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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 いえ、全編を映像化するなんて到底不可能だと分かってるんですよ。原作は、「ファンティーヌがコゼットを妊娠するに至った経緯」だけで1章使ってるような話なんですから。で、見始めて、ファンティーヌ逝去くらいまでは、まあ何とか真面目に筋を追っているなあと思っていたのです。ところが、コゼット救出劇あたりから、物凄い勢いで進んでいく。というか、ほとんど別物の話になっている。(1)テナルディエの登場が、あの宿屋の1シーンだけだなんて!意味ないやん!(2)マリユスが全般的に弱っちすぎ、というかアホすぎ。コゼットがどこに惚れたのか分からん。(3)バルジャンがコゼットに自分の過去を滔々と語ってしまうなんて、それはやっちゃいかんでしょ。全部の罪を黙って自分1人で背負うという覚悟こそが、彼のアイデンティティなのに・・・。(4)革命の描写がしょぼすぎ。ちっとも民衆の威力が炸裂しているように見えない。それと、革命軍メンバーも、アンジョルラスはじめ幹部連の気高さと誇り高さがあってこその感動なのに、あれはその辺の武装オタクレベルです。(5)バルジャンに解放されたジャベルが、すぐに任務に戻って再びバルジャンを追い続けるなんて、脚本家はあの解放の重さと意味を分かってるのか?(6)下水道のマリユス救出は、それをバルジャンが行ったことを誰も知らずラストまで行くところに意味があるのに・・・。これでは、原罪もなければ救済もありません。(7)というわけで、ジャベルが入水して爽やかな笑みを浮かべるバルジャンに至っては、「何じゃそりゃ?」の世界なのです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-04-20 02:30:18)
4.《ネタバレ》 前半の逃避行などがやけに見応えある作りになっていてかなり引き込まれました。リーアム・ニーソンとジェフリー・ラッシュが好きだったので見ましたが、二人の攻防戦には満足です。人の悪が本当の意味で変わるときってのは、暴力や懲罰などの悪によってではなくて善によってなんだろうなと思わされる作品ですね。ただラストにもだいぶ高評価が集まっているようですが、どうも呆気なさすぎるような感が拭えませんでした。ジャベルはいくらなんでも死ななくてもよかったのでは?という感じです。。その後のジャンの颯爽と歩き出したときの表情は印象的でした。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-14 06:48:55)
3.先にジェラールドパルデューとジョン・マルコビッチの方を観て感動したので観ました。ジェフリー・ラッシュ以外があまり合っていなかった気がしました。 【Gene】さん 5点(2004-11-10 15:00:06)
2.原作が好きじゃないので物語としては…やっぱり腹がたつ~。でも日本も含めて今まで観た他の作品(舞台やドラマとかも)に比べたら、これが一番かな。やっぱ、リーアムでしょ。 【桃子】さん 5点(2003-10-31 15:09:31)
1.ジャンバルジャンはすごく慈悲深い人のはずなのに・・・人が死んだら笑ってたよ・・あんなのジャンバルジャンじゃない!あとキスシーンやかえにおおすぎね(笑)まあまあでした。 【悠梨】さん 5点(2003-04-16 18:57:23)
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【点数情報】
Review人数 |
78人 |
平均点数 |
7.33点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 1.28% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 3.85% |
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5 | 5 | 6.41% |
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6 | 11 | 14.10% |
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7 | 17 | 21.79% |
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8 | 25 | 32.05% |
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9 | 12 | 15.38% |
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10 | 4 | 5.13% |
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【その他点数情報】
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