みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.《ネタバレ》 何か映像作品としてダメな点が目立ったなあ。クドカン脚本って事でもっと笑いをはさんで来るのかと勝手に期待してたら全然それもなかったし。 まず最初にインタビュー入れるのは何なんでしょう。普通と違う事をしたかったんですかね。単純に意味がないと思いました。 僕は原作を知らないから何とも言えないけど、ストーリー自体が根本的に面白くないよね。 あとは演出が個人的に苦手。 終盤中島がボーカルとして初ライブした後、彼女と公園で会話するんだけど、わざわざ彼女が少し前を歩いて振り向いてから二人の話が始まるみたいなお決まりの演出…。あんな事現実でしますか?クサいなって思っちゃいます。 そして麻生久美子の演技が超棒読みで大根なのはわざと?それとも10年前はこんなにも下手だったのか?どちらにせよ今のはっちゃけた演技の方が彼女の持ち味が活かせてると思いますね。 ディランの声がハーモニカを吹くと字幕で表示されるってのも、全然いい演出とは思わなかったですね。なのにそれが最後ちょっと喋ったとか…、ボケのつもりでしょうか、はぁ?って思いました。 中島の心情をいちいちナレーションするのも何かダサいなあって思うし、中盤で雨の中チャリで爆走するのも…、そんなステレオタイプな青春って…。そのシーンの映像もちゃちくて、低予算だったのかなあって勘繰ってしまうほど。 峯田という素材を活かせなかった駄作と思います。演出の観点では監督の技量不足とも思えるが、やっぱりストーリーそのものがいいものじゃない事が問題だろうか…。 【TK of the World】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-01-06 18:28:51) 8.《ネタバレ》 ロックというか音楽はあまり興味ない人です。そのためか共感できなかった。中村獅童に注目していたが、いいとこででなくなってガッカリした。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-05-03 07:21:12) 7.《ネタバレ》 あら~ぁ ヤバイんかしら自分ってば。 峯田クンがキライになれないんだよな~ 中村獅童のボーカルだって悪く無いじゃん なんて思ってしまってたんだよな~ でも、でもだ ダメ出ししなきゃならんところは大いにある。なんで最後はボブ・ディランに頼ってんだ?!自分たちの曲で勝負しろよな ロック、ロックって言ってたわりにたいした曲作ってねーじゃないかよ 一体どれがアンタたちがやりたかった曲なんだ? そのへんどう考えて撮ってたんだか 撮る前にちゃんと曲を用意しとかなならんでしょーが どんだけ期待ハズレに終わっちまってんだ? なんかひじょ~に残念だったわ ガッカリだ。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-03-09 23:16:27) 6.みうらじゅんが悪いのか、クドカンが悪いのか、田口トモロヲが悪いのか…。「理想と現実の狭間でもがき苦しむ青春」というテーマを語るのに格好の題材であるにも関わらず、悶々とした現実ばかりが綴られる脚本。「プロジェクトX」のナレーションの如く淡々とした演出。もちろん予算も無いから当時の風俗を充分に再現することも出来ない。一応はメジャー・デヴューして1曲は売れたバンドなんだから、その華やかな部分と現実とのギャップを主人公のジレンマとして、私はヴィジュアルで見せて貰いたかったです。ボブ・デュランも出し過ぎ。ま、つまらなくはなかったので、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-07 00:03:29) 5.色々ありきたりな青春エピソードを詰め込んでいるだけのように見える。この映画によるとロックとはうつ病のことになる。自分のことばっかりじゃないかと。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-23 06:15:04) 4.くどかんの脚本ってわざとらしい感じで好きになれないんですよね。しかも、だらだら長いし。。麻生さん、とっても綺麗だけどこの役は好きじゃないです。。同じ女として、あんなに冷静ですきのない女ってちょっと。。妙に大人ぶってて、「君は、君は。」って。。なんだかなぁって感じです。でも、峯田さんの葛藤みたいなものはとても感じました。。あと、ボブディランの音楽はよかったですよね~ 【キャラメルりんご】さん 5点(2005-03-10 00:26:18) 3.イカ天なんかが流行ったバンドブームの頃を描いた映画と言っていいのかな。そういえば、この頃わたしも学生で回りにはバンド組んでるヤツがゴロゴロいて、知り合いのライブを良く見に行ったものだ。かくいうわたしもギターの練習してたっけ(汗)。しかし、そんなバンドブーム世代のわたしですが、この作品を見てもなんかピンっとこないと言うか、何も伝わってこなかった感じ。面白くないわけではないが特別でもない、淡々と進む普通の作品に感じられた。これは単に当時のわたしはロックを愛していたわけでもなく、単にバンドを組んでみたかったのか?それとも女の子にモテたいだけだったのか?まあ、わたしの青春なんかどうでもいいのだが。 【カズゥー柔術】さん 5点(2005-02-10 11:08:10) 2.イカ天とかのバンドブーム、当時学生だったからこんなヤツ等は掃いて捨てるほどどこにでもいたねえ。今さらこんな映画って言っても負け犬の遠吠えみたいなんだよなあ。みうらじゅんのバンドは大島渚だったっけ。だいたいあんたもお祭りに参加したかっただけじゃん。ブームにみんなあえて乗っかって踊ってたんだし、思い出作りと割り切ってるヤツもいっぱいいた、踊らされず自分達のスタンスを貫いてるヤツだっていた。皮肉なことにあの番組でクソミソに叩かれたBOOWYもどきのバンドがGLAYなんだし、音楽もロックも分かんなけりゃ世の中も分かんないね。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2004-11-10 19:55:06) 1.ボブ・ディラン、ほんものが出てくれば、もっとよかったと思う。 「ハイ・フィデリティ」にはほんもののブルース・スプリングスティーンが出てきた。 それから、この映画もう30分短くてもいいと思う。だらだら長すぎる印象があるのは編集があまりうまくいってないためか。 【ウェルテル】さん 5点(2004-08-27 06:57:25)
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