みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 たまたまNetflixで見かけ、キャストの豪華さゆえに観てしまった映画。 うーん、よくある中途半端なヒューマンドラマ、中途半端な邦画の典型例。 映像と演出に特筆すべきところはなく、脚本は題材ありきのために豪華なキャストを無駄に使い倒すだけ、深いテーマ性も特になし。これはいかん。 元恋人が出てくるわ、ヒロインの女子高生が出てくるわ、両親が出てくるわ、他のがん患者の家族が出てくるわ、人物関係広げすぎ。しかも広げたわりには物語からすぐにフェードアウトさせるなど、もうちょっと登場人物を丁寧に描きなさいよと言いたくもなる。 トイレのピエタというテーマに着地したいがために急拵えで作られた脚本世界のため、人物も物語展開も物凄く浅く感じてしまう。要はあの絵を描く、という着地点に持っていくための人物設定や脚本というのがすぐにわかるような作りのため、終始醒めた目で鑑賞してしまった。 仮にこの映画が面白くなるとしたら、まず雑なオリジナルストーリーではなく、本作の基になった手塚治虫の晩年を誠実に描くところから始めたほうがよかったと思う。事実は小説よりも奇なり。本作の脚本家はそれがわかっていない。 【nakashi】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-01-08 12:44:26) 1.主人公の人柄が好きになれず、どこに共感したらいいのかさっぱりわからない。 中盤でちょっと改心して、多少はまともな人間になりそうだったけど、最後まで好きにはなれなかった。 周りを固めるキャストがやたら豪華で、作品としてのクオリティは高かったように思う。 もうちょっと好感度の高いキャラ設定だったら、感動とか悲哀を感じたのかも知れない。 終盤はちょっと頑張ったけど、好感度の低さを覆すほどでは無かったです。 あと、JKの考えは浅はかで笑えた。 飛び込んだ時点でもうパンツ見えてるのにね。 それから、好感度ゼロの糞みたいな人間だけど、薬は飲ませてやってくれ。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-02-25 08:12:11)
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