢部の使い方が雑というか、レギュラーなので取り合えず登場させた程度にしか感じられないのが残念でした。

こんないつも通りの変わらぬ作品の空気は好きですが、劇場版3作目、本作の舞台である「マンネリ村」という村の名前からして自虐ネタのような気が・・・。

そして次に含みを持たせるようなラスト。次回作、遂に2人が幸せになったりするのでしょうか・・・? とらやさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-06-30 17:36:21)

14.《ネタバレ》 劇場版、どんどん質が低下しているというか、ネタ切れ感が色濃くなってきましたね。一作目の糸節村が一番面白かったように思います。今回も、暴れん坊将軍ギャグや書道ギャグなどを織り込んでいましたが、基本的に笑えるところが少なかった印象があります。トリックも、双子が出てきた段階で「トホホ・・・」といった感じですね。でも次回作があれば、やはり観てしまうんでしょうねぇ・・・ ramoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-15 12:37:14)

13.昔はもっと楽しかった気がするけど、こんなものだったかな?
ドラマ・シリーズは楽しかったよ。細かいギャグが鼻につきすぎてちょっときつかったかな。 ぬーとんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-31 18:11:59)

12.《ネタバレ》 相変わらず駄作。【ネタバレ注意】もっとも肝心な美代子の瞬間移動トリックは、それくらいしかないんじゃないかというネタで、まさにその通りだった。シリーズ全体に言えることだが、娯楽映画のつくりなのに簡単に人を殺し過ぎると思う。
mohnoさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-04 17:18:58)

11.あいかわらずニヤリと笑わせてくれるトリック節満載で楽しませてくれる。
かなりバカバカしいんだけど、そこが良いのだ。
マツケンの存在感もさすがだし、彼にまつわるエピソードも説得力がある。
後半にかけて少しダラけたのは残念だけど、シリーズファンは楽しめる出来。 mhiroさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-11 22:01:10)

10.特に可もなく不可もない5点の映画です。ノリが変わらないので笑えませんが安心して観れます。 アフロさん [地上波(邦画)] 5点(2011-06-15 19:08:09)

9.毎回冒頭のシーンではワクワクさせられるけれど、中盤・終盤と徐々にトーンダウンするのは、これも毎度の事。。。内容も相変わらずで、結局何やっているのかよく分からんが、この雰囲気好きだから、また出たら見るよ・・・レンタルで。 はりねずみさん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-13 01:29:35)

8.万練村での出来事だけあって、マンネリだなぁ。まぁ、期待を裏切らない意味で素晴らしい。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-11 13:54:35)

7.4年に1回。忘れたころにやってくるオリンピックみたいな映画化ですな。いや、年度で言ったらワールドカップか。ゲストの力に頼るのは、まぁ正しい姿勢でしょう。おかげで退屈はしませんでしたし、悪ふざけが過ぎた第2作より良かったです。花やしきとか貧乏とか二人の関係とか、確信犯で同じことを繰り返してますね。今回、劇場版3作を一気に観たために主演女優の高齢化はやはり目に留まりましたが、さらに4年後・8年後・12年後にこのワンパターンを続けていたら面白い価値が出てくると思います。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-28 11:48:46)

6.《ネタバレ》  ギャグセンスは嫌いじゃないんです。いろんな習字の文字ネタとか、今回だと暴れん坊将軍ネタ「余の顔を忘れたか」(爆笑)とか、むしろ好きなんです。
 だけど、この「トリック」というシリーズの地方蔑視、地方の住人蔑視を前提とした世界観が大嫌い。都会人って田舎を馬鹿にしてあざ笑うのがそんなに楽しいんでしょうか?(って自分生まれも育ちも人口二百万人の都市ですけど)
 ギャグなんだからとか思われそうだけど、それじゃ例えば、「アフリカやオセアニアの人々が怪しげな因習を信じて」なんて映画を作ったら、酷い差別として叩かれるんじゃないでしょうか?
 差別、蔑視に基づくユーモアって最低だと思います。 rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-09 10:59:58)

5.《ネタバレ》 いつも通りの、普通の面白さ。この作品はこんなもんで良いと思う。映画だからと言って思い切ったことをすると世界観が崩れそうなので、これで良いと思うのだ。いつも通り、様々な小ネタも散りばめており、それなりに楽しませてくれる。それに、様々な俳優が出ているが、各々に普段はやらないような役(変人)を演じているだけに、それも一つの見どころと言えるだろうか。佐藤健のいかにもな方言丸出しとか新鮮だ。あと、松平健は貫禄があって良かったし。 スワローマンさん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-26 11:10:45)

4.《ネタバレ》 良い意味で今回の舞台の通り、万練(マンネリ)のシリーズであり、安心して観られる邦画ミステリー?である。このまま「釣りバカシリーズ」ハマちゃん・スーさんコンビ並に山田・上田コンビであと30年程頑張って欲しいものだ。
今回で既に限界を感じられた仲間の顔のアップの皺が、菅井きんレベルになった時、今シリーズは伝説となるであろう。 つむじ風さん [映画館(邦画)] 5点(2010-05-25 00:18:37)

3.《ネタバレ》 これだけ前作から時間が空いていると、久々にあのワールドを味わってみたいという思いがムクムクと頭を擡げてきて、つい映画館に足を運んでしまいました。目新しさはありませんが、タイアップのテレビスペシャル版がやっつけなのか酷い出来(脚本・プロット)だったので、これと同列にはしてほしくないです。マツケンサンもいい味出してますし。また忘れたころに映画化を願ってます。 ラスリープさん [映画館(邦画)] 5点(2010-05-24 23:32:19)

2.まあ、TRICKってこのくらいの点数がお似合いだと思います。いい意味で。 HAMEOさん [映画館(邦画)] 5点(2010-05-24 15:23:03)

1.むふむふと来る笑い。実質的な主演は松平健ですね。いいとこみんな持って行っちゃった感じです。佐藤健も存在感を示しています。上田次郎人形欲しいです。しかし、映画作品である必然性がはたしてあるかと考えると疑問ですが。 ジャッカルの目さん [試写会(邦画)] 5点(2010-04-27 02:31:09)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 5.11点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
338.11% line
4513.51% line
51745.95% line
61027.03% line
712.70% line
812.70% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 4.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.40点 Review5人
4 音楽評価 5.25点 Review4人
5 感泣評価 4.00点 Review4人

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