みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
48.モヤモヤする映画だと思った。 7歳の知能指数しかない男が子供を作れるのか、 普通に働けるのかというリアリティの無さは置いといても。 ここでのめり込めるかで評価が分かれる 一番の白眉は荒々しい性格のショーン・ペンが ピュアで知的障碍を持つ男を見事に自分のものにしたところ。 ダコタ・ファニングもミシェル・ファイファーももちろん名演で、 ビートルズのカヴァーで誤魔化した穴だらけの物語を何とか見れたというのが大きい。 「個人的にはストーリーは並以下、配役はほぼ満点という印象の作品だった。」 レビュアーの意見でこれが一番腑に落ちた。 【Cinecdocke】さん [映画館(字幕)] 5点(2022-09-29 14:50:32) 47.表現したいことは伝わってきますが、リアリティーがついてこない中身にガッカリです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-26 23:14:57) 46.《ネタバレ》 ショーン・ペンの演技が、私には嘘っぽくてダメでした。 転ぶシーンは上手でしたけど(笑) 前半は、娘との親子愛に涙。ルーシーみたいな娘が欲しいです!! 中盤は、裁判でのやりとりにハラハラ。 クライマックスは、ハァ!?という感じでした。 最後は、女弁護士さんと結婚して欲しかったな~。 母親が必要だと思っているって、言ってたのにさ。 映画なんだから、夢を見させて欲しかったです。 【ぽぽ☆ぽんた (^-^)v】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-04-28 03:52:10) 45.知的障害を持つ父親と、その娘の親子愛を描いた物語。 父と娘の互いに思う気持は理解できるのだが、状況設定がどうにも納得いかなかった。 子育てで一番大変なのは乳幼児期のはずだが、本作にはその部分がしっかりと描かれていない。 あちらの行政の仕組みはわからないけど、常識で考えればこの時点で引き離されているはず。 結局この矛盾がずっと頭にこびりついているため、今一つストーリーに入っていけなかった。 ショーン・ペンは知的障害者を好演、ここまで演技のできる人だとは思っていなかった。 ミシェル・ファイファーは相変わらず魅力的だし、途中からは二人の演技だけを追っていた。 個人的にはストーリーは並以下、配役はほぼ満点という印象の作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-04 01:35:02)(良:1票) 44.ヒットする映画のリサーチをして、そのすべてを取り込んで作ったかのような映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-04 00:44:08) 43.《ネタバレ》 裁判内容や女弁護士の側面を見せすぎたせいで、親子の絆やそれに伴う感動が薄れてしまいました、だから今一歩感動出来ない。あと一番気になったのは「撮影」これは完全に×。ハンディで見せたりグラグラさせたり、ショットの切り替え方など無駄な事ばかりしてる。ヒューマンドラマは「フィラデルフィア」みたくガッシリと撮影して内容で勝負すべきではないのか?と思った。見づらすぎです。 いいところはやはり、演技ですね!ショーンペンも頑張った。当然彼もかなり練習したようです。細部に及ぶ研究の成果は演技力として表れています。ただギラギラはしていない。7歳の感情で動いているから時には喜怒哀楽が幼く出る。大人でありながら7歳の知能という、自分の中の戸惑い、葛藤を上手く見せていると思う。ダスティンホフマン、トムハンクスもかなり凄すぎたが、彼もそれに近いところまでいってると思った。あと、女弁護士役のミシェルファイファー。やり手ながら、親子関係と社内でのやっかみに悩む気丈な役柄が見事にはまっていた。しかし上にも書いたが、彼女ほどビッグネームを使わないでこの役がもっと脇役に徹していたら、もっと本筋で感動出来たのでは?と残念にも思った。 そしてルーシー役のダコタファニング。彼女の存在でこの映画の評価は30%以上は上がったのではないか?あざとく見えるとか、おしゃまな感じで嫌だとか、作られた感じが嫌だとか、レビューに書いている人がいたが、自分の父親がああだと知ったら、例えまだ7歳の子でも、自然と自分の父をある意味「守ろう」と思い、気丈に賢く、き然と振舞うのではないのだろうか?その面でしっかりした態度で振舞う彼女のあの演技はまさに適役で、素晴らしかったと思う。ショーンペンがあれだけ凄い演技をしたのに、何故か心に残っているのは、サムを見つめるルーシーのしっかりとした(時には母親のような)目、そしてサムが保護されているルーシーの家の近所まで越してきた時に、毎日のように夜中抜け出して彼に会いに行った時の様子。