みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
14.《ネタバレ》 波乱万丈の映画を期待せずにドキュメンタリーなんだと言い聞かせて 見ていればそんなに悪くない作品。当時の時代背景に興味があったので 淡々と見ました。 でもセットがお粗末だったなぁ~。 【あずき】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-06-11 21:39:02) 13.こういう時代を扱った映画としては興味深いけど、ちょっと長いな。ただあった出来事を淡々の並べ立てただけで、人物描写に深さがない。しかしつまらないというわけでもないので5点はあげたい。 【こまごま】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2007-01-20 19:17:02) 12.最近の日本映画の中では、見ごたえがあった。有名な事件であるにも係わらず、誰も手を出さなかった昭和史に焦点を当てたことは、この監督の功績と評価したい。この映画が左というのは嘘でしょう。激動の時代に翻弄された人々が、それぞれの思想、立場で平和と幸せを求めていたというこで、軍国主義の狂気が支配する日本で、共産主義に突き動かされた人々とその家族の悲劇がよく描けていたと思う。ラスト、ゾルゲの確信犯的な、「共産主義万歳」という叫びは、彼の怪物ぶりを表すと共に、本当に痛々しい。今じゃ半ば当たり前のことだけど、原理主義的イデオロギーじゃ戦争はなくならないし、人も救えない。 【lafish】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-14 08:20:38) 11.大作であろう。第2次世界大戦ごろの歴史の勉強にはいい。 【ぼぎー】さん 5点(2004-10-03 01:43:05) 10.素晴らしいとは思わないが、心には残る。悪く言うと消化不良。 【東京50km圏道路地図】さん 5点(2004-08-22 05:13:45) 9.《ネタバレ》 右翼映画「プライド」「ムルデカ」と同水準の左翼映画。これで程よく左右のバランスが取れましたね。w 【Waffe】さん 5点(2004-08-21 21:31:01) 8.歴史好きなので3時間を興味を持って観れましたが、 やはり長いので、観る前には相当気合入れました。 テンポの緩急がなくゆったり。音楽が弱く盛り上がりに欠けて いたのが残念。当時を再現したCGはうれしかった。 みんな英語 を話すのは勘弁。せめて大使館内等で話すとこは、ドイツ・ロシア語 で話して欲しかった… 【axion】さん 5点(2004-06-17 04:35:45) 7.全体的に中途半端な気がした。何が主題なのか伝わってきにくい。最後のシーンは蛇足だと思った。 【ぷっきぃ】さん 5点(2004-05-05 02:42:42) 6.《ネタバレ》 ゾルゲ事件ということで、興味を持って観ました。ゾルゲという名は、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」で昔知りましたが、詳しくは知らなかったので・・・。感想としては、個人と国(故郷)の関係というものを考えさせられました。各々の人物がそれぞれの国、故郷、そこにいる人々のために懸命に行動していた時代だったのだなぁと。尾崎の祖国の人々は裏切っていないという様な台詞が印象的でした。また、意見は多々ありましょうが、ゾルゲ(と、その周りの人々)も、また祖国を守るために共産という理想に傾倒していったのは判らなくも無い。それに対して、ソビエトと日本でのゾルゲと関係した女性に対しての体制の対応の違いも印象に残った。しかし、正直ラストのイマジンはどうかと・・・。 【しゃもん】さん 5点(2004-02-15 01:21:55) 5.《ネタバレ》 構想10年、製作費20億円を投入。気合いを入れた篠田監督の引退作品って言うから期待したんですけどねぇ。 まず「逮捕される所から始まるのかよ」と思いました。もっとドラマチックな物を期待していたからです。 ドキュメンタリーなら「その時歴史が動いた」で充分ですからね。 個人的に回想シーンで綴るストーリーっていうのは、余りドラマチックに感じないからキライなんです。 もっともっとドラマチックに描いてほしかったですね。 淡々とした内容で、3時間もかけて見ごたえがない映画というのは正直がっかりきますからね。 スメドレーと尾崎、ゾルゲの女遊び、クラウセンとヴェケリッチ、etc...など数々の細かいドラマがありました。 とても重要で欠かせない部分が多いのですが、まとまりがない様に感じました。 構想10年という監督の気合いが伝わってこなかったです。 個人的に、ゾルゲは何よりも社会主義祖国ソ連を優先し、尾崎は祖国や家族よりも友人を優先させた。 というのは有名な話ですが、この分かりにくい事実を、もっとドラマチックに描いてほしかったですね。 【アキラ】さん 5点(2003-12-13 15:08:24) 4.長いよ、ゾルゲを通して戦前戦中を語りたいのでしょうが、言いたいことが有りすぎです。様式美、ロケやCGなどこだわった映像の数々、綺麗ですがそれだけです。天皇陛下万歳、共産主義万歳、2つの末路を生で見てきた監督の最後がイマジンって・・・イマジンがすべてを食ってしまった気がする・・・それが狙いか? 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-12-01 00:13:28)(良:1票) 3.まずまずかな。ドラマというよりドキュメンタリーのような感じもした。3時間5分という長い映画で、ゾルゲは準主役のように感じる。スパイ達の活動の意味が分かるように、時代背景や日本政府の内幕を描いたシーンが多くて(2.26事件とか)、そっちはそっちで話ができていってしまうので、話がバラバラしている。(別に軽く触れれば良いと思うのだが) また、スパイ達の私生活(恋愛)も多々描かれていているが、それはストーリーとして活きていた。建物や背景を不自然さを感じさせることなく1940年代を再現しているのは見事だった。この事件に興味があるので、俺的にはまあまあだったけど、映画館で観る程ではなかったかも。ちなみに、TVCMでストラトヴァリウスのインフィニティを使っているので、サントラか?と思い、期待していたので(ってか、それだけで映画館に行った)、エンディングのスタッフロールも観たけど、一切流れることは無かった(笑) 流れていたのはジョンレノンのイマジン。なんでやねん! 騙された。 【りの】さん 5点(2003-09-08 15:16:28) 2.歴史の勉強にはなりましたが、・・・・・エンターテイメントとしては? 【ナカチャン】さん 5点(2003-08-20 23:10:56) 1.《ネタバレ》 ゾルゲ事件についてあまり詳しくは知らなかったので、とても勉強になりました。ただ・・・すごぉく意地悪な言い方をしてしまうと「その時歴史が動いた・三時間スペシャル」という感じがしたんですよね。史実はきちんと説明されてるんですけど、その分ゾルゲという男の人間像がいまいち見えてこなかったんです。それと台詞が若干説明っぽいところも気になりました。善意的に解釈すると、こういった史実に疎い人に歴史を知ってほしい、という意図があったのかもしれませんが、個人的には、多少史実について説明不足でもいいからゾルゲの内面にポイントを絞ったほうが良かったんじゃないかなーと思います。ゾルゲがスパイになったのは、おそらく第一次世界大戦での従軍経験から反戦思想に傾倒していったため、というところなのでしょうが、この映画の中ではそれが「描写」ではなく「説明」になってしまっている感じがしたんですよね。だから最後に流れるジョン・レノンの「イマジン」がものすごく唐突で安易に思えてしまって・・・。あと、外国人(ドイツ人、ロシア人、中国人)が全員英語でしゃべってたのは何でなんだろう?ものすごく気になってしまった。何かわけがあるのかなあ? 【ぐるぐる】さん 5点(2003-07-22 17:30:04)
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