みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
23.《ネタバレ》 -The Aviator- “飛行家” たくさんの飛行機が登場する映画制作。世界最速の飛行機の製作。そして航空会社の買収、超大型輸送機の開発に偵察機の開発と、飛行機に関するものを新たに作り、自ら操縦するまさに“飛行家”ハワード・ヒューズの半生を映画化している。 名前くらいは聞いた気がするけど、映画界に航空業界にと多岐にわたって影響力を発揮した人物。莫大な資産を持ち、自分の好きなことに好きなだけお金を使うこの生き方は、ズバリ男のロマンじゃないでしょうか? いっぽうで多岐に渡り過ぎて、ハワード・ヒューズを良く知らない私には、彼の人物像を掴むのに戸惑ってしまった。病弱な少年は資産家の子で映画監督になったのか→本業は航空機の会社なのか→有名女優との関係でも有名だったのか→精神を病んでしまったのか。みたいな。 そもそもハワード・ヒューズを構成する一番メインディッシュの部分が“飛行家”の部分で、どうして彼がそこまで飛行機に心奪われたのかが、劇中そんなにしっかり描かれてたかな?って。なのでこの映画が、彼のどの面を描きたかったのかが私には上手く伝わらず。 唯一の幼少期の描写「QUARANTINE(=感染予防のための隔離)」は、どっちかって言うとスパイス的な部分だと思う。初めにスパイスが出て、完成したメインディッシュが幾つか(資産家、映画監督、パイロット、実業家、プレイボーイ)出てくる…けどこれ、モトは牛?豚?鳥?みたく。 ハワード・ヒューズは過去にこんな経験があって飛行機に魅了された“飛行家”なんだよ。って部分を、しっかり描いた方が、解り良かったかな。その流れだと、こだわり抜いた飛行機映画の完成や、世界最速への挑戦やTWAの買収の成功も、『金に物を言わせて成功したぜ!』だけでない、彼だけのこだわり、達成のカタルシスが感じられたかもしれない。 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-08 10:32:09) 22.《ネタバレ》 まず長い!でも出演者たちの熱演が光る。これでもレオナルド・ディカプリオさんがアカデミー賞を獲れないのかと少しかわいそうになった記憶があります。ハワード・ヒューズさんの才能あふれる裏側で計り知れない苦悩があったことがよく分かりました。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-04-05 23:10:39) 21.かつてなんとなく見た予告編やタイトルから、アウトドアな作品というイメージを持っていたのですが、思いっきりインドアな作品だったんですね。たしかにディカプリオは熱演でしたが、「ハワード・ヒューズ」という人物についての予備知識がない私としては、いま一つ作品世界に入り込めず。「奇特な人がいたんだなあ」という感想だけです。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-09-06 00:27:32) 20.《ネタバレ》 長かった…ヒューズ氏の幾多に渡る才能による成功と先見の明。そして同時に自分の心に潜む病に悩まされていくのが丁寧に描写されている。 でもまぁとてもスローなペースで進行して行くのでちょっと退屈な所もあるし、助長な所は多い。 しかし神経質でいつも何かに怯えるヒューズの役をディカプリオは上手く演じきったと思います。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-18 19:33:24) 19.《ネタバレ》 ○いかにもスコセッシの時代ものという感じ。ただディカプリオが悪いわけではないが、重厚感というかグッとくる何かがない。人物もぶっ飛んでいて面白いのだが、引き寄せる何かが足りない、そう感じた。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-22 23:09:45) 18.長い!長過ぎる。テレビで観たけどトイレ3回行きました。劇場で観たらどうなるんだろコレ。インターミッションがないって酷いと思います。作品自体は、んー。まー普通の大河ドラマかな...。普通です。他不満はCGがワリとペラペラで冷める。キャサリン・ヘップバーンなのに小柄、更に調べたらハワード・ヒューズって身長190cmあるじゃん。190いかないにしろデカイ俳優がやるべきだったと思う。「大きいもの」を求めた彼がわかりやすく感じれたんじゃないかなー。 【reitengo】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-09 11:59:05) 17.良い映画だと思うが、長い。とにかく長い。