みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
7.《ネタバレ》 全体的に悪い意味でマンガチックで共感できない。家族の仇を裁くのに脳男を鍛える?普通に捜して私刑にすればいいじゃないか。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 5点(2024-11-24 16:42:22) 6.《ネタバレ》 適度にグロテスクな内容といい、眉目秀麗な俳優起用といい、ダークな世界観に惹かれるティーンエイジャー向けの映画です。いい大人が「ほう」と唸るモノでは決して無いんだけど、漫画が実写化されたかのようなそこそこの安っぽさ~例えば所謂「豪邸」の画ヅラとか、爆弾が大病院のあちこちに配置されているくだりのあまりの手際の良さとか、主人公がキラキラしすぎて目が潰れそうだとか~、そういうのに慣れるとけっこう楽しめます。 冒頭では甚だ怪しい脳男氏の立ち位置が微妙に変わってゆく変化球的な展開は意外だったし、死を裁決することへの逡巡といった問題まではらんで、制作側は大真面目です。ラストの松雪逆転負けのエピソードはぴりっと締まって良かったと思います。 なんといっても生田斗真がこの「実写化」テイストの作品にぴったりです。このキャラクターは演技力は要求されないわけで、つまり容姿のみでキャスティングされたであろう彼。「俺は本格俳優になりたいからこんなのはやりたくない」と生田サイドが言わなくて本当に幸いでした。 「まあ俺は賑やかしだから」と判断しての江口のがちゃがちゃうるさい芝居と、いつでも大河風の本格演技を持ち込んじゃう松雪が、どちらもどうも互いにしっくりこない上、映画からも浮くのが惜しい。ふみちゃんも肩に力入りすぎ。 【tottoko】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-04-22 23:55:27) 5.《ネタバレ》 B級映画としてなら10点満点なんですけど、ね。 生田さんは『脳男』としてよく演じてたと思います。 二階堂さんも然り。 ただ、クルマに轢かれまくっても立ち上がったり、末期ガンで大量の爆弾を仕込んだりと、無茶苦茶です。 まぁそーゆーキャラクターなんだから、いいんですけどね。 染谷さんは、最初から『そうなんだろうな』とゆー意味ではミスキャスト。 魅力的な俳優さんなんだから、起用には気を付けないといけません。 とにもかくにもソリッドなサスペンスアクションとしてカテゴライズできそうなのは演者のおかげ。 でも有望な若手俳優陣にあまり極端な役ばかりやらせないでほしいなぁ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-17 16:13:29) 4.《ネタバレ》 犯人の少女が本物のモンスターっぽくなく、リアルな不気味さが足りない。 二階堂ふみがエキセントリックなメイクをしているが、逆に見かけは普通っぽいほうが恐いのに。 内面のモンスター性を際立たせる作りこみが足りずに表層的なので、脳男と対峙するには迫力不足。 女医に偽善的なものを感じて鼻につく。 弟を殺した殺人犯をカウンセリングするのもありえないし、再犯も防げなかった。 そのくせ、犠牲者になるところだった少年を救った脳男に、犯人を殺したことは許せないと責める。 自分の無能を棚に上げて責める資格があるのかとイラっとくる。 脳男のキャラは良かったので、至るところに詰めの甘さは感じたものの、最後まで見ていられる。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-20 18:49:53) 3.《ネタバレ》 とにかく画一的 設定はおもしろいと思うがまったく生かされてない 音楽の使い方も古い&へたでどうしようもない ストーリーがラジオ小説のように、映像が無くても理解出来るくらい時系列で平たい お話が進むにつれて「ああそうだったのか」とか思う所がまったくない ただ淡々と話が進むだけでなんの演出もしていない アクションも激ヌル SPの方が100倍マシだ 爆発シーンのみ派手なのは昔のアクション映画を見てるようだった 爆発シーンも次々起こるがただ爆発をだらだら繋げただけなので緊迫感もない 普通あれだけ爆発シーンが続けばハラハラするはずなのにリズムが悪くて畳込むような感じはまったく無く、光石研が爆死する所など光石の顔が2秒ぐらいアップになってドカン!みたいな激遅演出 とにかくタメすぎる 北野映画のような畳込むようなタメの無い殺陣を勉強したほうがいいとまじめに思った 二階堂ふみが警官の頭を撃つシーンも音だけだし、首に爆弾がついたボウガンの矢が爆発するシーンも無し あそこで引きの絵で頭を弾が貫通したり、首が爆弾で吹き飛んだりしたらあの映画がピリッと締まったのに残念だ わざわざ首にボウガンの矢が刺さった演出なのに意味がないじゃん 脳男のアクションもダンスを見てるみたいで迫力が皆無 ラスト近くで若い刑事が自分で自爆する意味もよくわからない ラストの脳男と二階堂ふみとのバトルもただ脳男が車に轢かれにきてるのかと思わせるぐらい意味不明 おめえは当たり屋だったのか! 唯一良い所が有るならば二階堂ふみと江口洋介がマンガチックだけどなかなかの演技だった 特に江口洋介はけっこういい 二階堂ふみはメイクとか作り込みがウザすぎる 染谷将太ぐらいのサイコな演出がリアルでバランスがいいと思った エンディングにおいては脳男の顔がアップでモノクロになってストップモーション そんで古くさい感じのロックがドン! おもわず笑いがでるぐらい古くさい演出 監督はじじいに違いない(笑) 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-12-24 11:50:41) 2.《ネタバレ》 これは非常にもったいない。絶対に面白くなる設定なのにこの映画は面白くない。 例えるならそのまま焼くだけで美味しいはずだった 高級ステーキ肉があったのに、色々料理してみた結果 できあがった料理はあんまり美味しくなかった、という感じか。 脳男の正体、説明にあまりにも時間を使いすぎているし、 そのぶん描くべきことが描かれてないからダメダメだ。 痛みを感じないだけでダメージはあるわけで、 脅威の身体能力があるなら車は普通に避けろよ、とか たった一人でこの爆弾の量&計画は無理だろう、とか 余計なことで現実に引き戻されるシーンが多々あるのも減点。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-20 13:46:41) 1.《ネタバレ》 原作は全部読んでませんが、ミステリの大賞ものということで、そっちの方面で期待したのですが、人物のいただけない改変がある、設定が映し切れていない。どうも、人が残酷に死ぬ、大変な爆発といったビジュアル面で見せすぎてるのではないかと、残念におもった。もっと、もっと面白くなる素材だったのに。 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-03 21:44:43)
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