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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 ストーリーは「AKIRA」や「キャリー」など、既に手垢のつきまくった有り体なものだ。しかし画期的なのはその表現方法。POVでありながら不自由なカメラワークのくびきから開放されるそのアイデアには「その手があったか!」と思わせる。実際開始30分は「これはすごいことになるぞ」と、期待させるものがあった。ところが残念ながらそのアイデアを活かしているとは言いがたい展開が続く。とにかく画面に美学がないのだ。[ならでは]の絵がないのだ。クライマックスのシアトルタワーでの攻防戦で、この作品を象徴する素晴らしい絵作りをするシチェーションがあったのになんでもない画面でスルーしてしまった。折角あれだけのカメラに囲まれたのだから速射砲的に視点を変えるとかできたと思うのだが。その後誰視点か判らない画角の場面まで登場するに至って当方の残念感もピークに。オチも何の捻りもないもので、せめて「さとるのばけもの」くらいの意外性を持たせろよ!と言いたくなってしまった。まぁ不用意に期待をふくらませたのが敗因のような気もするが、潜在的な可能性をつぶしてしまった作品を観るのはなかなか辛いものがある。 【皮マン】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-22 23:48:16)(良:1票)
4.《ネタバレ》 圧倒的な力を身につけるとこうなっちゃうのかな。 隠してイザって時にはこっそり利用するとは思うけど。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-03-05 12:02:12)
3.モキュメンタリー(フェイク・ドキュメンタリー)に新しい視点を持ち込んだ功績は正当に評価されるべきだろう。ただし本作の問題は、映像があまりに「普通の映画」の範疇に過ぎる(=綺麗過ぎる)こと、それによってフィクション色が大幅に強まってしまっている点であり、そのためにせっかくの周到な企みも台無しになっている。 【野良猫】さん [映画館(字幕)] 5点(2014-09-09 19:56:06)
2.ふだん我々が映画を観ている時、このシーン本当にカッコいいよな、などと感じることが時々あって、例えばそういうのが、ショットの意義であったりするんでしょうけれども、残念ながら、登場人物たちのカメラが捉えた映像という体裁をとったこの本作では、そういう「ショットの意義」ってのが欠落していて、ここにあるのはひたすら「このショットはこうやって撮られました」という理由説明ばかり。超能力があるから主人公がカメラを持たないシーンも使ってよし、とか、主人公以外のカメラで撮ったシーンもOK、とか、全編にわたり「言い訳」が述べられ続けるこんな作品も、珍しい。カッコいいシーンを撮るためにこの手法を選んだんなら歓迎だけど、選んだ手法のせいでカッコいいシーンが撮れない上に、こうやって言い訳ばかりを連ねるんでは、一体何やってるんだか。といささかウンザリしていると、クライマックスでは意外にも、主人公たちのバトルをバラバラなカメラがバラバラに断片化してみせるのが、妙にオモシロかったりするもんだから、何が幸いするかわかりません。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-05-01 12:57:48)
1.《ネタバレ》 後半、こりゃ「童夢」の影響をかなり受けてるな、と思って観てました。「童夢」ではなく「AKIRA」だったのですね。 【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-22 23:15:18)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
63人 |
平均点数 |
6.63点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 3.17% |
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4 | 6 | 9.52% |
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5 | 5 | 7.94% |
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6 | 13 | 20.63% |
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7 | 19 | 30.16% |
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8 | 12 | 19.05% |
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9 | 4 | 6.35% |
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10 | 2 | 3.17% |
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【その他点数情報】
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