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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.好きな松本清張作品だが、複雑な人間関係を描くという謳い文句よりもネチっとした展開が気になるし私向きではない。新珠三千代、岩下志麻というキャストも好きなんだけど・・・。この映画で特筆すべきは清張自身も出演していること、それもヒッチコックみたいにちらっとではなく、きちんと台詞のある役として。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-12-12 20:45:06)
2.《ネタバレ》 松本清張というと、推理小説のイメージを大きく持ってしまっていたが、そういえば歴史小説から、純文学まで幅広い作品を書いていたのを思い出した。しかし、こういった三角関係以上の複雑に絡まらせたメロドラマは初めてだった。役者は、当時の看板、ベテラン役者に、岩下志麻の若手、演技、演出は良いですが、なにぶん古い映画なもので、時代的にしっくりこなかったのが残念。松本清張のカメオが結構頑張っていたのが関係無いが面白い。 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-11-18 22:51:03)
1.木下恵介監督の「日本の悲劇」、「女の園」、「二十四の瞳」などで助監督として参加し、木下監督が活動の場をテレビに移してからも木下監督を支えた川頭義郎監督による松本清張原作モノ。木下組出身の監督(ほかにも脚本は木下監督の妹の楠田芳子だし、音楽も木下忠司。)が松本清張とはちょっと不釣合いのような気がしたが、内容はサスペンスではなく4人の男女のドロドロした関係を描いていて、どちらかといえば「波の塔」に近い印象だ。出演者たちもいい芝居をしている(とくに新珠三千代はこういう役をやるといつもうまいなあと感じる。)のだが、面白いかと言われると正直微妙な感じで何か物足りない。ラストがドロドロした話のわりに救いのあるものになっているのはやはり木下監督の影響が大きいのだろうか。(でも、後味はそんなに良くなかったかな。)先日見たNHKドラマ「天城越え」でカメオ出演していた松本清張本人がこの映画でも冒頭と中盤に出演していて、ストーリーとはなんら関係のない役柄だが強く印象に残る。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-13 14:22:10)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
4.83点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 16.67% |
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4 | 1 | 16.67% |
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5 | 3 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 16.67% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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