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-03-28 13:41:45) 16.《ネタバレ》 ん~なんかすごい映画だったなぁ 実在したハワード・ヒューズという人物の伝記的内容ですが、正直あんまりなじみの無い人なので実感がわきにくいですね まあ、一人の男の熱い生き様は伝わってきますが、 単なるお金の使い方がメチャクチャな人 って言っちゃったら身も蓋もないか(苦笑) デカプリオの鬼気迫る演技は素晴らしい! いままでは、ちゃらけたイメージあった人だけどいい演技であったと思います。 いつかこのハワード・ヒューズが関わった映画を観てみたいですネ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-25 15:12:13) 15.ハワードヒューズという人物を知らない私にはちょっと難しかったかな。しかもかなり長い。観ていて長いと思ってしまったら、それは自分には合っていないという事。でも理解しきれていないからかもしれないので、ハワードヒューズの歴史や人物像をよく調べて理解してから、もう一度観てみようと思う。ディカプリオの演技は良かった。ワンパターンと言われ続けていたけど、この作品での彼は演じているというより自らに挑戦しているという勢いがある。この作品でこれまで同様アカデミー主演男優賞を逃してしまったが、彼はきっと50代になって渋みを増した時にオスカー像を持てる俳優になっていると思う。 【りりあ】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-01-22 18:18:54) 14.長かった・・・ 【Dr.Tea】さん [インターネット(字幕)] 5点(2007-07-23 10:19:37) 13.まず、長すぎる。途中はがっぽりぬけそう。せいぜい事故のところだけ見て、最初の1時間とラスト30~40分くらいを見るといいかもしれませんね。やっぱり迫力ある飛行機がメインに来ないとどうにもならない。デカプリオはこの作品ではよかった。表情などはみるものがある。この映画をみる心構え;期待はするな!!!そうすると、6点はとれそう。 【joumonn】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2006-12-02 08:35:59) 12.とにかく長く間延びした映画だった。原因は、映画家としてのヒューズと、飛行機屋としてのヒューズを同時にやろうとしたせい? どちらか(飛行機屋?)に集中して、しぼったほうが良いです。 「2兎追うもの1兎も得ず」です。 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-10-01 23:17:12) 11.なんていうか主人公があまりにも型破りで思い入れができないんですよね。だから長い話だと飽きちゃうんです。彼自身に家族とか、周囲の人間への気遣いが全く感じられないんですよね。アメリカ人には受け入れられるのかもしれないけどオスカーを取れるような作品ではないと思うなぁ。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-21 17:49:29) 10.早い飛行機,でかい飛行機を飛ばしたいという技術者としての夢だけは,男として理解できる.あと,ディカプリオの不細工さを再認識させられた. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-02-11 15:03:27) 9.何かすごい波乱にとんだ男の半生を描いていたが、何も残らなかった。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-01-30 00:17:59) 8.ALIも面白みの無い映画であったがこれが伝記映画の限界なのか。あまりにも多岐に渡り多彩なエピソードを持つハワード・ヒューズなのでこれだけの時間をかけても細かく描ききれず、ある程度予備知識を持っていないと理解しにくい。あくまでもタイトル通り大空に夢を駆けた男の映画であるように見せかけてコンステレーションやハーキュリーズ、そしてTWAのその後を大して説明もせず、「イカレ具合」は(どういう病気なのかは詳しく説明しないまま)しつこいほど描写していたりと結局何がテーマなのかが見えてこない。スコセッシも伝記映画なんだから削り上げて洗練した凝った演出ではなくもっと漠然としたわかりやすい演出にしてほしかった。削り上げても監督の意思を伝えられる役者というのは本当に一握りである。この辺りはデニーロという絶対的な役者と長年組んできた弊害か。決してはまり役とは言えないディカプリオにそのクラスの演技を期待するのは酷だった。ケイト・ブランシェット演じるイメージそのままのまるで本人が蘇ったかのようなキャサリン・ヘプバーンのみが印象に残る映画であった。