みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.《ネタバレ》 殺人事件裁判と家族ドラマが合わさった伝説的なミステリーですがあまり入り込めませんでした。存在感あるグレゴリー・ペック主演。奇妙な隣人・魔人“ブー”を熱演するのは「ゴッドファーザー」のトム・ヘイゲン。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-09 00:40:51) 5.《ネタバレ》 良い映画だとは思うが、グレゴリー・ペックのアティカスはできすぎ。1930年代の米国南部では、黒人差別は相当なもので人権無視は当たり前であった。映画の裁判シーンでもわかるように、判事や弁護士をはじめ陪審員に至るまですべて白人、黒人は傍聴すら2階席という有様だった。そういう裁判では初めから黒人に有利な判決は考えられなかったのである。 アラバマ州において、黒人の人権運動が起こるのは1955年のバスボイコット事件(黒人女性が白人に座席を譲らなかったために逮捕されたことによる)であり、有名な若きキング牧師の抗議活動もこれから始まったのである。 映画ではグレゴリー・ペックの弁護士が正義で、黒人差別をする側が異端のように描かれているが、当時の状況ではまったく逆であったろうと思われる。であるから、良い映画ではあるが、でっち上げや事実をねじ曲げる米国の正義というものも感じられる。 気になるのは題名、日本名の「アラバマ物語」は何の差し障りもないが、原題の「To Kill A Mockingbird」(モノマネ鳥を殺すには)のMockingbirdは何を指しているのだろうか。何となく不気味なものを感じる。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-22 20:18:51) 4.《ネタバレ》 ん~こういう映画に辛い点をつけると人でなしのように思われるので、 また迷ってしまう困った映画です(苦笑) とても優等生な映画でありこれを面白くないからと合わない私は「右派」だと言われました(笑) というんでもなくて、苦手なジャンルにピタリ合っていたのです。 法廷もの(十二人の怒れる男は別)、田舎の人情もの(大草原の小さな家とかも) 子供の回想という点でも「ニューシネマパラダイス」は合うが、 「スタンドバイミー」は全く合わなかった(ジャンルは違うんですが・・) それとシリアスなのにファンタジーが入ってるところも苦手だった。 「普通の人々」や「リバーランズスルーイット」は合う作品でしたが・・ 自分が合わないというのを解く鍵はスピルバーグ映画での黒人映画、 「カラーパープル」は合わなかったけど「アミスタッド」は合ったという感じ。 作品は(社会の公民の時間)に先生に進められる良識な映画という感じ。 プーの正体が、ロバート・デュバルだったというのが、観てもわからない。 若すぎて別人です。好きな俳優さんなのですが・・ 借りたきっかけは・・グレゴリー・ペックの演技が観たかったこと。 私の大好きな「アラビアのロレンス」がアカデミー賞を取った同年、 しかし俳優は取っていません。この作品が主演賞を取っていますね。 大作の賞総なめか?の年は俳優には別作品が選出されることが多いですが・・ ペック氏は他にもっともっといい映画やいい演技をしていると思われ、 これが最高とは思えないのですが・・(演技的には渋い押し殺した演技ですね) 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-01 11:19:45) 3.《ネタバレ》 子役の自然な演技は好感持てますし、グレゴリー・ペックも好演ですが話はいまいちでした。被告が死んだと聞かされた場面と唾かけられた場面には感情が多少揺れたけど、「情婦」の様にどんでん返しを勝手に期待してたのでなにか物足りませんでした。 【やっぱトラボルタでしょう】さん 5点(2004-08-27 00:06:32) 2.いい映画だと思うけれど、単純に好みの問題で5点です。 【るいるい】さん 5点(2003-12-11 15:24:30) 1.時代の流れだろうか…火サスでもここまであまい捜査、裁判はないだろう、と醒めた目で見てしまった。親子の会話や子供達のエピソードもイマイチ…でした。 【桃子】さん 5点(2003-11-10 19:22:10)
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