みんなのシネマレビュー

バウンティー・ハンター(2010)

The Bounty Hunter
2010年【米】 上映時間:110分
アクションコメディ犯罪ものロマンス
[バウンティーハンター]
新規登録(2010-05-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【+】さん
公開開始日(2010-07-10)


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監督アンディ・テナント
助監督ダグ・コールマン(第二班監督)
リチャード・パトリック〔助監督〕
キャストジェニファー・アニストン(女優)ニコール・ハーレイ
ジェラルド・バトラー(男優)マイロ・ボイド
クリスティーン・バランスキー(女優)キティ・ハーレイ
マット・マロイ〔男優〕(男優)ゲイリー
ジェイソン・サダイキス(男優)スチュワート
ドリアン・ミシック(男優)ボビー・ジェンキンス
ピーター・グリーン〔男優〕(男優)アール・マーラー
シオバン・ファロン・ホーガン(女優)テレサ
キャロル・ケイン(女優)ドーン
安達忍ニコール・ハーレイ(日本語吹き替え版)
山野井仁マイロ・ボイド(日本語吹き替え版)
辻親八アール・マーラー(日本語吹き替え版)
横島亘スチュワート(日本語吹き替え版)
定岡小百合テレサ(日本語吹き替え版)
音楽ジョージ・フェントン
製作ニール・H・モリッツ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ドナルド・J・リー・Jr
ライアン・カヴァナー
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術ジェーン・マスキー(プロダクション・デザイン)
パトリシア・ウッドブリッジ(美術監督)
衣装ソフィー・カーボネル
編集トロイ・タカキ
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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5.《ネタバレ》  こーゆー軽いノリのサスペンスコメディ嫌いじゃないんですが、この作品はいまいちノリきれず。
 理由は多分マイロの性格。と、借金。
 元妻との離婚が原因で私生活が乱れ、『職務怠慢』からのクビ。まあそこまでは許せるとしても、ギャンブルに溺れちゃうってのはダメじゃない?1万ドル以上の借金。日本円にして100万円以上・・・。ドン引きです。こーゆーの笑えないんですよねー。
 更に劇中でカジノにはまる場面があって、8,000ドル勝つんです。で、そこでやめておけば良いのに、欲を出して全部スッちゃうんです。お約束だとしても、そんなマイロに感情移入できず。全然応援できなかったです。
 つまり、借金取りのみなさんは全然悪くない。オープニングでマイロの仕事の邪魔をしちゃったのはどうかと思いますが、概ね借金取りのみなさまはまとも。なにせ返済しない人のもとへ取り立てに行っただけですから。なのにボスの金をばらまかれてかわいそう。もうマイロのやることが最悪です。
 せめてラストに、何らかの形で借金を完済するエピソードが欲しい。それがあってはじめてハッピーエンドでしょう。
 元妻を牢屋に入れて、自分も入って。『記念日だから今日は一緒にいなきゃ。』って、なんじゃそら。そんなカタチだけのハッピーエンドはいらん。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-05-24 02:49:32)(良:1票)

4.《ネタバレ》  愉快な雰囲気の映画でしたね。
 追う者と追われる者、賞金稼ぎと賞金首が元夫婦であり、二人が追いかけっこを通して、徐々に復縁していくというストーリーラインも良かったと思います。

 ただ、自分としては今一つ楽しめなくて……その理由は、主人公の性格。
 野性味があって、毒舌で、所謂ツンデレ気質でと、女性目線なら魅力的なキャラクターに思えたかも知れませんが、単なる「嫌な奴」としか思えない場面も多く、感情移入するのが難しかったです。
 演じているジェラルド・バトラーは嫌いじゃないし、なんだかんだで一途な男なんだろうなぁ、って事は伝わってくるんですが、あまり応援出来ないタイプ。
 元妻の家に忍び込んで、トイレの便器に歯ブラシを落としたり、録画されていた番組を消したり、ベッドの上でスナック菓子を貪り枕で口元を拭うシーンなんかは、流石に呆れちゃいましたね。
 しかも、そこをさも痛快な復讐劇みたいなタッチで描いているもんだから、どうにもノリ切れない。

 監督さんは傑作映画「最後の恋のはじめ方」なども手掛けられているし、全体的な演出や音楽の使い方なんかは、結構好みだったんですけどね。
 カジノのシーンにおける「最初は乗り気じゃなかったヒロインも、勝ち続けるにつれ段々ヒートアップしていく」という流れや「軍資金片手にエレベーターに乗り込んだ主人公が、次の瞬間には酒のグラス片手に出てきて、ボロ負けした事を示す」という表現なんかも、良かったと思います。
 「主人公とヒロインは元夫婦である」という設定も活かされており、互いを知り尽くしている夫婦ならではの会話が劇中に散りばめられている点も、好感触。

 で、そんな主人公カップルを囲む脇役陣はというと……ヒロインの母親は結構良い味出していたけど、精々それくらいで、他は微妙に思えちゃいましたね。
 中でも、ヒロインに片想いしている男のエピソードなんかは、本筋に全然関係無いし、人違いで骨を折られたりして悲惨な目に遭うだけなので、全然笑えない。
 主人公目線なら「俺の元妻に言い寄るから悪いんだ、ざまぁみろ」と思えたかも知れませんが、ちょっとキツかったです。

 「結婚記念日を一緒に過ごす為、嫌味な警官を殴って主人公もヒロイン共々逮捕され、檻の中でキスをして終わり」というハッピーエンドに関しては、中々オシャレだし、綺麗に纏まっていたと思います。
 終わり良ければ全て良し……という程ではありませんが、この結末のお蔭で、そんなに後味は悪くない。
 まずまずの満足感を味わえた一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2020-07-03 06:39:26)(良:2票)

3.賞金稼ぎのドタバタぶりを鑑賞できる作品だったのに残念です。アクションもいまいち母親もキャラが弱すぎて駄目。この作品の見所は特にありませんでした。 SATさん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-12 15:52:58)

2.脚本もキャラの描き方も荒っぽい印象を受けました。せっかくのキャストがもったいない。 ギニューさん [映画館(字幕)] 5点(2011-04-12 19:26:33)

1.なんとまあ他愛のない…シェイクスピアから連綿と続いている恋の行き違い・さや当てものですが、連綿と続いているからこそ悪くないと思えるわけで。逆に言うと目新しさは一切ありません。でも、これはアメリカ人の伝統芸能とも呼べる「ラブ・コメディ」ですので、ちゃんと面白くできてます。ジェニファー・アニストンは40過ぎとは思えないほどの若々しいボディが立派。個人的にはジェラルド・バトラーに難あり。セクシーすぎるのですよ。存在があり得ないほどセクシー。立ち居振る舞いすべてにセックスのニオイがするの。それがかなり気持ち悪い。頭の中に「肉は腐りかけがうまい」という言葉がぐるぐる回るほど。過剰なセクシーがストーリーの邪魔をしてるような気がします。まあスターだからいいんだろうけどさ。 ケルタさん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-29 16:31:51)

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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.44点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2010年 31回
最低作品賞 候補(ノミネート) 
最低主演男優賞ジェラルド・バトラー候補(ノミネート) 
最低主演女優賞ジェニファー・アニストン候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞ジェラルド・バトラー候補(ノミネート) 
最低スクリーンカップル賞ジェニファー・アニストン候補(ノミネート) 

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