みんなのシネマレビュー

キス&キル

KILLERS
2010年【米】 上映時間:101分
アクションコメディ
[キスアンドキル]
新規登録(2010-10-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2012-11-27)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2010-12-03)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ロバート・ルケティック
キャストアシュトン・カッチャー(男優)スペンサー・エイムス
キャサリン・ハイグル(女優)ジェン・コーンフェルド
トム・セレック(男優)ミスター・コーンフェルド
キャサリン・オハラ(女優)ミセス・コーンフェルド
三木眞一郎スペンサー・エイムス(日本語吹替)
石塚理恵ジェン・コーンフェルド(日本語吹替)
菅生隆之ミスター・コーンフェルド(日本語吹替)
宮寺智子ミセス・コーンフェルド(日本語吹替)
音楽ロルフ・ケント
撮影ラッセル・カーペンター
配給ギャガ
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(5点検索)】

別のページへ(5点検索)
1


9.《ネタバレ》  アシュトン・カッチャーが好きな自分としては、それなりに楽しく観られたけれど……
 そうでない人には、結構キツそうな一本でしたね。

 まず、序盤は良い感じというか、中々面白いんです。
 旅先で主人公とヒロインが出会い、結ばれるまでを描いており、ラブコメ要素が濃い目で、楽しい雰囲気。
 空撮の映像が美しいし、海辺のプールなんて本当に素敵だしで、良質な「旅映画」だったと思います。

 にも拘わらず、二人が結ばれ「三年後」に時間が飛んだ辺りから、一気に失速しちゃうんですよね。
 主人公のスペンサーが莫大な懸賞金を掛けられ、友人達から命を狙われるブラックコメディと化すんだけど、どうも緊迫感が無くて、アクション映画としても魅力に欠ける感じ。

 例えば、友人のヘンリーが突然ナイフで斬り付けてくる場面なんて(本気で殺そうとしてるの? それともふざけてるだけ?)と戸惑っちゃうくらいヌルい描写でしたし、彼の退場シーンもアッサリし過ぎてて、本当に死んだかどうか気になっちゃうんです。
 この辺の作り込みが甘いせいで「平和な日常から、殺し合いの日々に戻ってしまう」というギャップの魅力が伝わってこないんですよね。
 せっかく映画の前半と後半で違う「色」を打ち出しているのに、これは如何にも勿体無い。

 あと、序盤から何度か「バンジージャンプ」ってワードが出ていたので、これはヒロインのジェーンが高所から飛ぶ場面が絶対あるだろうなと思ってたのに、それが無かったっていうのも、拍子抜けでしたね。
 「(貴女と友達の振りをしていて)楽しい事もあった」と、友情を示した途端に撃ち殺されちゃうジェーンの女友達って場面も、凄く後味悪いし……
 黒幕であったジェーンの父と、スペンサーの和解もアッサリし過ぎてて(えっ、それで終わりなの?)って感じなんですよね。
 「スペンサーに莫大な懸賞金を掛けたのはジェーンの父だけど、誤解だったので取り下げました。めでたしめでたし」ってオチにも(結果的に人が死にまくってるんだけど、それで良いのか)ってツッコむしか無かったです。

 カメラワークや演出などは平均以上だと思うし「観客を退屈させないサービス精神」は伝わってきただけに、つくづく惜しいですね。
 少し手を加えるだけで、絶対もっと面白くなったはずだと、観ていて悔しくなっちゃう感じ。

 個人的には「人殺し稼業にウンザリしていたスペンサーが、結婚後の『普通の生活』を噛み締め、幸せそうにしている場面」が凄く良かったので……
 その後の展開にて『普通の生活』を奪われた事に対する主人公の怒りや切なさを描いてくれていたら、もっと好きになれたかも知れません。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2020-09-08 21:13:10)(良:2票)

8.《ネタバレ》 よく似た「ナイト&デイ」(2010)があんなに楽しかったのに、なんでコレはそうでもなかったんだろうと考えてみたら、描写が生生しいのですね。シニカルな笑いを狙ったのかもしれませんが、そうなるとお伽噺(=極上のフィクション)にはなり得ない。フィクションに酔うことが出来ずに冷めた目で観ていると、なんだか「現実」が透けて見えてくる。アメリカはやっぱり「成功する」ことが全てなんだなぁと。

失恋した娘を連れて家族旅行で海外に来た金持ち父さん。なんとトム・セレックだ。シングルの娘の事をやたらと嘆くのは、「結婚できない」=「成功していない」とでも言うのだろうか。ふざけた話だ。娘のキャサリン・ハイグルも旅先で出会ったイケメンとデートすることになったら、「私生活を細かく聞くわよ」なんて、最初っからスペック確認に余念がない。で、めでたく結婚した2人ですが、旦那のアシュトン・カッチャーは殺し屋たちから命を狙われることになる。もう、みんな巨額の懸賞金に目の色変えて、あの人もこの人も次々と襲いかかってくる。ここもブラックな笑いを狙っているんだろうけど、描かれているのは「大金を手にすること(=成功すること)は何物にも代えがたい幸福である」という価値観です。

