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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.ストーリーはあるようでないようなものだろう。一歩引いた視点で出来の良くない昔話をかっこつけて撮ってるようにみえた。良い悪いは分からないけどどっちかいうと嫌い。男二人の粗野な性格が疲れた。ていうか馬車馬はどうなるんだよ。むごすぎる。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-11-15 12:49:24)
2.建物や路面電車など二十世紀初頭の撮影所内の様子と雰囲気を再現したのはお見事です。期待して観たんですがどうも背骨とも言える様な中心になるテーマが感じられなくて全体的に散漫な印象でした。なぜいつも自分の方ばかり貧乏くじを引かされるのかと嫌になってしまう気持ちはよく分かるが、仲たがいした二人が敵同士として参加した戦争で偶然にしかも修復した聖堂の前で出会うのはちょっと出来過ぎかな。 【WEB職人】さん 5点(2004-11-03 11:27:34)
1.D.W.グリフィスは実在の監督で、「アメリカ映画の父」と呼ばれた人物です。4つの物語に分かれている『イントレランス』中、最も力がかけられているのが、兄弟の関わっているバビロニア編。本作では触れられていませんが、この作品は難解すぎて興行的に惨敗、グリフィスは没落します。以上の事実を踏まえますと、「バビロン」とは「栄華を誇りながら、あっさりと壊れ去っていくもの」を表していることが判ります。劇中のバビロニアやグリフィスの王国同様、映画のセットも同じ性格を持っており、壮大に作られていることが強調されればされるほど、はかない運命の哀しさ(すぐに壊されてしまう)が漂うのです。この巧みなメタファーには感心しました。ただし、それがもう一方の主題である「兄弟の同等性」とうまく噛みあっておらず、全体の完成度という点では今ひとつです。 【円盤人】さん 5点(2004-09-11 16:23:01)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
7.14点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 4.76% |
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4 | 1 | 4.76% |
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5 | 3 | 14.29% |
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6 | 3 | 14.29% |
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7 | 2 | 9.52% |
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8 | 5 | 23.81% |
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9 | 4 | 19.05% |
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10 | 2 | 9.52% |
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