みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.《ネタバレ》 総評として佳作だと思う。5点 脚本でコケてる感があります。それぞれのプロットは良かった。加賀恭一郎の母と親しい彼、浅居博美の父と母、 教師、同級生。それぞれの点が線となって繋がり物語は佳境にすすんでゆく。物語の仕組みは流石東野圭吾と思わせる 血縁や愛情の激流に押し流されるパターンである。 しかし色々と不満がある、せっかく浅居博美の母役に木村緑子を使ってるのに、毒親の描写が殆どない。もったいない。 警部?の春風亭昇太は不要。小ネタを仕込んだつもりかもしれませんが、不要。あれで興ざめ。20歳の浅居博美を 飯豊まりえにやらせる必要があったのか疑問。後半浅居博美が毒親に詰め寄るシーンは迫力が足りない。精一杯の顔芸 だったかも知れませんが怖くない。あれでは鬼になれない。この物語は浅居博美が鬼に成りきらないと。 鬼だよ、鬼、沸点を超えた怒りと哀しみを地獄から蘇った鬼のごとく紅蓮の炎で焼き尽くすんだよ。それくらいの所業 をやってる感が無い。あっさりだ。東野圭吾は若い女性を鬼に仕立てるが、謎解きメインで描写が甘い部分が多いので 仕方ないかもしれませんが。 しかしながら、そういった寸足らずな部分を浅居博美の少女時代を演じた桜田ひよりがカバーしているとも言える。 あのトンネルシーンがなければこの映画は凡作に終わったであろう。 肝心の主役、阿部寛は阿部寛してた。可もなく不可もなく。 【hibari_21st】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-07-05 09:23:57)(良:1票) 8.《ネタバレ》 親子の絆がテーマになっており、「砂の器」を思わせる様なシーンが何回か出てくるが、日本映画史上の大傑作と比べると、内容が薄いかな。 泣かせる場面も、今一つ自分にはぐっとくるものがなかった。 映画全体の雰囲気は嫌いではない。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-03-21 18:13:19) 7.《ネタバレ》 松嶋菜々子さんの子役の演技がよかったです。 砂の器をアレンジした作品と思いました。 【まっか】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-01-11 10:41:16) 6.《ネタバレ》 長時間フライトで眠れなくなったときに、機内映画でよく東野圭吾作品をチョイスするのですが、今回もそういう事情で鑑賞。橋の名前が鍵になる序盤は引き込まれた。字幕での経過説明はうざかったけど、主人公の家族も絡む複雑な話をテンポよく見せるのに成功していた。ただ、開始1時間くらいで、もう松嶋菜々子が怪しいというか、ほぼ犯人確定していくので、残り時間どうするんだろうと思ったら、そこから延々と逃避行ドラマでした。この部分、小日向さんと若手の女優さんがすばらしい演技で盛り上げるのですが、音楽がうるさすぎるのと、話の中身自体は東野作品によくある「身代わりもの」の話だったので新鮮味も少なく、ちょっと残念。東野さんって、文章だとベタな人情話を乾いたタッチで描くところがうまいと思うのだけれど、映画はいつもその逆を行ってしまう・・・。もうちょっと違う演出家で見てみたいなあと思ってしましました。 【ころりさん】さん [DVD(邦画)] 5点(2019-05-25 05:46:00)(良:1票) 5.2時間ドラマの雰囲気そのまま。 でも久し振りに、こういった複雑な人間模様を観ることが出来た。火曜サスペンス劇場、ですね。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-03-16 16:00:48) 4.《ネタバレ》 薄い映画だった。ほかのレビュワーさんも言われていたけど、逃避行のシーンは『砂の器』を思い出した。しかし比べ物にならないぐらい薄い。とにかく事件の全貌を知るためだけに最後まで観た。薄いなりに退屈はせずに観れるので5点。ただ松嶋菜々子はこういう役がとても似合うと思った。 【クロリン】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-03-08 22:09:25) 3.原作未読。阿部寛の加賀恭一郎は、イマイチかなぁ・・・ 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2018-10-29 00:02:48) 2.《ネタバレ》 松嶋菜々子の学生時代を別の女優が演じているので、かなり違和感があった。お父さ~ん!娘さんが急に別の人間に変わってますよ! あと、いくらなんでもあのシーン。正面から素手で、あのやり方でああするのは変でしょう? ええっ!?そんなんでやれる? いやいやいやちょっとむりでしょう!などと感涙のさなか心の中でツッコミを入れるという我ながら変な状況に。いい映画だとは思うけれど、かなり雑な部分も多いと感じました 【特別付録】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-02-09 05:57:28)(良:1票) 1.やたら評判がいいので見に行ったが期待外れ。ストーリーは無理やりで、突っ込みどころ満載。どこか喜劇的な香りのする阿部寛の演技が場違い。映画の惹句、さらば新参者-そのまま返します。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 5点(2018-02-07 17:17:44)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS