みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
4.《ネタバレ》 息子を殺害された模範市民の復讐劇。白銀を舞台に展開されるバトルロイヤル。やられたヤツから名前と十字架が次々と示される。「96時間」みてえなバッチバチのアクションを期待してたんだけど、テンポが悪く間の抜けたカンジと中途半端なブラックコメディがウケねえ。駄作やな。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-13 07:32:03) 3.監督はノルウェーの人のようですし、スタジオカナル製作ということもあってか、 リーアムの最強オヤジものとしては、この手のアメリカ映画とは少し違った空気感がある作品です。 本作のリーアムの役どころはスゴ腕の刑事やCIAエージェントだったという過去がある訳でもなく、 雪国の小さな町の除雪作業員のただのおじさんです。しかも模範市民賞を貰うような人です。 しかし、模範市民でいるのは最初の10分程度。すぐに息子を殺した街のワルどもを次々とボコボコにしまくっていきます。 普通の田舎町の労働者のおじさんにしては強すぎる。まあ、今更リーアムさんにそんなことを言っても仕方ありませんが。 残念ながらこのテンションが続かない。 ギャング側の動きや、あまり必要と思えない警察の動きに時間を取られ、中盤は結構間延びしています。 本作が同じ監督のセルフリメイクだと知りませんでしたが、 「ファイティングダディ 怒りの除雪車」というオリジナルの邦題がなかなかに秀逸。 オリジナルは見ていませんが、こちらのリメイクにこの邦題をつけてあげたいですね。 ファイティングダディ。昨今のリーアムさんにこれほどふさわしい称号はないんじゃないかと思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-11-24 00:32:14) 2.《ネタバレ》 結論、イマイチ消化不良。 スカッとはしません。 途中までは、イケイケでテンション上がって来たのに、クライマックスでの 主役の活躍が乏しい。 しかも、最後に空から降りて来て死んだのが誰だったのか、良くわかりませんでした。 まさか、マフィアの一味の一人が、抗争銃撃戦が終るまでお空で遊んでいた? 全てが、ブラックジョークなのかもしれないけど、滑ってばかりじゃあねえ。 誘拐した子供が、変に懐いて来て、「ストックホルム症候群って知ってる?」には苦笑。 とにもかくにも、コピーにあるような除雪車の活躍も少ないし、イマイチ盛り上がらない。 帰宅してから調べたら、同じ監督の5年前の「ファイティングダディ」を、セルフリメイクだとか。 速攻見比べてみたら・・・唖然? 似てるなんてもんじゃないよコレ。 ストーリーどころか、カット割も、セリフも全て同じに近い。違うのは役名とキャスティングだけ。 新しい俳優さんに同じ台本配って、撮影監督も前作を手本にしてるとしか思えない仕上がり。 何から何まで同じなので、今作への不満な点は、前作でもそのまま弱点になってる。 だから駄作かと言うと、微妙に面白くもある困った映画。ウザイ演出や撮影で滑りまくりの タランティーノ作品にくらべ、こちらは渋い演出ではありますが、いかんせん主役の存在感がない。 娯楽作品を撮りたかったのか疑問がある。 ラストで、息子を殺された親父同士の癒しの空気とか、親父を失った反面、解放されて自立した少年とか 峠を越えた感情に包まれていたのに、突然の下っ端の死亡シーンで幕って・・・どうしたらえーの? ここでゲラゲラ笑って欲しかった? チョット何言ってるかワカラナイ。 できれば、違う監督と違う台本で再トライしてみて貰いたいかなあ。 田舎なので、公開が遅れて、「天気の子」と同日公開。あちらは日に10回上映なのに、こちらは 昼の1回だけで、翌週の木曜までで終了。 迫害か?と思ったけど、確かに売れないかもね。 【グルコサミンS】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-07-21 22:40:41) 1.《ネタバレ》 どこで勘違いしたのか…。私はこの映画をタランティーノの作品と勘違いしてた。終わった後でチラシを見たらタランティーノの盟友が撮った…って誰だよ、また騙されたのか?と言うことでタランティーノだと思って見ると描写は非常に薄味です。全く物足りない。 ただ、模範市民賞をもらうような男は人を殴り殺すなんて事はしませんし、一人一人殺した死体を金網に巻いて川に捨てるなんて事もしません。そら奥さん呆れていなくなるよ。その辺の描写はユーモアがあって悪くはなかった。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-06-12 19:36:25)
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