みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.RPG風も悪くないんだけどな。 【TERU】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2024-07-16 21:52:15) 4.《ネタバレ》 ファミリー娯楽作として決して悪くはないのですが、元ネタの旧『ジュマンジ』ってあくまで子供向け娯楽作品ながら、どこか少し「怖い」とゆーか、ちょっと凄みのある作品だったよーな気がしています。ゲームと言いつつ確実にゲーム以上の緊迫感があってそれが優れたスリルに繋がっていた、と言いますか。本作はゲーム世界に完全に入り込んでのお話になっていますが、発生するハプニングはどこか手控えているとゆーか(如何にも「ゲーム」的なとゆーか)ちょっとヌルい気がして、あまり緊迫感が高まるという感じでもないのが第一に感じるトコロです(結局全員ライフを使い切るコトもなく生還しますしね)。また、映画全体のテンポ自体も若干スロー気味でスピード感が無く、かつクライマックスの盛り上がりもやや物足りなくて、総じてちょっと抑揚(アップダウン)に欠ける作品だとも思いました。そこは個人的には少し減点要素です(ソッチの方が気楽に観易い、という製作側の戦略なのかとも思いますケド)。 役者の仕事はどーだったでしょーかね?ジャック・ブラックが少し特殊なキャラですが、流石の手堅さ、という以上の出来でもなかった気がします。ロック様もまずまずではありましたし、随所で見せる「少年ぽさ」は元プロレスラーとは思えないホドのやや高度な演技にも見えました、が、彼に関しては役者本来の「重厚感」あるキャラと、ソッチの少年ぽい未熟なキャラを(お話の中でごく都合好く)使い分けている、という様にも見えて、これも少しキャラのつくり込み・使い方に甘さがある、とも思いました。他のキャラも総じて可も無く不可も無い、程度でしたかね。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-08-20 22:37:13) 3.《ネタバレ》 娯楽映画なので特にいうことはありません 最後まで観れたのでこの点数で 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 5点(2021-07-11 20:46:53) 2.見てると、ああ、きっと撮影現場は、出演者たちが和気あいあいとして、さぞかし楽しかったんだろうなあ、などと思えてきて、そういうのは別に悪くはないと思うんですけど、でもここまで来るとちょっとついていくのに難アリかと。 飲み屋に入ったら、隣のテーブルにはすっかり出来上がってしまった先客がいて、大いに盛り上がっているんだけど、まだ素面の人間からすると、一体何をそんなに盛り上がっているのかまったく意味不明。という状況に近いものを感じます。ちょっとメンド臭いタイプの疎外感。 95年の『ジュマンジ』はまだ『ジュラシック・パーク』(93年)がCGクリーチャーを世に問うてから間もない段階の作品で、毛の生えた哺乳類を登場させた(CGのデータ量も増加する)のが驚きだった、そんな時代。それと比べると本作は、特殊効果の進歩の点では確かにずっと先を行っています(ところどころヘンな部分もありますが、まあ、ご愛敬。こういう映画ですから)。しかし一方、『ジュマンジ』ってのは、ゲームの世界に入り込む話ではなくって、逆にゲームの世界が現実世界に飛び出してきて、どこまでも広がって行ってしまう、ってのが面白かったんですが、本作は登場人物たちがフツーにゲーム世界に入り込んでいて、面白さもスケール感も半減。路線を変えたのはいいとしても、この点では退歩してしまった印象が。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-01-28 21:32:33) 1.《ネタバレ》 たくさん笑わせていただきました。 人格そのままにゲームのキャラになってしまうというのは斬新、いや、「君の名は。」以降最近のトレンドかもしれない。 特にスマホ依存症のインスタ女子が髭面の中年デブになってしまうという設定は、掴みとしてなかなかに固く、館内でも彼(彼女)のギャップのある台詞は笑いが起こること必至でした。 全部でキャストは4人いるのですが、他のキャラにも見せ場はたくさん用意されており、どれも面白かったです。 ジュマンジがそもそもどういったゲームかあまり元ネタを把握していないので、何となくしか概要を追えませんでした。 ロビン・ウィリアムズ版もあまり記憶にはないものの、視聴済みの立場から言わせてもらえば、「こんなだったっけ?」ということ。 まず、ボードゲームなんて今時古いということで、ビデオゲームという設定に変わっている。 ロビン版には敵として、やたらしつこい軍人のオッサンがいたような気がするが、この作品において敵は世紀末の「ヒャッハ~!」的なモブキャラしかいない。 他にも細かく言いたいことはありますが、キャスト同士のやり取りがメインで、ジュマンジそのものに魅力を感じませんでした。 ジャングルという設定の割には動物が少ないし…。 余談ですが、「笑ってはいけない」で散々ダウンタウン浜田さんの扮装が扱き下ろされていましたね。 今回もなかなかストレートな黒人イジリがあって、「これはいいんだ?」と、またジョークの奥深さと面倒臭さを感じた映画でもありました。 【アーウーマンデ】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-04-09 06:28:32)
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