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-09 18:21:30) 7.《ネタバレ》 長い作品それならいっそあるお約束で締めればよかった・・ お話の終わりに実はこうでしたみたいに、 主役のそのあとを5分くらいかけて説明する。 お約束すぎるんですが・・ うまく使うと感動作にもなるんですよ。 わかりやすくなると理解する人が増えるから感情移入しやすくなる。 特にキャラがかぶるディカプリオを使った伝記もので、 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を思い出したけど、 あれもちょっと似てなかったですか? でもあっちの方が私は好きです。 トラウマを抱える主人公の成功と挫折を伝記もののお約束で締めている。 アビエイターもそうしろとは言わないけれど、 いらない場面も削れたと思うしあとの説明もあったほうがいい。 これではハリウッドの本当に個人的な昔の映画ファンしかわからない。 しかしあいかわらずディカプリオは演技がうまいなぁと感心。 童顔が合ってないと言われていますが、 私はもとのヒューズ氏を知らないのでピンとはきませんし、 ディカプリオ自体が現代風な顔ではないので良いと思いました。 が・・調べると体格が全然違うんですねぇ(苦笑)190cmもあったんですか。 トラウマという扱いはわかりやすいし原因もよく描けていますが、 あまりにひつこすぎるので共感はできませんでした。 そして同じ暗いトラウマ映画でもラストの描き方のていねいさや、 同じ日本人としてわかりやすいということで「砂の器」のほうが断然よい。 逃げても忘れたくてもいつかどこかで忘れたいものは蘇るのです。 それが悪いことに弱いときに現れるんですね。 そのときにそばにいてくれる人がいたらどんなに心強いか・・ どんなになってもそばにいてくれるそんなわがままを他人に求めるのも、 満たされなかった幼少時のトラウマから抜け出せないから。 逆にそれを反骨としてバネにしている人もいる。 でも成功のレベルが大きいほど逃げ込む夢が大きいほど、 失ったときにそばにいてくれる人は少ないはず。 ある意味「市民ケーン」と同じような世界の映画なのですが、 この映画が市民ケーンになりえなかった原因はなんだったのでしょうか・・ ヒューズはキャサリンに母親を父親を求めていたのかもしれない。 そして大きな空をも重ねていたのかもしれません。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-04 15:49:51) 6.《ネタバレ》 長いです。 このハワード・ヒューズという人物、アメリカでは超有名人なのかもしれませんが、日本ではそこまで有名ではないですよね? この人の人生を淡々と追ってるという感じで、どの辺がクライマックスなのかちょっとわかりづらかったです。 要所要所ですごいシーンはあるものの、「へー」という感じ。 波乱万丈な人生を送っているとは思うのだけれど、彼に関する事前情報をもっと仕入れておいた方がよかったかなぁと思いました。 ただ、ディカプリオがものすごくこの人を演じることに力を入れていたのは痛いほど伝わってきました。 やっぱりディカプリオは上手だなぁ。 【みさえ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-10 11:46:35) 5.男のロマンをがっちり掴んだ映画なのかなぁ??私にはハワードの気持ちは分からなかった・・・なぜ映画を作るのにあんなにこだわるのか、なぜ飛行機にあんなにこだわるのか?ただのお金任にまかせワガママを言ってるようにしか私の目には映らなかった。私が今までそうゆう経験がないせいなのかもしれないが。そして何かに欠けている気がする、実話をもとに作ってるせいもあるかもしれないけど映画としてあまり楽しめる映画では無いし、別に感動が特別あるわけでもない。レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞にノミネートされたので少し演技には期待していたけどやっぱりノミネート終わりの演技にしか思えなかった(笑) 【愛しのエリザ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-03 16:36:50) 4.デカプリさんの留守電に「いい役者さんの顔になってきましたね」と2回くらい吹き込んでやりたい。映画は面白くないけど。 それとブランシェットのボストン訛りがいらつく。 【キャプテン・セントルイス】さん 5点(2005-03-26 22:42:33)(良:1票)
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