みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
16.娯楽作品としてそれなりに楽しめたが、ストーリーはシンプル。 但し登場人物像は深みがなく、キャラクターやストーリー展開にややご都合主義が目につき、他の様々なギャング映画と比して映画全体として軽い感じの印象を得た。 【クリプトポネ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2020-01-18 13:19:37) 15.話の内容はおもしろかったけど、ドンパチしすぎで安っぽい。 銃を構えて走って行く姿はなぜかしょぼく見えた。 【へまち】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-28 20:04:54) 14.リアリティの乏しかったパルマの「ファントム・・・」に心を動かされたので期待しましたが、実話ベースの物語りにはちょっときつかった。カポネに立ち向かう4人の生き様はデフォルメされていてそれなりにインパクトありますが、いくら元凄腕諜報部員みたいな人がいても、たった4人ではね。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-01 06:14:26) 13.《ネタバレ》 本当にアメリカ人の「正義」の恐ろしさを感じる映画でした。 殺し屋を屋上から突き落として殺すエリオット・ネス、それは明らかに復讐のための発作的な私刑に他ならないのに、そのことを他から追及されることも無ければ、自ら省みることもない。あるのは「爽やかな」達成感のみ。 正義の復讐のためなら、全てが認められるというアメリカ人の正義を、これほどあからさまに表現したシーンを今まで見たことがありません。 もちろんアメリカ人がこういう映画を見て喜ぶのは自由なんですが、「卑劣な」パールハーバー不意打ちを行ったために、「無差別爆撃」「原爆投下」という「正義」の復讐を受けた国民が喜んで観る映画ではないと思われ 昔の西部劇の保安官達は、たとえ復讐のためであっても相手に先に拳銃を抜かせてから、殺したのにな…… 再見して、確かに突き落としのシーンの主人公の心情に、多少同情できるものは感じた。 しかし、あの乳母車のシーンは酷いねえ。ある意味映画史上最悪の「名シーン」かもしれない。 ①設定の不自然さ。何あの階段と乳母車。あれだけ大きな駅で、乳母車が通るたびにあんなに苦労しなければならないのか?しかもあれだけあからさまに困ってるのに主人公以外誰も手を貸そうとしない更なる不自然さ。 ②主人公の軽薄さ、冷酷さ すぐに銃撃戦が起こる可能性があるのに、平気で銃を携えたまま母親を助けに行く、あまりに軽薄な「親切さ」(塚、銃器に対する鈍感さ、無神経さか。日本の警察官が同様なケースで同様な行動を取る可能性は100%ないと断言できる) そして、それでいざ銃撃戦が始まると完全に意識から乳母車のことがぶっ飛ぶどころか、無意識とはいえ、自分で階段から落とす冷酷な「軽率さ」(乳母車が銃弾で蜂の巣にならなかったのは、全くの結果論。これも日本の警察官なら、乳母車を押えたまま撃たれるほうを選ぶのではないか? こんな「あえて言おう、滓である」シーンが名シーンとしてもてはやされるのが理解できません。 あと、実は史実のアンタッチャブルは地道な証拠集めと、カポネの資金源を徐々に狭めていくことによって勝利を得たわけだが、こんな短絡的、暴力的な手段の描写が喝采を浴びる今のアメリカと、そのアメリカに支配されている世界が嫌です。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-11 19:20:53) 12.すべてにおいて無難な映画。 【峠のわが家】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-20 19:52:02) 11.本作最大の欠陥は、アル・カポネ側の描写が圧倒的に少ないこと。アル・カポネの人物像や禁酒法、それらを産み出した当時の時代背景についてある程度知識がないと「正義の警官4人組がマフィアを壊滅させる」だけの平板なお話になってしまう(「警官=正義」「マフィア=悪」という勧善懲悪な世界観)。せっかくカポネ役にデ・ニーロを配しておきながらこれは非常に勿体ない。あと、いくら相手がギャングだからといって、問答無用で撃ち殺すのもどうなんだろう。端で見ている人にとってはどっちが悪者か分からないぞ、これ。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 21:55:12) 10.アル・カポネは悪党である、と知っていることを前提に作られているので詳しくない私にはもっと説明が必要に思えた。 大体禁酒法自体が問題あるだろうという認識ですし。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-03-21 03:37:31) 9.《ネタバレ》 個々のアクションシーンの演出はすばらしいです。では、アクション映画としてはどうかというと、個々のシーンがダラダラとつながってるだけで、観てる側の緊張感がどうしても保てないので、「手に汗にぎる」という出来ではないと思います。エリオットの人間的な面を出そうとしてるらしい演出が何度も出てきますが、彼が銃を撃つシーンはどれも冷徹そのものなので、矛盾してる感じがムンムンしていて、効果的ではありません。マローンがあんなわざとらしいワナに引っかかるのも、話がうますぎて、しらけてしまいました。そして、なんといっても、仲間がみんな死んでいったばかりなのに、「帰って一杯飲む」と言って笑顔で去るエンディングが、主人公のキャラを破壊してしまったと思います。結局、長い長い予告編を観させられて、「おもしろそうな映画だなあ」と思う程度のものでした。 【かねたたき】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-02-12 17:00:25) 8.依然見たときもあまりピンと来なかったんだが、久しぶりに見返してみてもやはりピンとこない。自分の感性にはフィットしないようだ。凝ったシーンもいくつかあって、観てて飽きることはない。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-22 21:19:38) 7.まぁまぁ 【ホットチョコレート】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-05-21 08:02:44) 6.過去にも見たことはあるものの今まで評価をしていなかった。なぜかというと印象が”豪華俳優陣”、”カポネのバット殴打シーン”、”乳母車救出シーン”の3点しかないからだ。 残念ながら今回もそんな感じ。 【おさむ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-22 21:19:19) 5.音楽と撮り方がかっこよかった。特に駅での銃撃戦は、緊張感がすごくて一番印象に残った。ストーリーはすぐ忘れそう。 【Syuhei】さん 5点(2004-11-07 03:49:18) 4.当時のスーツがカッコ良い。期待を裏切らず、クセがなくて素直で硬派な1作ですが、今思うとコスナーがコテコテ過ぎて。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-19 16:53:32) 3.《ネタバレ》 他の映画と似たシーンが多々有りますね。優秀な演出だとは思うが、新鮮みに欠ける印象は「どこかで見た」という記憶が有るせいかも知れない。 アンタッチャブルとマフィアの闘いを壮絶に描いた脚本は上手く構成されていて、特にカポネ逮捕後に禁酒法が説かれるというシナリオは何か皮肉な悲哀を感じます。 俳優陣も豪華な顔ぶれで驚いた。が、個々の役者が有名すぎて肝心の中心人物の印象が薄い。作品の中で共食いしているような感じだ。一番印象に残ったのは白い服の殺し屋。本気で腹が立ってくる演技は素晴らしかった。 【おはようジングル】さん 5点(2003-12-19 17:04:43) 2.この頃になるとデ・パルマだから、という過剰な期待もなくなったので楽しく見ることができました。 【omut】さん 5点(2003-08-04 08:56:39) 1.クライマックスシーンで階段を転げ落ちる乳母車を スライディングで左手で止めながら右 手で銃口を敵に向けるA・ガルシアは 究極に格好いい けど作品的にはあんまりねぇ・・・・特に主人公役の人がもんだいかなぁ・・・だから減点! 【だだくま】さん 5点(2002-04-20 07:49:22)
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