みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.《ネタバレ》 『ザ・グリード』『ゴーストシップ』みたいなホラーもしくはモンスター映画を期待していたのに、ホラータッチのミリタリー&ミステリー映画でガッカリ。 【ガブ:ポッシブル】さん [地上波(吹替)] 5点(2017-10-04 07:10:15) 8.《ネタバレ》 「ゴーストシップ」みたいな駄作に比べたら数段マシ。 ただ、サスペンスやホラーとして見ると、あまりにも展開や演出に工夫が無く凡庸。驚かせ方も、一端ほっとさせておいて、次の瞬間「バーン!」と大きな音を立てるという安易なパターンが多い。「潜水艦」という舞台のおかげで、何もしなくても閉塞感はあるが、その分、展開の予想もついてしまう(空気が無くなる、浮上できない、電気が切れる、乗員の心理的疲弊や暴走など)。 また、「亡霊による精神的な恐怖」と「敵艦の攻撃という物理的な恐怖」が混在してしまっていて、どっちつかずで中途半端。艦長の過去に纏わる秘密という謎解き要素もあって無いようなもの。この中途半端さが最大の難点。舞台が潜水艦じゃなかったら脚本の稚拙さが目立っただろう。 ラストに至るまでの展開も平凡で、特にこれと言って見所も無いまま終了といった感じ。起承転結の持って行き方が型にはまり過ぎていてつまらない。もう少し作品としての工夫や冒険が見たいところ。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-05-31 00:09:16) 7.怪談の語り手というものはやはり、まずは超然としていて欲しいものですね。それによってはじめて語り手が雰囲気をコントロールできる。聴き手が怖がるよりも先に、語り手が怖そうな素振りをするのは、ご法度でしょう。白けてしまいます。本作も、そういう点で、要領を得ない映画ですね。アロノフスキーの『π』なり『レクイエム~』なりは、「不条理」を詰将棋のごとく積み上げる「合理性」、みたいなものがあって、何がしかの成功があったかな、と思います。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 5点(2006-11-26 15:28:19) 6.《ネタバレ》 結局謎解きつつも、核心の部分についてはうやむやにされたような気がする。微妙にすっきりしなかったけど、あんまり説明しすぎるよりはこれでいいのかもしれない。潜水艦の閉塞感はよく出てたと思う。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(吹替)] 5点(2005-07-30 00:44:33) 5.緊迫感があり、期待以上に面白かった。時代背景の事も学べるなど勉強にもなりました。(笑) 【トシ074】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-29 17:40:36) 4.《ネタバレ》 普通に映像よりか音にびびりました。潜水艦に女を乗せることはタブーだとははじめて知りますた。でもコレってホラー・・?微妙ですかね。トゥーヒーの映画は見ると大体途中でワケワカメになっちゃいます(死語使ってごめんなちゃい) 【M・R・サイケデリコン】さん 5点(2004-06-24 19:29:44) 3.潜水艦映画に駄作はない、というのが通説ですけど、珍しくハズレですかね。監督が「ピッチ・ブラック」のデビッド・トゥーヒーということで、期待したんですけどね。潜水艦映画だと思ってたら、途中から幽霊話しになっちゃって、ちょうど、シャマランの「サイン」で感じたような違和感と失望感がありました。でも、トゥーヒーってスタイリッシュな映像を撮る人ですね。エイリアンシリーズを撮らせたらおもしろいんじゃないでしょうか。 【とらおとめ】さん 5点(2004-03-22 08:24:24) 2.患者のドイツ人を殺した以外、戦争中のイメージなし。むしろCGとかのせいで“今”っぽく感じ、せっかくの背景設定が台無し。潜水艦モノっていう馴染みなさに助けられて、つまらなくもなかったけど・・・。 【桃子】さん 5点(2004-03-01 14:27:49) 1.何とも言えない映画だった。独軍の錨攻撃や魚雷攻撃、船員達が狂っていく様子は緊張感があり良かった。悪いところは、中途半端に幽霊なんかをだしてしまったのが、この映画の最大の欠点。観ている者にアレはなんだという疑問を持たせていて、何も解明されないまま終了の最悪のパターン。アレだったら最初から出さない方がまだマシだった。また、第二次世界大戦の雰囲気はまったくと言っていいほど伝わってこない。 【daipitz】さん 5点(2004-01-17 10:44:15)
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