みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.映像的には見応えあるので映画館の3Dで鑑賞したら楽しいんだと思う。ストーリー的には回想形式なので生き延びるのがわかっており盛り上がりに欠ける。TV版の20分程度カットされたものだからなのか、ややあっさりしていたという印象。ちょうど鯨を求めてペリーが日本に来た頃の話なので、そう考えるとまた違った味わいがある。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 5点(2023-03-16 12:26:13) 5.《ネタバレ》 白鯨との戦いなのかな。戦ってはないよな。一方的にやられてるよな。でもなんかクジラをやっつけるシーンはちょっとかわいそうやったな。盛り上がりには欠けましたが、漂流の過酷さは伝わってきました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-06-30 22:55:58) 4.《ネタバレ》 映像の迫力は凄いけど、物語としてはイマイチ盛り上がらなかったかな。 シナリオの構成上、最終的には生き残ることが確定してるので、サバイバル作品としてのハラハラ感は皆無。 白鯨との闘いも一方的にフルボッコされただけ。 最後は許しを乞うた印象で、簎を突き刺したくらいで勝てる相手ではないね。 それでも、人間ドラマとしてはいい話になってたので、後味は良かったです。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 5点(2022-01-28 20:58:00) 3.《ネタバレ》 もっといいタイトルなかったんかな? 船員たちに立ちはだかったのは確かに白鯨だったが1番の敵は過酷な海の自然。 原作(実話?)に沿ったこともあり物語に練りこみがない。 荒々しい鯨に襲われ遭難して…。展開パターンが単調で後半は盛り上がることなく終了。 映像美は評価できるものの白鯨と決着もつかずあっさりラストを迎えてしまうところにスッキリしません。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-30 12:12:46) 2.《ネタバレ》 原作、メルヴィルの『白鯨』ともに未読です。 職業映画を撮らせるとピカイチのロン・ハワードが監督しただけあって、19世紀初頭の捕鯨船の様子が描かれる前半部分はかなり面白くできています。また、エリート家系出身ではあるが経験のなさゆえに見栄を張りたがる船長と、身分は低いものの叩き上げで船員達からの信頼も厚い一等航海士との対立などは月並みながらもよくできており、見せ場、ドラマ、ともに充実しています。 ただし、海難事故を経て漂流が始まる後半になると、作品のテンションは一気に落ちます。職人的な航海士達が知恵を出し合って難局を乗り切るのではなくただ潮に流されているだけなので、ロン・ハワードが得意とする職業映画という領域から外れてしまうのです。飢えの中で人肉に手を出すという展開も作り手が意図するほど衝撃的ではなく、これだけ何もなければ仲間の肉を食うしかないでしょとしか感じませんでした。もっと容赦のない描写ができる監督が撮っていれば後半パートの訴求力はより強いものになったと思うのですが、ロン・ハワードでは無難にまとまり過ぎたように感じます。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-08-10 00:43:48)(良:1票) 1.《ネタバレ》 画面手前に小道具類を大きく配置した構図がやたらに多いのは3Dを意識したのだろう事はわかるが、2Dでみるとかなり煩わしい。 時代を再現した折角の美術や小道具なのだろうからもう少しじっくり見せて欲しいところなのだが、ショットは短く忙しない為、それらを味わう暇もない。 そして、例によって多すぎるアップショット。流れを幾度も遮る時制の往還。回想ドラマの難しいところだ。 ロケ・バニョスのスコアは漁のシーンを美しく盛り上げもするが、 ヘムズワースが全神経を集中して白鯨を察知するシーンに音楽はどう考えても不要だろう。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2016-01-17 22:24:21)
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