みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
7.導入部からずっと思っていたのですが、主演がジェームズ・スチュワートというのが、何とも合ってないんですよね・・・。この人の場合、前提としてその辺のどこにでもいる一般人という枠組みがあって、その人物がずれていったり覚醒したりああだこうだ思い悩んだりというときに本領を発揮すると思うのです。いきなり大西洋を横断してやろうという突出した発想を思いついて、しかもゴリゴリ実行してしまうというある種社会から逸脱した人物というのは、やっぱりきちんと表現できてないんじゃないのかな・・・。ひたすら飛行機のショットを積み重ねる後半は制作側の執念を感じて悪くなかったので、点数はそこに対して。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-11 01:18:19) 6.《ネタバレ》 リンドバーグの大西洋横断飛行を史実に基づいて描いた作品。タイトルはよく耳にしていたけど初鑑賞でした。単調なストーリーを名匠と名優が飽きさせずに見せてくれる。横断飛行の成功後、フランス側で20万人、帰国したアメリカでは400万人が出迎えたというナレーションに、当時の盛り上がり方が窺える。 パイロット技術も必要ですが、機体の設計と天候の方が成否のカギを握っていたように思います。現在のような航法が無い時代、上空から目視する地形と地図を照らし合わせながら飛んでいたことに驚きます。曇った瞬間に迷子になる訳で、リンドバーグは多分にラッキーだったことが分かります。 長距離飛行が覚束ない飛行機のスタンスを変革した偉業ですが、まだ100年も経っていない。人類はつい先日まで、無謀とも思える「冒険」に命を賭けて、文明を発達させていたんですね。 それにしても、この邦題は凄い。原題はリンドバーグが乗った機体の名称ですが、圧倒的に邦題に軍配が上がります。夢とロマンに満ちています。「未知との遭遇」レベルです。今更ですが英訳して原題として逆輸入することを推奨します(笑)。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-28 04:08:35)(良:1票) 5.ビリー・ワイルダーの個性がうすーく残る作品といった趣き。ひとつひとつの小物や美術への配慮等は流石!なので最後までしっかり観れた。ただまー偉業を達成した感があんまりしないのが今作最大の欠点だがビリー・ワイルダーなだけにー開き直って製作した感も否めない?のかなー。 【reitengo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-27 12:58:17) 4.実話モノっていうけど、100%実話ってわけじゃないんですね。ちょっとした脚色が逆に気になってしまいました。リンドバーグの人となりを知らなかったのですが、いたって普通のヒコーキ乗りだったんですね。夢をかなえるって素晴らしいと思えました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-10-11 18:11:41) 3.飛行機の中で孤軍奮闘している内容なので、どうしても話が単調にならざるを得ないと思うが、何とか面白く、頑張りを映像化しようとする努力は伝わる。記録達成時は感動的だったが、ワイルダー作品としては少々薄味。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-09 19:31:22) 2.裕次郎の「太平洋ひとりぼっち」に似てますが、ヨットに比べ、飛行機の操縦席では動きようがないので離陸してからはちょっと単調ですね。もう少しノンビリした話なのかと思ったら、一刻を争う競争状態の中での記録達成だったのは驚き。これがどのくらいの偉業だったのか今の私には想像もつきませんが、パリで20万人、NYで400万人に歓迎されたという事ですから、大変な事だったんでしょう。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-24 16:38:14) 1.監督ビリー・ワイルダー 主演ジェームズ・スチュワートだったらもっと面白い映画になりそうなものだが・・・と思いました。 【恥部@研】さん 5点(2003-04-03 12:49:54)
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