|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
4.《ネタバレ》 まあ、地味~な映画ですな。ストーリーにも起伏がなくただ淡々と話が進んでいく感じ。ご主人、奥さん、その子供である少女の誰にも共感することはない。ただオウアとの別れだけはグッときた。家族に尽くしてくれた料理人…自分がもはや必要とされないことを知りひっそりと去ろうとする。少女は別れの気配を察知し、最後に初めて会った時のように抱き上げて欲しいとオウアに告げる。抱き上げた少女が大きくなったことが時の流れを感じさせた。戦争の背景や避難してきた土地での人間関係など描いていることは色々あるのだが、私が受けとったメッセージは「無常」だけである。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2019-08-11 22:46:48)
3.ドイツ映画だけあって、単純なナチスによるユダヤ人迫害映画ではなく、祖国を持たないユダヤ人のアイデンティティを巡る物語になっている。アフリカに逃れた一家族だけの「さすらいの航海」って感じでしょうか。妻はドイツという国家ではなく、ドイツでの暮らしを懐かしむ。だから戦後は、ユダヤ人を徹底して弾圧したドイツに一切の未練は無い。しかし夫は、自分達の祖国はドイツしかないことを知っている。帰る場所など他には無いのです。テーマの盛り込み過ぎが本サイトでの不評の一因だと思いますが、一番の失敗は、物語の視点を妻と娘の二人に分けてしまったことだと思う。これをどちらかに統一すれば、自動的にいくつかのテーマは削除されたし、時間もここまで長くならなかった筈です。そんなことで、惜しくも5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-13 00:20:06)
2.感動するようなことが書いてあってんで見にいったのですが、それほどでもありませんでした。ちょっとストーリーが長く、間延びしてしまう感じ。あのヒステリックな母親があまり好きではありません。だけど、現地の人と仲良くなるシーンは感動。アフリカの大きさを見せ付けられました。 【T橋.COM】さん 5点(2004-01-19 22:05:59)
1.料理人オウアとの交流や地元の少年との友情など、両親の身勝手さに振り回されることなくアフリカの地で成長する少女の物語としてはよく出来てる。でも母親を話のメインにもってくるといきなりつまんない絵空事になる映画。10年以上仕えてくれた使用人と愛犬をそんなにあっさり捨てていいんでしょうか? 【mimi】さん 5点(2003-10-18 19:19:59)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
27人 |
平均点数 |
5.74点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 3 | 11.11% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 3.70% |
|
5 | 4 | 14.81% |
|
6 | 11 | 40.74% |
|
7 | 5 | 18.52% |
|
8 | 3 | 11.11% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|