1つ1つが本当に愛くるしい。ショーンペンのあの演技より脳裏に焼きついたダコタファニングの演技。やはり動物、子供とは共演したくないと言う役者の気持が分かる気がする。 ダコタファニングの天才的な演技に8点。カメラワークの無意味さに-3点。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-20 14:48:23) 42.ビートルズは好きだしカバーもいい感じです。ただ名作映画を引き合いに出してしまったので、自然と比べる羽目に。アカデミー作品を二つくっつけてみましたというイメージが消えませんでした。ミシェル・ファイファーがいまだセクシーで驚きました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-23 19:33:35) 41.知的障害者が親になれるのかとか、なれないと端から決めるのは差別じゃないのかとかそんなことが映画の中で語られたりするけど、別にそんなことはどうでもいい。いやよかないけど、映画には関係ない。作り手だって話の中で語られるだけでそこを訴えたいってわけじゃなかろう。これは親と子にだけ成り立つ強い絆とその絆にまわりが打たれるお話なのだ。知的障害はドラマを生むための道具立て。・・だったら良かったのだが(それがダメといわれる方も当然多くいるのだろうけど)、ショーン・ペンの力演もあってドラマに妙なメッセージがこもってしまった。障害者の焦りやパニックを表現しようと揺れるカメラやせわしないカット割りがショーン・ペンの力演をバックアップする。どんどん深刻ぶってゆく。最初から障害者ネタでしっかりまじめにいくのか、単なる道具立てとして突っ込んだところにいかないかはっきりしてくれればいいのだが、この中途半端さが命取り。安易さだけが目立ってしまった。この失態を救っているのがダコタ・ファニング。容姿もそうなんだけど、表情が母性、あいや父性をくすぐりまくる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-03-04 17:29:36) 40.ショーン・ペンの演技はスゴいの一言。しかし何故か話に入り込めなかった。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-13 15:50:00) 39.《ネタバレ》 ショーン・ペンファンの私としてはこうした一面を見ることで俳優としての懐の深さを再確認する反面、あまりこの作品のようなタッチのショーン・ペンは見たくなかったような気もしました。また知能にハンディを持たれた方がこの映画のように社会的に弱者として扱われているような描写は好きではありません(現実にこういった事例があるんだとしたらしょうがないのかもしれませんが…)。ただこうした映画で福祉ある社会作りに役立てばいいと思いました。ともあれダコタ・ファニングは可愛かったですし、エンディングは消化不良な感じでしたが幸せそうなカットで終わっていたのは悪くなかったです。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-08 19:22:02) 38.涙を出させる映画としては満点でしょう。しかしどうしてもこの作品は安易であると思えてならない。感動作として素直に観れない私がひねくれているのかもしれないけれどね。まず、7歳程度の知能しか持たない人間に子育てをさせること自体、無責任であり危険なことだし、成長したダコタちゃんの人柄もあんまり現実的ではないと感じる。そしてミシェル・ファイファーの息子の絡ませ方ね。優秀な両親がいるにも関わらず息子はこうなんだと対比させていること、裁判でダイアン・ウィーストの過去を暴露すること、これら全てがやはり安易でわかりきったことを見せられている気がしたし、全体的にリアリティに欠けていると思えてならない。でも不愉快な作品とまでは思わないですよ。ショーン・ペンの違った部分が見られたしね。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-03-11 14:22:02) 37.良いと評判があったので期待して見た映画。そのせいかどうかはわからないが、たいしておもしろくなかった。ダコタ・ファニングしか印象に残らなかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-11 18:51:48) 36.《ネタバレ》 当時CMでやっていて「うお!面白そう!」と思ってはいたんだけど、期待してみていたら実は裁判モノだった。がっかりはしなかったけど「あ、こういう展開なのね」って感じでした。ショーン・ペンの演技の広さに驚かされたけど、ミシェル・ファイファー演ずる女性弁護士がけっこう光ってました。