みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
23.《ネタバレ》 キャサリン・マコーマックの笑顔がとてもキュート。 その笑顔が3分の1にもならない前半であっさり消されたのはもったいない。 壮大なスケールでの戦闘シーンは、さすがに迫力があって圧倒される。 初夜の花嫁を領主に持っていかれるというのは最大の屈辱で、スコットランド農民の立場の弱さを端的に物語る。 スコットランド貴族が保身のために寝返ったあたりは、ドラマティックでよかった。 エドワード王の冷酷非情なキャラが立っている。 その王が死の床にあるとき、王妃が耳元で囁いた復讐の言葉。 王にとっては剣で突かれるよりもこたえたに違いない。 ソフィー・マルソーの気品ある美しさは、王妃の役に適っていた。 ただ、ストーリーはおかしなところもチラホラ。 ウォレスは新妻を殺されて復讐に立ち上がったのに、王妃と不倫してはひたむきな愛もぶち壊し。 それで処刑前に亡き新妻の幻影を見たところで、感動なんてできるわけがない。 イギリス軍に対してまったく戦意のなかった農民たちが、ウォレスの演説で一瞬にして180度変わってしまうところも解せない。 そんなに人々の心を動かすほどのことは言ってなかったし、ずいぶんと簡単な扇動に見える。 エンターテイメントのために民衆の心の動きを単純化しすぎていて、深みは感じられなかった。 それに、マコーマックとメル・ギブソンが同年代の幼なじみというのは無理がありすぎ。 どうみたって年の差カップルに見える。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-11-18 21:20:59)(良:1票) 22.初夜権ってのは酷すぎる。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-12-11 14:39:05) 21.《ネタバレ》 メル・ギブソンらしい映画ですね、苦手な俳優なので積極的に監督、主演作は観ないほうです。最愛の家族が殺されるとか拷問とかがほんとに好きな人ですね、彼の作品はこういう部分の描写、表現がヘンな想像しちゃうほどマジ過ぎで、ねっとりしつこく濃いのがどうも私にはあいません。 歴史スペクタクルの大娯楽作。だからいいんです、フランスから嫁いだ王女サマとくっついても。娯楽作にはなくてはならないシチュエーションです。痛い痛い痛すぎるシーンばっかり、馬たちが気の毒になるくらい痛いシーンの中で唯一ホッとできるもの。 あんなきれいな王女サマに惚れられたら大抵の男はそれに応えるでしょ、いえいえ、応えなきゃ男じゃないわよ。英雄イロを好むです。しかも敵の嫁さんですよ、男にしたらめちゃくちゃいい気分じゃないですか?違うのかな? 死にかけてる王の耳元で王女が囁く真実。このオチには参りました、してやったりですよ、まったく。予想もつかない方法で復讐してしまいました。 たぶん、メル・ギブソンにとっての理想の男「男たるものこうあるべき」みたいなヒーローを演じたかったんでしょうね、それに共感する男性も多いんでしょうね。 「ラ・ブーム」で日本でもアイドルになったソフィー・マルソー、本作を観てこんなステキな女優になったんだとそれが感動でした。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-05-05 20:47:56) 20.《ネタバレ》 この作品の一番の失敗は、何と言っても王女との関係!これに尽きる!! なんか「ラスト・サムライ」と同じ過ちを犯してしまったって感じ(笑) ここに違和感を感じるのは日本人だから? 欧米人は何とも思わないの? これじゃ、せっかくのラストも台無し。それに王女が哀れ・・・。 愛した男の身の上を案じて苦しむも、その男が最後に思い出すのは結局、元の奥さん。 奥さんの幻が見えるシーンが白々しく感じて、感動なんかできやしません。 それに何より、主人公の闘う意義がよくわからない。 最初は全く闘う気なかったのに、いきなり自由のために闘い出すのが不可解。 自分の妻を殺されたから逆上しただけじゃないの? 個人的な復習が動機なのでは? この作品は、主人公にどれだけ共感できるかで感動度合いも違ってくると思います。 どうしても腑に落ちない点が多く、残念ながら私は感動できませんでした・・・。 それにしてもソフィー・マルソーは素敵です。 【びくーにゃ】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-07-16 04:50:55) 19.非常に水準の高いエンターテイメント映画でした。楽しめたけどそれだけかな。長いし、うまく起承転結をつけて盛り上げたという印象しかない。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-12 00:03:06) 18.大雑把な映画だな。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-04-03 01:31:25) 17.