みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.女が強姦にされそうな所に通りかかる寅さん。そういう危機的状況に立ち会っても「兄さん、女口説くならもっと上手くやりなよ」と平然として、相手を刺激せずに対処する。こういう所に寅さんのカッコよさがある。 <追記>14年ぶりに再見。寅さんは若者2人を応援していたわけではないが、結果的には一緒になるという展開で、ある種の媒介者とはなっているわけで、2人の自立を促したとは言える。ただし、大会社の跡取り御曹司ではダメだが自動車修理工になった途端に惹かれるというのは山田監督らしいが唐突で強引な気もする。また、テーマは「結婚と幸福」の関係についてなのだろうが、結婚しようがしまいが幸せの形は人それぞれであり、今回は脇役になってしまった寅さんにとっての幸せとは何なのか?その辺が見えにくかった。あと気になったのは寅さんが宿泊費を脅迫で浮かそうとするシーン。これは寅さんらしくないのではないだろうか。桃井かおりの起用は「幸福の黄色いハンカチ」の流れだろうが、人物設定が類似しており少々安易で手抜きな感じもする。 【東京50km圏道路地図】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2020-09-07 11:49:50) 5.《ネタバレ》 毎年二作もシナリオ書いていたんじゃ山田監督もネタ探しに苦労するだろうと思う。 五十歳の寅さんが娘くらいの年齢のマドンナを好きになること自体、無理があるような気がしてならない。 映画の中で寅さんが宿屋で年寄りの金持ちジジイが若い娘を嫁にする話は、娘が嫌々結婚するような話しぶりだったが、今の時代は女の方が喜んで結婚するんじゃないかって思う。 金もない、人がいいだけの寅さんに誰が恋心を持つだろうか。 そんな考えは、この二十一世紀になって当時以上に強い思いがする。 マドンナが何故結婚を抜け出してしまったのか、ずっと疑問に思いながら見ていたが、最後の結婚式のスピーチで「人を想う心が相手を好きになる」みたいな言葉は、とても共感を呼んだ。 【クロエ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-21 01:00:43) 4.《ネタバレ》 ○終盤の復縁するシーンで桃井かおりの家に寅さんがいるっていうのがなぁ。布施明が来るって言ったらまたひと悶着あったろうに。まぁもう当時渥美清は50過ぎ。娘みたいな年齢だもんな。仲人やったりもうめちゃくちゃだな。 【TOSHI】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-05 23:25:43) 3.これが寅さんをみるのが2作目。まだ良さが分からないが、適当ぶりは、軽妙だった。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-12 22:56:52) 2.そこそこ楽しめました。2度目の披露宴でやけに寅さんがふけて見えたのが気になりました。 「翔んでる」のは、寅さんではなく、桃井さんでしたね。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-12-03 19:16:20) 1.23作目。マドンナは桃井かおり。はっきりいってただのわがままお嬢サマなお話なんじゃないかと、、、。タイトルの翔んでる寅次郎てなんですかね?。一番おもしろかったのはタコ社長の結婚秘話のとこでした。 【バカ王子】さん 5点(2003-01-12 18:25:53)
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