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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 市川崑監督の初のカラー映画となる泉鏡花原作の文芸映画。主人公の芸者 お考(淡島千景)の恋愛模様や、ライバルの芸者 清葉(山本富士子)とのバトルなどが描かれていて一見すると王道を行く女性映画なのだが、市川監督らしい変化球演出もある作品になっている。しかしそういった市川監督の演出と作品自体の世界観がうまくマッチしなかった印象が強く、映画としては正直イマイチ。冒頭に幽霊を出してホラー風味を加えるのはいいとしても、熊の毛皮を来た赤熊(柳永二郎)のウジをアップで撮っている意図がよく分からない。赤熊の異様さを表現したかったのかもしれないが、こういう表現をすると単なる変質者のストーカーにしか見えず逆効果だと思う。それに葛木だけでなく赤熊も柳永二郎のようなおじさんではなくもっと若々しい俳優のほうがよかったのではと思えてしまい、この時点で既に失敗しているような気がして、巡査役の船越英二と役柄が逆のほうが良かったと本当に思う。それからしっとりとした前半に対して後半がちょっと急展開すぎるのもバランスが悪い。本来市川監督はこういうジャンルは不得手という印象はないだけに本作はどこか空回りしているのが残念。ただ、お考と葛木が出会う夜の橋のシーンは良かった。ところで、本作は市川監督にとって「処刑の部屋」の次の作品で、主演だった川口浩がチョイ役で出演しているが、子供たちと一緒に若尾文子にちょっかいを出すガキ大将の役というのはギャグにしか思えない。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-06-12 18:05:27)
2.《ネタバレ》 熊がもっといい男じゃないと変態ストーカーにしか見えないよ。 先生もクールで真面目を装いすぎ。 カラーで情感たっぷりの画面構成にしようとする努力は見られるけど、はっとさせるようは絵も少ない。市川監督、まだまだ巨匠ぶりは見られない感じ。 【nobo7】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-11 01:11:13)
1.《ネタバレ》 <原作未読>これはちょっと難しかった。熊の言葉を借りれば「人情は理屈でねえで…」ってことかな? 清葉のもとを訪れた先生の後悔の言葉が心に残る。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-06-14 18:00:22)
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
5.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 11.11% |
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5 | 3 | 33.33% |
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6 | 3 | 33.33% |
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7 | 2 | 22.22% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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