《ネタバレ》 熱い…熱すぎる…メルギブソン。戦いをひとつくらい省略しても、十分に伝わる。メルギブソンを二年くらい見なくてもよくなった。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-24 18:08:00) 16.おもしろいが、もう少し短くてもよかったとおもう。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-21 07:53:29) 15.おしりペンペンに矢が刺さるシーンは好き。 【コジコジ3】さん 5点(2004-06-25 06:14:44)(笑:1票) 14.あれだけど作品だから無理かもしれないがもうちょっと短くしてほしい。戦闘シーンは迫力ありだけどあれだけ長々やられるとさすがに疲れる。でもストーリー的には上手く仕上がっていると思います。 【ヨウヘイ】さん 5点(2004-01-11 03:00:12) 13. 【STYX21】さん 5点(2003-12-04 23:15:12) 12.途中まではそこそこ楽しめたけど、だんだん・・・ねぇ。そして最後のあのセリフ、リュック・ベッソンの『ジャンヌ・ダルク』と重なるんですけど…。 【桃子】さん 5点(2003-10-03 14:57:13) 11.スケールは大きいし、戦闘シーンも面白いけど感動は出来なかった。似たシチュエーションの映画が多すぎます。 【omut】さん 5点(2003-06-17 03:37:40) 10.正直な所、あまり感動しませんでした。多分自分は、こういった「祖国のため」といったマクロな考え方で動く(ことになってしまった)人間には共感を覚えないのでしょう。自分の為、大事な人の為、身近な人の為といった、ひたすらミクロな考え方で動く人間の方が感情移入出来るのです。ウォレスにはリーダーゆえの冷静さや冷酷さが身に付いてしまい、逆にリーダーになってしまった事による葛藤が殆ど描かれなかった為、途中で感情移入が薄れてしまいました。 【extl】さん 5点(2003-04-22 16:52:46) 9.高評価のわりにさほどの傑作とは思わない。メル・ギブソンの自己満足というか自己陶酔で作られたような印象を持った。あと間違えている人がいましたけど、これはアイルランドではなくてスコットランドの物語ですよ。 【カテキン・スカイウォーカー】さん 5点(2003-04-04 23:18:24) 8.やっぱ戦闘シーンかなぁ。鉄騎隊の突撃に対する策はおみごとでした。 【ブルースおまえもか】さん 5点(2003-01-07 18:39:53) 7.「ブレイブハート」は、三度目だが、面白かった。1月2日のは、信濃国のみの放映かもしれない。 松本電鉄などは、この10年ほどのうちに、上高地線を「ハイランド・ライン」(直訳すればそうなる)、市内バスを「ハイランド・バス」と呼ぶようになったが、スコットランドと同じく、この「hiland」というのは、たんに標高が高いという意味ではなく、「国と国民と人心の程度が高い」、という意味を含むのは無論のことである。 もろに血であがなう liberty などは、複雑化した現代社会ではなかなか実感できないものだが、少なくとも他国の王(テンノウ)から賜る奴隷の freedom などは要らない、という点では、信濃国民も、まったく同じ気持ちだ。 信濃革命、貫徹! 【ドリニアン】さん 5点(2003-01-03 04:26:58) 6.そんなに良い映画かなぁ…、というのが正直な感想。【come】さんが指摘している様に、私も真っ先に「三国志」を連想しました。当たり前ですけど「マイケル・コリンズ」にも近い(どれも史実なので、どれがどうということはありません)。前半の1時間は少し睡魔に襲われましたが、以降2時間は一気に観させて貰いました。てか、中盤からはあれよあれよと話が進んで行き、ウォレスの人徳も葛藤も描かれていない。大合戦シーンは確かに満足しますけど、私には今一つ物語に乗れない映画でした。アカデミー賞は題材の勝利でしょうか、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-11-16 19:33:14) 5.ヒロイズムもここまでやると白けるね。安っぽい感動をお望みの方はどうぞ。 【柴犬】さん 5点(2002-08-15 19:26:26) 4.もし仮に、暴力というものが許されるとしたら、激情に駆られた復讐の場合だけだと思うのです。ウォレスの最初の戦いはそうでした。しかしその後の彼の戦いはそうではありません。冷静な心で暴力を行って行きます。「自由のために」「祖国のために」はそれなりに立派な名目ですが、私にはどこか納得できない感じでした。はじめて見た時は感動したのですが、4~5回見てるうちにこんな風に感じるようになりました。 【毬】さん 5点(2002-06-11 17:45:52)
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