みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 本当に、なんの捻りもない作品ですね。催眠術をかけられたら変なヴィビュアルを見るようになり、トムはお告げに従い家に穴を掘る。すると死体を発見し、その死体に触れると謎が明かされる。ていう簡単なストーリーなわけですが、なぜか穴掘ってるシーンだけが印象深く、見終わった感想は「ケビン・ベーコンが穴を掘る映画」の一言に尽きると言う感じ(笑)。まぁ、全く意外性がないわけでもなく、実は親のほうも事件もみ消しに関わっていたという小さいサプライズはあるのですが、いかんせん全体的に地味過ぎます。そうだよ、地味過ぎるから穴掘りしか印象に残らないんだよ。もう少しハラハラドキドキする展開があれば良かったんですけどね。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-06-06 19:50:28) 4.《ネタバレ》 なんじゃこりゃー!なんかオカルトじゃん?ざんねんです。 【ギニュー隊長★】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-23 23:03:09) 3.《ネタバレ》 良くも悪くも、実にシンプルな作品だが、ホラーとミステリーのバランスは良い。 催眠術をきっかけに霊が見えるようになってしまった主人公。その変化に戸惑い、すれ違う夫婦ふたりの苦悩もよく描けている。 ただ問題は、「オカルトだからダメ」という事ではなく、「殺された人間が霊となって救いを求めていた」というストーリー展開や事件の真相にオリジナリティや意外性がまったく無いという点。 序盤の幻覚のシーンで「まさか家のどこかに死体が埋まっていて、その霊が出てきているだけじゃないよな」、と思っていたらそのまんまのオチ(笑)。さすがにこれではストレート過ぎるでしょ。恐怖演出も淡白で物足りない。 また、主人公の「平凡な日常を過ごす不満」に対比する、「霊が見えるようになった事の混乱」や「非日常を享受する喜び」といった精神的葛藤の心理描写なども中途半端。 それに加え、「息子が強い霊能力を持っている」という設定もストーリー展開上ほとんど無関係で、その能力が全然活かされていない。催眠術をかける女性や、怪しげな黒人もいてもいなくてもいい中途半端な存在。 ラスト間際の展開もちょっと都合が良すぎる感じ。普通はあのふたりの親父が共謀して再び隠蔽しようとするでしょ。今さら潔く諦めるってのもなあ…。 基本的にハッピーエンドで、全体的に無難にまとまっているので安心して見られる作品ではあるが、あまりにもありがちなストーリーにはガッカリ。もう少し工夫が欲しいところ。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-09 02:56:11) 2.《ネタバレ》 とりつかれた男(=『未知との遭遇』)と霊を感じる坊や(=『シックスセンス』)を描いたこの映画は、確かに新鮮味はないが、ベーコンを初めとした役者陣の演技がしっかりしており、突然の音や映像で脅かされることもなく安定して見れる上質・上品なホラーに仕上がっていた。しかし、ケビン演じる父親が能力に目覚める過程は一工夫ほしかった気がする。いい加減そうなお姉さんの催眠術がきっかけってのはちょっと無理がある。あとは、最後の死体の見つけ方。やったらとDIG=掘っていたのはなかなか徹底してておもしろかったが、なぜ地下室か?壁の裏か?という点にもう少し謎解き的要素があれば良かった。ラストに解放された少女の霊が、笑顔でコートを着て街中を去っていくシーンが象徴するように、ゆっくりと考えながら見れるホラーでした。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-26 01:22:51) 1.先の展開が読めてしまうので、トムの行動がまだらっこしくなる。墓地で警官に会うあたりでもっと展開するのかと思いきや、それも大した重要ではなくて。似た話しが多いだけにもっと練って欲しかった。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-25 00:12:41)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS