みんなのシネマレビュー

神さまの言うとおり

As the Gods Will
2014年【日】 上映時間:118分
ホラーサスペンス青春もの学園もの漫画の映画化バイオレンス
[カミサマノイウトオリ]
新規登録(2014-10-17)【+】さん
タイトル情報更新(2020-10-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-11-15)
公開終了日(2015-05-20)


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監督三池崇史
キャスト福士蒼汰(男優)高畑瞬
神木隆之介(男優)天谷武
山崎紘菜(女優)秋元いちか
染谷将太(男優)サタケ
優希美青(女優)高瀬翔子
入江甚儀(男優)奥栄治
山本涼介(男優)平良幹則
萩原みのり(女優)田岡由実
高橋直人(男優)前田小太郎
村上虹郎(男優)吉川晴彦
桜田通(男優)
碓井将大(男優)
喜多陽子(女優)
東亜優(女優)
志村玲那(女優)
土屋シオン(男優)
藤原季節(男優)
星名利華(女優)
佐藤佐吉(男優)奥平忠勝
高島礼子(女優)瞬の母
大森南朋(男優)タクミ
リリー・フランキー(男優)ホームレス
トミーズ雅ダルマ
前田敦子まねき猫
肥後克広こけし
寺門ジモンこけし
上島竜兵こけし
山崎努シロクマ
水田わさびマトリョーシカ
小桜エツコマトリョーシカ
渡辺哲シャケ
脚本八津弘幸
音楽遠藤浩二
撮影北信康
製作市川南〔製作〕
東宝(「神さまの言うとおり」製作委員会)
OLM(「神さまの言うとおり」製作委員会/製作プロダクション)
電通(「神さまの言うとおり」製作委員会)
講談社(「神さまの言うとおり」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー坂美佐子
山内章弘(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術松井祐一(特殊造形)
編集山下健治
録音柴崎憲治(音響効果)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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8.《ネタバレ》 ゲームが理不尽だったり、ルールが説明不足だったりするのは問題ありません。世の中そんなもんです。ただ、ゲーム攻略に対し戦略性が乏しく、クリアで爽快感が得られないのは致命的でした。単に悪趣味な人殺しショーに付き合わされている感覚。何のために映画を観ていたのか意味が見いだせなくなります。言葉を選ばずに言うなら「しょーもない」と。原作は立ち読み程度には読んだ覚えはありますが、もう少し面白かった印象が。結局のところ、毎度お馴染み三池印の漫画実写化映画ということです。 目隠シストさん [インターネット(邦画)] 5点(2019-12-05 18:48:49)(良:1票)

7.《ネタバレ》 個々のエピソードを面白く映像化するのが主眼とすれば見られなくはない。「悪の教典」よりはよほどましに見える。個人的には登場人物の心理が結果を左右する白熊が一番面白かった。ここで主人公が自分の好き嫌いを言われた反応は少し可笑しい。
登場人物についてはヒロインを含めて別にどうなろうが構わないと思うような連中ばかりだったが、唯一かわいそうだったのは一応のドラマを背負った形の高瀬翔子だった。これが終盤の年少者向け教育的メッセージにつながった形のようだが、そういう教訓的なものはあまり真面目に受け取る気にならない。
そのほか原作由来の背景設定や登場人物を意味不明なままで出すのが目障りだというのは同感である。これがないと納得しない原作ファンがいるということなのか、あるいは続編があるのか。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2016-01-11 22:36:22)

6.《ネタバレ》 安っぽCGもアイデア次第。使い方によってはその安っぽさが逆にいい味になる。この映画がまさにそう。ブッ飛んだ設定でもうほとんどマンガ。マンガだからこそ安っぽいCGがマッチする。結果的に違和感がなくなる。そして変なリアリティが生まれる。なので何の抵抗もなく受け入れられた。テンポもよく飽きさせないのも良い。次々現れる遊びをどうクリアしていくのか。その辺のアイデアも良かった。ただダルマはちょっと強引過ぎかな。ラストのオチさえ何とかしてくれたらもっと高評価できたかも。広げた風呂敷をたたまずに終わるのって嫌いなんで。 Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-20 17:56:51)

