みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.このシリーズを終わらせたかったんだな、という意図は強く感じる。 しかし、相変わらず難しい。 納得したり感動したりというよりも、もうエヴァンゲリオンはいいかな、と思ってしまった。そういう意味で終わったかな、という作品。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 5点(2023-02-01 22:06:36) 2.《ネタバレ》 結局評価されているポイントが”エヴァが完結したから”という意見が大半のように思える。 この作品単体で見るとどうなんだろう。正直自分も正当に評価できるとは思えない。 リアルタイム鑑賞ではなかったが20年近くエヴァの呪縛に囚われていた人間である。 それでもQまでを夢中になって見ていた情熱はこの8年で殆ど消え失せてしまった。 果たしてこれが満点や高得点を付ける事の出来る作品なのだろうか? 序盤の農業シーンは一体何を見せられているんだという気分になる。 ロボットのような早口で語られる説教臭い台詞は何だろう?昭和賛美なのか? アスカや綾波ってこんなキャラクターだったっけ?監督は最早この2人に思い入れはそんなに無いように思えた。 序や破では見事に思えた3DCGと手描きアニメの融合も今更目新しさも無く。 肝心のエヴァンゲリオンの戦いもどこかのっぺりとしていて単調。旧劇場版のような手描きアニメの迫力も無かった。 ただ個人的にグっと来たのは碇ゲンドウが自分の心象を素直に吐露した場面。 とにかくぶっきらぼうで冷たい謎の父親というイメージが強く、あまり注目もしなかったし好きでもなかったキャラクターだったのだが 自分の中でその碇ゲンドウが今作のMVPキャラになった。 ああこの人はこういう闇を心の中に抱えていてやっとそれを息子の前で素直に吐き出したのだなと思わず涙が出そうになった。 そしてそのゲンドウを最後まで支え続けた冬月の優しさも良かった。 まさか最後の作品で子供だちや女性キャラクターに比べてあまりに地味なこの2人に心を持っていかれるとは思っていなかった。 【南雲しのぶ】さん [映画館(邦画)] 5点(2021-08-20 22:00:03) 1.《ネタバレ》 ?????のオンパレードでした。 あ、誤解のないように言っておくと、今作はエヴァとは思えないほど説明っぽいシーンがたっぷりあり、 大意をつかむのに問題はありません。 でも、聞いたことない単語がバンバン出てくるので細部の理解は全く不能で、私の脳内補完計画はあえなく失敗に終わりました。 まあでも感想としては、ほんとに素直に「まごころを君に」のリメイクだったなあというものでした。 あの作品に、もうちょっとサードインパクトを止めるため&アスカを救うためのシンジのヒーローっぽい活躍シーンを加え、 不評のもとだった実写シーンを削除し、 目覚めたアスカの**を**するシーンの代わりに、「好きだよ」あるいは「好きだったよ」的なシーンにしておけば、 何も20年もたってから改めて作り直す必要も無かったんでは?と思いました。 【Northwood】さん [映画館(邦画)] 5点(2021-03-09 00:24:11)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS