みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
15.なんかジャームッシュも普通になってしまったなぁと思った映画。 【aimihcimuim】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-09-05 01:18:02) 14.暖かい目線を感じたのが意外でした。もっとシャープな感じだと思ったのですが、ほのぼの。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-12 23:30:29) 13.《ネタバレ》 確立していたはずの「自分」というスタイルが、一通の手紙によって崩れていく過程を、悲しくもおかしく描いた作品。ラスト、あの年齢の男が見せる狼狽は相当に哀しい。 【wood】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-04 19:36:02) 12.《ネタバレ》 結局はピンク色の手紙の主は誰なのか?登場人物の中にいたのか?彼は息子だったのか?旅の途中何度も、そして最後の出会いの場でも登場する意味深なピンク色。その度にハッとさせられる。感情を表に出さず無表情で無口、しかしこのビル・マーレーの演技は何だろうか。哀愁漂うも可笑しく、そんな彼の表情を見ているだけで十分とも思える独特の間と存在感を醸し出していました。ずっと手紙の謎を追う旅という謎解きが軸になっていただけにラストはえっ?終わりなの?という感じでしたが、「過去はもう終わってしまった」と最後に出会う青年に語りながら何とか自分にそう言い聞かせているようでもあり、そう語りながらも必死に自分の過去を探しているようでもある最後の彼の姿が印象に残ります。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-02 20:32:47) 11.ジム・ジャームッシュぽい作品でした。カット割りとか音楽とか相変わらず凝っている印象。ただビル・マーレイが合っていなかった。コメディー色が半端に強くなってしまって…。 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-21 04:36:26) 10.ジャームッシュもビル・マーレーも好きだが、この映画はちょっといただけない。冗長で退屈。いつものキレを感じなかった。ところで、ドン・ジョンソンはアメリカでは有名なんですね。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-17 08:03:42) 9.年老いたプレイボーイが、突然発覚した息子の存在を確かめるために、かつてのガールフレンドの元を訪ね歩く一風変わったロードムービー。 かつてはブイブイと言わせた年老いたドン・ファン(女たらし)を、ビル・マーレーが相変わらずのとぼけた雰囲気で哀愁たっぷりに表現してみせてくれる。 ビル・マーレーの独特の存在感と発される軽妙な台詞を感じるだけでも、楽しめる要素はあるのだが、ストーリー的にはあまりに淡白すぎる印象を受けざるを得ない。 年老いたプレーボーイが、過ぎ去った時間を共有したガールフレンドたちと再会することによって得たものは何だったのか? そういう物語の核心的な部分は今ひとつ伝わってこない。男と女の会話に、真が込もってないというか、それぞれの「感情」の本質が見えてこないのだ。 曖昧で情感的な世界観がジム・ジャームッシュ監督らしいといえばそうで、好きな人にはたまらない映画世界なのかもしれないが、ハマることができなければ、その先のどうしようもない「退屈感」は避けられない。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-14 14:18:54) 8.ん~ここで終わるのか。。。と不完全燃焼ですwこういう作品好きなはずなのですが、これはだめでした 作りすぎてる感じがどうもだめだっ多原因のような気がします 【キャラメルりんご】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-29 13:11:32) 7.《ネタバレ》 「アメリカ、家族のいる風景」の直後に見た。ジム・ジャームッシュらしい音楽と画面のバランス美だなぁ。あともう一つの彼らしさ”抑えた感情表現”は、今回に限っては、味があるっていうより物足りなかった。ロードムービー好きとしては、プロセスの中で逐一生じてるはずの主人公の変化が丁寧に描かれてないように感じてしまう。最後ですぱっと主人公が変化してしまったら、せっかく旅のプロセスを描く意味がないじゃん!!「アメリカ~」のほうがまだいい。でも「テルマ&ルイーズ」の方がもっといい。 【●えすかるご●】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-06 23:58:13) 6.《ネタバレ》 これは「男性の人生における義務との関係」について描いたものだと思うなあ。 ドンはバカではないのに無気力。朝からTVの前に座って、ジャージ姿でボー。 なぜならドンというのは「しなければいけないことがない」男なのである。 ジャームッシュの認識では、「男性は義務がないと何もしなくなってしまう動物」であるのだと思う。 そのために、「しなければいけないことだらけ」で「義務が山積み」の隣人ウィンストンを登場させるのだ。ドンと同じような隠居老人とか、親のスネをかじっている生意気ティーンエイジャーとかではなしに。 「しなければならないことがない」ので、伸びきったゴムのようになっているドン。これぞ、普通の男性の姿、とジャームッシュは思っている(らしい)。 ネタばれるけれど、最初のピンクの手紙を書いたのは、ウィンストンであり、その理由は、煮え切らないドンにプロポーズをさせたいシェリーの相談に乗って、作戦を立てたからである。 そして、ドンが旅から戻った頃に都合よく届いたシェリーの手紙は「やっぱり愛してる」だから、これも作戦どおりなのである。そこでウィンストンは、「さあ、シェリーにプロポーズしろよ」と一気に盛り上げるつもりだった。しかし…それはドンに見抜かれてしまった。 姑息な策に頼って人を騙したりしても、やはりいい結果は生まないのだ。人生ってそんなもんだ。 さて、一連の出来事を通過したドンに、「しなければいけないこと」は発生したのだろうか…と、ジャームッシュは問いかけて終わるわけだ。やはり、「男と義務」についての話だと思う。しかし、全体としてはパンチ不足でぬるい感じは否めない。 ウィンストンの奥さんがよかったですね。あれはまさしく、女の幸せを全うしている人の微笑みである。 シャロン・ストーンの魅惑の微笑は健在で安心した。とって喰われそうだ。 ティルダ・スウィントンの別人ぶりには驚いた。だって、エンドロールを見るまで、どこに彼女が出ていたか分からなかったのだもの! 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-06-29 15:34:27) 5.元彼女達の四者四様の人生やら反応やらが中々面白くはあるけれど、作り過ぎの感じが若干鼻に付きます。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-16 22:49:50) 4.20年前に付き合っていた女性たちに会いに行くというのは面白いと思えるが、DVDで見てしまうとつい集中力が途切れて平坦な物語に見えてしまってやや退屈であった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-13 00:30:07) 3.う~ん、、ちょっと期待してたのに.. 面白いと言えば、面白い..が、ツボにハマる人は、そんなに..多くはいないでしょう~.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-29 14:38:27) 2.で結局なんなんだ!というのは野暮な類の作品なのだろう。それが分かるだけに、で結局なんなんだ!と思ってしまうことがこの作品がもう一歩であることを象徴してしまってもいる。 【ドレミダーン】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-30 00:32:58) 1.ヴェンダースに続いてまたそんな話かよ?ジェシカ・ラングも出てるし。面白くないとは言わないけど、あまりにもマトモで長年のジャームッシュ・ファンとしては物足りなかったス。映像的にもハッとするようないつもの冴えが感じられないし・・。オープニングの封筒が運ばれて行くシーンはちょっと良かったけど。 クールなのに決定的にハズしているという独特のリズム感がジャームッシュの好きな部分なんだけど、ビル・マーレーにしろ女優達にしろ本気で哀愁感じちゃ笑えないよ。シャレにならん。シャレにならないジャームッシュなんて観たくないス。 【黒猫クロマティ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-04 11:13:59)(良:1票)
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