あと、子役の女の子も感動を誘ういい味を出してたのを覚えている。ストーリー展開が予想とは反するものでちょっとマイナスかな。良くも悪くももうちょっと突っ込んだ展開を期待していたもので。 【湘爆特攻隊長】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-26 20:27:50) 35.初めて見たときはなかなかいい映画だと思ったけど、今見てみるとやっぱりイマイチなところが多かった。やはり最大の問題点はルーシーの位置づけが少し曖昧なところ。サムと一緒にバスで逃げようとしたり、里親を嫌ったりするエピソードはいくらなんでもやりすぎなんじゃないかと思った(里親役がローラ・ダーンなので一層可哀想に思えてしまった)。監督は女性らしいが、ミミ・レダー監督同様ドラマの作りが少々あざとい。あくまでも「7歳の娘」として登場させているにもかかわらず、制作者の「とにかくいろんな事させておいて観客の同情を誘おう」みたいな下心がみえてくるようで、おかげでルーシーの事をいじらしいというより子憎たらしく思えてしまった。ショーン・ペンの縁起は文句なしに良かったけれど。個人的にはラストで法廷シーンを入れて検事の唖然とする姿を見たかったなぁ(それじゃ映画の主旨が違うか)。 【マイカルシネマ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-15 19:43:22) 34.ストーリーがイマイチだが、ダコタの演技は微笑ましいものがある。 【ucs】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-19 09:54:14) 33.私涙腺弱いんで、結構ずっとポロポロ泣いてましたね。でも思い出すと泣けたからって、そんなにいい映画だ!!って胸張って言えるわけでもないんですけど。ショーン・ペンもダコタもすごい。知的障害者の方を現実に見ると映画の中と同じで私もいらいらしてしまう・・・第三者の目で見て、ひどいって思っているのに。恥ずかしいです。映画については全体的によかったんですけど、ラストってあれ・・・結局どうなったの?サムが引き取った?引き取らないで周囲のサポートとともに、しょっちゅう会ってるだけ?う~ん。 【椎花希優】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-04-20 22:43:40) 32.《ネタバレ》 最後ミシェル・ファイファーとくっつくかと思いましたが、さすがにそうはならなかったですね。ダゴダ・ファニングかわいい! 【鈴都丸子】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-04-01 13:28:06) 31.まず、ミシェル・ファイファーが美しい。演技もその美貌にしっかり付いてきているのが良い所です。 ショーン・ペンの熱演にも驚かされる。こういう役柄って本当に難しいと思います。やり過ぎると陳腐になるんですよね。そのさじ加減が素晴らしい。センスですね。 ダコタ・ファニングは生意気です。が、日本の子役と比べると空しくなるぐらい上手い演技です。 テーマはとても重いものです。親権をめぐる裁判での描写は心苦しくなる程に人が人を痛めつけます。こういう作品はどうしても陰鬱な形で話が進んでいくのですが、一方で、サムやその友人達の無垢(純粋)なやり取りを面白おかしい場面として上手く挟んでいるので滅入ることなく観賞できる。このようにバランスの良い演出が嬉しい。 ビートルズの曲やその逸話の必要性には「?」なところも有るけど、それはそれで良いでしょう。 ただ、ラストシーンは凄く嫌いです。裁判に勝利するシーンをあえて省いて、その代わりに親子でサッカーを楽しむ場面を見せています。それにより自ずとサムに親権が与えられたことが分かるようになっているのですが、チョット盛り上がりに欠けますね。個人的には裁判で親権を勝ち取るシーンが必要だったと思います。その場でなにかサムに気の利いた台詞が欲しかった。少し拍子抜けです。 【おはようジングル】さん 5点(2005-03-07 18:49:27) 30.いい話なんだけど、このテの話は少し苦手。テレビで充分でした。 【ぷりとさね】さん 5点(2005-03-05 08:20:28) 29.《ネタバレ》 アニー役の女優の法廷でのシーンが良かった。あとミシェル・ファイファーもきれいでよかったけど、結果的には何にも役に立ってないしね。//ていうか、このテの障害者ものは笑いどころが難しいし、俺には合わないな。ていうか、こんな法廷モノだったとは。。 【おれおれ41】さん 5点(2005-01-11 02:54:45)
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