5.《ネタバレ》 ダルマがピークでした。染谷将太が早々にフェードアウトしたのがもったいない。神木隆之介の存在感がとてもいいだけに他の人のインパクトはやや薄く感じる。そもそもこういう世界感で外の世界の状況など挟んでこないほうが不思議なシチュエーションが際立つ気がする。それにいちいち恋愛を絡めたり自分の心情をわざわざ長台詞で表現するのは正直見てられない。あとホームレスと引きこもりが必要だったのか謎。 ぷるとっぷさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-10-03 16:52:40)

4.《ネタバレ》 この手のストーリーは、傍観者である観客を納得させる展開でないと見ていてしらける。①ゲームの繋がりがしりとりだけなのは弱い。日本古来の遊びからなら「招き猫」と「シロクマ」がよくわからない。②落伍者の殺し方が場当たり的。例えば血は全てビー玉にした方が見やすい。③立方体が出てきたあたりから世界観が謎。夢の中かと思いました。日本に何個来ていたのかな?④引きこもりとホームレスが思わせぶりに出てくるけど、謎のまま終わり見ている人は置いてきぼり。 …他にも粗々なところ満載ですが、それはそういう映画だからとしても、類似映画より作りが甘いですね。 Banjojoさん [映画館(邦画)] 5点(2014-12-29 09:56:16)

3.最後の神様や引きこもりは必要だったの?全体としてはまとめられていないのですが、途中途中は引き込まれました。でも最後は放り投げすぎかな? 東京ロッキーさん [映画館(邦画)] 5点(2014-12-18 20:23:29)

2.《ネタバレ》  『悪の教典』みたいに殺されてゆく者にちっともキャラクターが与えられていない、という訳ではなくて、多くの登場人物にそれなりの特徴なり感情表現なりが存在しているのでまだ興味を持って見る事ができました。

 でも、不条理な出来事に対して中途半端に理屈・理由付けをしている、論理性を求めているような気がして、それが必要なのかどうかという点で疑問。
 非現実的な事件が起きている、その外側の世界の描写がどうしても冷めてしまうんですよね。巨大なキューブが空に覆いかぶさるとか、中継されているとか、「神の子」として崇められてゆくとか、ひきこもりを動かすとか、しまいには神様の登場だとか、それ、要りますか?
 それらの要素が酷く映画を安っぽいものにしてしまっている気がします。そういう外側の視点を入れるのならば、もっと綿密に構成されているべきですし、中で起きている事に対する説得力のある考察が必要だと思います。
 それが単なるエッセンス程度の半端なものであるがゆえに、中と外との不条理の対比が明確化されず、全体が絵空事と化してテーマがボヤけてしまう、という感じ。

 主演の福士蒼汰くんが弱いかな。『フォーゼ』でのコミカルな演技は面白かったのですが、映画では演技がいつも一緒みたいな感じで。つーか、キャラが『僕が処刑される未来』と同じじゃない?みたいな。どちらも「生」を見失ってるし。
 ヒロインの山崎紘菜ちゃんは「このコ大丈夫ですかいな?」って思っちゃうTOHOシネマズの予告前のアレに比べるとちゃんと生きてたので良かったです。アレはスタイリストさんとかメイクさんとか照明に問題があるのかな・・・

 半端な描写で余計な事を考えてしまう映画で(世界中で起こった事だとすると、他の国でもだるまさんや招き猫だったのか否か、とか)、冒頭からいきなり事件が起きて否応なく巻き込まれてゆく簡潔な展開に比べ、映画が進むにつれてどんどん雑音が多くなってしまう感じが残念でした。不条理なままじゃダメ? あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 5点(2014-11-21 23:03:48)

1.どうにも、ストーリー不在。

原作を知らないが、知っていれば楽しめるのか?

ラストの印象だと続きがあるのでは?と思えるが、グロいゲーム以外にチョコッと示唆されてる伏線だかなんだか解らないものを全く回収しないで終わる作りに疎外感爆発!

ダルマのつかみはちょっと衝撃で、これが2時間続くかと思うとゾッとしたが、尻すぼみの展開に拍子抜け。

唯一、神木君の演技は見所タップリ、こんな事上手くやってるとまともなオファーが来なくなるのが心配になるぐらい、彼はもう名優です、たいしたもんだ。

三池監督は現在日本の代表選手だが、なんでも受けちゃう感じがこのような作品の時に不満となるので、少し気を付けたほうが良いのでは? カーヴさん [映画館(邦画)] 5点(2014-11-19 15:42:42)

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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 4.87点
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100.00% line
200.00% line
3417.39% line
4417.39% line
5834.78% line
6521.74% line
728.70% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人

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