みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
4.いじめ問題を解決した一つのモデルケースですね。いじめを解決するには、いじめをしてるグループのリーダー格を叩くか(麻綺→瑞希のケース)、クラスで影響力がある人がいじめから手をひくか(クラス→麻綺のケース)、周りがいじめられている人を守るか(先生→澪のケース)そのどれかだと思います。はじめからいじめなんてない方がいいんですが、毎日顔を合わせていると不満や憎悪が噴出してくるのは自然な事です。個人が思っている分にはいいのですが、それが集団で共有されるようになってくるといじめに発展するのです。いじめはエスカレートすればする程解決が難しくなります。今回はマリアが上手くブレーキを踏んでくれたので救われましたが、あの役がいなければ澪は孤立してたと思うし、麻綺や先生に対するいじめも歯止めがきかなかったと思います。この作品を観て、これで全てのいじめ問題解決だと思いませんが、このクラスがいかにしていじめが始まりいかにして終わったかはっきり示されている点が良かったです。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-02 13:23:02) 3.《ネタバレ》 麻綺演じる沢尻エリカの『顔はダメだよ、バレちゃうからさ』というセリフを聞いた時、 『顔はヤメて、ボディにしな』と仰った三原順子を思い出した・・・ そうだ、エリカ様は平成の三原順子なのだ・・・ 沢尻エリカは、ちょっと飛び抜けた存在感で良い女優だなと思う。 素行云々言われているけど、もっと映画に出て欲しいと切に思いました。 勿体ない・・・ さてストーリーの方は、前半部をもっと密に描いてくれれば、後半部の教師と生徒のストーリーはいらないような気がしました。 如何せん教師のすることが幼稚で、おいおいってツッコミいれながら鑑賞していました。 が、この手の映画にしては後味悪くなく佳作だと思います。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2012-04-23 13:30:11) 2.もっと重い作品なのかと思いきや意外と楽に見られる作品で良かった。「いじめ」方があまりに古典的だけど、まあ、わかりやすく映像化すると、あんなふうになっちゃうのかなあ・・・。黒川芽以に関しては可もなく不可もなくって感じ。テレビで『怪談新耳袋』をよく見ていたので、ついそれを連想してしまう。あと、なんと言ってもエリカ様。これが映画デビュー作になるのかな? 『パッチギ』よりも前の作品なんだね。やっぱりこういう悪い感じをさせたくなる女優なんだな。 あと、前半と後半の間のPVのような水着ショットは必要なのかなあ? ま、この映画で一番良かったのは、タイトルだね。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-18 06:42:36) 1.とにかく脚本が稚拙。映画が完全に前半と後半に分かれてしまってる。それぞれの話はそこそこ観れたのに(沢尻エリカが本当に意地の悪そうな転校生を好演)、一つのストーリーだと思って観てたこっちは、映画の分割が最後まで違和感として残ってしまう。こんな脚本なら、最初からオムニバスの二話構成として明確化しておけば良かった。で、まず第一話の感想。いじめってこんなにあからさまなの? もっと陰湿に隠れてやるもんじゃないのかなぁ…。第二話は中々興味深かった。これは学校に於ける新たな問題を提示してる。それは、大人である教師が子供である生徒のレベルにまで落ちてしまってる実情。今更「教師は聖職」等と言うつもりは毛頭ありませんが、最低限「大人」ではあって欲しいと思います、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-04-25 00:03:40)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS