みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 相変わらず鈴木亮平さんはすごいですが、すごい事が当たり前になっていて損をしているのではないかというくらいの領域ではないでしょうか。ヒロインの女の子はかわいかったです。それはそれとして、終始すれ違いと勘違いだけで話を引っ張っていくのは、途中で限界を感じさせます。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-12-30 00:29:23) 2.《ネタバレ》 カメラに正対しての顔芸のアップに頼りすぎ。カメラに向かってヒロイン微笑むの図も映画というよりもテレビコマーシャルのよう。 コミックのキャラクターが映画によって動きを得たというのに、アクションシーンも動感に乏しく硬直気味。 火事の中、棺桶を支えるシーンは状況の提示が絵解きとして不適格。意味を伝えるだけならフィルムコミックで十分である。 特にこの遊園地のシーンは演出全般の粗雑さが目立つ。おそらく原作エピソードの継ぎ接ぎだろうが、キャラの感情の流れが一貫していない。 永野芽郁が懸命に主人公のカッコ良さを訴える場面の人物配置が不適当。鈴木亮平は影となる位置に置くべき。 鈴木が永野にかけてやったブレザーの扱いが雑。汚れたブレザーを何故そのまま返させるのか。何故、それを抱きしめさせないのか。 永野の友人たちが鈴木を見直すのは「惚れそうになった」という科白ではなく、具体的なカットバック等による表情で示すべき。 といった具合である。 メインの恋愛ドラマもまたヒロインの作るスイーツのように大甘だが、ドラマの進行と共に脇役を含めた人物たちに次第に血が通っていくのがいい。 チョイ役であるパン屋、ケーキ店の店主たちがみせる人柄の良さ。彼らの言葉を介して伝わるヒロインの真情。 そんな細部もまたクライマックスを盛り上げる手助けをしている。 クレジットによるとロケ地は杜の都、仙台らしい。鈴木亮平が夕陽を見る高層階のベランダや校舎の屋上や、風が緑を揺らす橋と川の俯瞰ショットなど、 開放的で見晴らしの良い景観がところどころにあり、少女漫画のファンタジーと登場人物たちの清潔感とによく馴染む。 それだけに、ラストの告白シーンの橋は爽やかな快晴で撮って欲しかった。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-11-13 22:49:05) 1.《ネタバレ》 原作漫画は未読。TVアニメは全話視聴。ただでさえ食傷気味の漫画原作映画ですが、最近TVアニメと実写版をほぼ同時に公開する例も増えていて、どうしても比較してしまいます。2人が気持ちを伝え合った後の展開は、基本的にのろけが続くだけの単調な繰り返しが多いんで、2時間弱の映画としてあそこで切ったのは正解だと思います(…の割に有名な砂とのラップキス練習を宣材に使ってるのはずるい)。各キャストも原作の雰囲気を忠実に伝えようという雰囲気は十分伝わりましたが、やはり少女漫画の非現実的なシチュエーションの数々を映像に落とし込む際に、どうしても無理矢理感があって、見てる側が気恥ずかしくなるというか(特に柔道のシーンや火事のシーンなど)。ただまあアニメの方を見ていなければ、これでも普通に面白いと感じたかもしれません。鈴木亮平はかなり猛男の雰囲気が出てましたね。坂口健太君は、ここんとこ本当に漫画原作に出ずっぱりですが、本作の砂に関しては、適役と思います。ヒロインの永野芽郁は初めて知りましたが、何か綾瀬はるかと蒼井優を足して2で割ったような顔で、見てる間ずっとそれが気になってしまいました。主題歌は…なんで槙原?TV版のTRUSTRICK(神田沙也加)の方が作品に合ってましたね 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-11-12 05:50:12)
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