だから、この映画では「失敗」する人たちはどーでも良いのです。ミッションに失敗すれば終わり。殺す側に葛藤も苦悩もありません。彼らは悪い奴らなのでしょうか? 私にはそうは思えない。金のために殺す。これは「お仕事」としてこれまで何人も人を殺してきた主人公のイケメン旦那と全く同じです。

やたらと人が死んで、でも誰も悲しまず、最後はハッピーエンド。生き残った者、すなわち勝者=成功者の人々は幸せに暮らしましたとさ、というオハナシ。コメディだから別にいいんですけど。ちなみにこの作品、本国では興行成績が悪く製作費が回収出来なかったらしいので、映画自体は「成功しなかった」。これが1番ブラックなオチですね。 ポッシュさん [DVD(字幕)] 5点(2017-07-29 11:29:14)(良:1票)

7.肩が凝らずに、最後まで見て楽しめる作品。 amickyさん [インターネット(字幕)] 5点(2014-02-16 11:05:06)

6.Killersという原題を、流行の「&」でもっと安っぽい部類に入れられた本作ですが、実際、ニースで大型ロケをしたりとお金はかかっているもののやっぱり安っぽいのですね。もったいないですが、暇つぶし&デートムービーにはいいんじゃないんでしょうか。元ボス、ホテルの場所を教えるのにあんな大掛かりな暗号するわりには穴がありすぎ!! HRM36さん [地上波(吹替)] 5点(2013-12-13 09:24:21)(良:1票)

5.《ネタバレ》 「ナイト&デイ」、「デート&ナイト」などと同じく「○&○」という近年流行りの?邦題がついた男女2人が主人公のアクション・コメディ。

本作もラブコメ・ホームドラマ・スパイ・アクション・サスペンスと盛り沢山の内容です。前半はサスペンス要素はほとんど無いラブコメ&ホームドラマ。アシュトン・カッチャーの正体が明らかになって以降は一転、2人を狙う刺客が次々に現れるアクション・サスペンスと作品のテンポはなかなか良く、退屈すること無く楽しめる暇つぶしにもってこいの作品。

敵はいつどこから現われるか分らない。友人、隣人、すれ違う人、皆が刺客に見えるという後半の展開はもっと面白く出来たと思うのですが、今一つ盛り上がらないまま終わっちゃいました。

終盤は2人の前に現れるほとんど全ての人が刺客。「こいつは刺客なのか、ただの友達か隣人なのか」と、見る者をちょっとじらせてくれるだけでも全然違ってくると思うのですが・・・。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-21 15:15:15)(良:3票)

4.金のかかった"コント"ですな。吹替を"ながら"鑑賞するには調度いいかも。 movie海馬さん [地上波(吹替)] 5点(2012-10-27 20:57:47)(良:1票)

3.《ネタバレ》 もうちょい真面目な感じと思ってたが完全にコメディなので突っ込み所満載なのは狙いでしょうね。観るほうも真面目に観ずにテキトーに観ることですね。 虎王さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-17 22:53:32)

2.《ネタバレ》 このジャンルですべき事は押さえていると思うのでOK。気になったのは終盤にかけてお話の規模がやや小さくなり過ぎる事かな。ご近所さん死にまくったけど子供産まれるしいっかー♪って感じにズッコケたが、まぁご愛嬌。ヒロインが巨乳過ぎてビビった。 HIRABAYASHIさん [DVD(字幕)] 5点(2011-09-04 17:49:12)(良:1票)

1.アクション・コメディなんですけど、アクション要素とコメディ要素のバランスが悪いんです。アシュトン・カッチャーがアクション部門、キャサリン・ハイグルがコメディ部門担当といった感じに分かれていて、A・カッチャーが一生懸命にシリアスな演技をしていても、K・ハイグルがコメディエンヌ魂全開で無茶をします。このバランスに関しては、演出上の失敗と言わざるを得ません。主役2人の演技も極端すぎました。ただ、アクションとして、コメディとして、それぞれの観点で見れば、それなりに面白いのです。上映中はまるっきり退屈することはありませんでした。それと、有名人はあまり出ていませんが、映画やTVドラマの脇役で、よく見る顔の俳優が結構いたので、そんな人たちを探すのも面白いと思います。 shoukanさん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-03 17:51:18)(良:1票)

別のページへ(5点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.08点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4215.38% line
5969.23% line
617.69% line
717.69% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS