みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
11.かもめ、の方が好きです。二匹目のどじょうを狙ってるのでは、という見方から入ったので、つい。。。与論島にはいってみたくなりました。たそがれるのに飽きるまでいさせてもらいたいです。 【HRM36】さん [インターネット(邦画)] 5点(2019-08-04 14:36:56) 10.「かもめ食堂」には憧れたけど本作はそれはなかったです 携帯も通じない南の孤島が大の苦手で行ったことも行きたいとも思わないのが その理由のひとつかも。 ねらい過ぎなんじゃないかと、「かもめ食堂」にあったさりげなさとか 心地よい人との距離感が私的にはあんまり感じられなかったです、あざといかな(笑) あと登場人物にそこはかとなく漂う翳りの部分もなかったのがちょっと物足りなかったのかも 「たそがれる」ことって意識的にすることですかね? 本音を言えばあんなふうにふらっと孤島に現れて日常を忘れ たそがれるってことは非常に贅沢なことだと思います。 ただフードコーディネーターの飯島奈美さんによるごはんは 本当に美味しそうです。 鮭の塩焼きとか目玉焼きとかごくごくシンプルな料理が あんなに美味しそうに感じるのがすごいなと感心 【envy】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-25 12:43:39)(良:1票) 9.《ネタバレ》 かもめ食堂ではあまり感じられなかった狙っている感じがそこかしこから感じられたのが残念でした。シチュエーションの面白さから人の面白さにフォーカスを移したような感覚。同じ緩さをテーマにしても、ちょっとしたさじ加減でこれほど物語が作為的に感じられるのは驚きでした。前作では引きずってきたものをさらっと触れるだけで済ませたのが、今回は人や物、セリフで説明してしまうので描き方がちと生臭い。小林聡美さんを追いかけてきた男性もそう。どうやら小林さんは先生(作家や芸術家方面)で、几帳面だけど面白みがないという批評なんかを受けて逃避してきた、というようなものが透けて見える部分はなくて良かったかなと。徹底的に大人の童話を貫いて欲しかったと思います。 【kirie】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2015-01-12 22:58:06) 8.《ネタバレ》 うっは めがねなだけにめがねだらけでしたね めがねのスポンサーどこだったのかしら めがねなくしてめがねと語れない とてもめがねらしいめがね映画でしたね めがねが一人、めがねが二人、少なくとも六人以上はいらっしゃいましたね めがねさん。そして小林聡美さんがあのあと新しいめがねをきっとまたお買い上げ。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-02-05 21:28:23) 7.《ネタバレ》 妻投稿■この映画、私にはだめだ(-_-;)。いや、何も起こらない緩い展開は嫌いじゃないんですよ。むしろ、何かを起こすことばかり躍起になっている映画しか評価されない最近の風潮が結構嫌だし、○○でないから幸せではないという線引きが行われる風潮もいや。■でもこの映画「人間に必要なものはほんの少しで、あとは流しておけば幸せになれる」というメッセージなんです。でもその「ほんの少し」を手に入れるために、人間は命以外の全部を犠牲にするくらいの努力が必要な世の中になっているわけでして。これ、気を付けないと、踏みにじられている人や自分を犠牲にしている人を「商業資本主義の中で贅沢を求めた結果の自己責任」と決めつけるような、カルト宗教がやっている、すげーギロチンスティックな陶酔に走りかねないと思います。■いや、私の周りにも登場人物的なキャラは大量にいますよ。でも彼らは人権を蹂躙されても踏みにじられてもサバイバーとして生きる自己完結力と、自分の生存方法が万人に適応されるなんて思っていない謙虚さがあります。「何も起こらない映画」の名作って、そういう事実を踏まえたうえでどうするか…という提示をさりげなくしていますが、この映画はそれがないです。■でも風景や室内のカメラワーク(3メートル離れたところから撮る構図)が現実の人間の視線とリンクしていて、世界観の構築はさすがだなと思いました。 【はち-ご=】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-09-05 16:01:15)(良:1票) 6.かもめ食堂よりディテールが練られてない感じがするし、たしかにやりすぎ感はありますね。 【ashigara】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-07-07 12:58:26) 5.《ネタバレ》 子供の頃から旅行先にいくとやることが無くて退屈でしょうがなかったが 「やることがない」ということが旅行先での贅沢なのだと親に言われて よく意味がわからなかった。しかし大人になり忙しくなってくるとわかるが 「やることがない」という贅沢はたしかに存在する。 自分がそれでのんびりできるのは良いのだが 映画としてそれを見せられてもなぁ、って感じです。 しかしこの映画が持つ独特の空気は合うに人はめちゃくちゃ合うでしょうね。 「メルシー体操」という言葉だけが頭に残ってしまった。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-09-07 17:31:20) 4.《ネタバレ》 ゆるゆる癒し系映画。「かもめ食堂」の監督が同じメインキャストで同じテイストのものを撮ったのだけど、「かもめ食堂」のほうが良かったかな。もたいまさこの不思議感も、小林聡美の変わっていく様も、なんとなくわざとらしさを感じてしまい、ストーリー上ところどころで、どう?癒されるでしょ?スローライフっていいでしょ?って、同意を強要されているような気がした。あと、「ビール」って文明社会の中の汗かきかき働いてる人のオアシスであって、ゆったりとした自然の中でのスローライフに「ビールうまい!」は、なんか違う気がする。まあ、この手の映画は見る側の感性と見た時の精神状態で大きく評価が変わるだろうし、映像はしっかりと訴えかけるものがあったから、客観的な善し悪しは判断できません。もう一つ、なんで、タイトルが「めがね」なんだろうって、見終わった後も悩んでおります、、俺の感性が鈍いのだろうか?(^^; 【nobo7】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-14 00:00:51) 3.僕はめがねフェチですけど、この作品はいまいちでした。 できれば普段はめがねを掛けていなくて、映画館で字幕の作品を見るときや車の運転をするときにだけめがねを取り出して掛けるというシチュエーションの方が萌えるんです。 この作品の登場人物は最初からめがねを掛けていて、既にそれが顔の一部と化すほど同化してしまっていたので、そういったギャップを楽しむことはできませんでした。 例えるなら、仮面ライダーが最初から変身した姿で現れて、最後までその姿のままくつろいでるといった感じでしょうか。 まるで卒業式で泣かないと冷たい人と言われる理論とでも言いましょうか、最初から最後まで泣かれても困ってしまうわけです。 もっと大切な瞬間にめがねはとっておいて欲しかったですね。 でも、つまらない映画を酷評するときに、この作品から○○を抜いたら何も残らないという表現を使いますが、この作品からめがねを抜いても何も変わらないのは確かなので、たぶんめがねはこの作品には何も関係無かったんでしょうね。 だからと言って、この作品がつまらなくなかったというわけじゃありませんけどね。 めがね云々以前の問題として、元から何もなかったんです。 と、これだけ貶しておいて言うのもなんですが、流石に寝るときにはめがねを外してたし、最後の最後でうっかりめがねを落としてしまったときの笑顔が爽やかで可愛かったので、可もなく不可もなくの平均点ということにしておきたいと思います。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-01 16:17:07)(良:1票) (笑:2票) 2.残念ながらたそがれる才能は私にはないようです。前作『かもめ食堂』は舞台がフィンランドということもあり、ちょっとした旅行気分というか現実逃避感を楽しめたのですが、これは日本のとある海。どうしても実生活の延長線上の世界という印象を払拭しきれず、だからこそあの非現実的な世界が受け入れ難かったです。 【とかげ12号】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-04-13 20:32:12) 1.《ネタバレ》 つまり日テレ「すいか」ですよね。光石研をフォローするためだけに観に行きました、あしからず。なお、薬師丸はよかったよ。彼女が主宰してる宗教もどきなら2~3日体験してもいいかな、って気持ちになりました。そうそう、ちょっと長すぎ。劇場なら我慢できるけど、おうちでDVDだと何回PAUSEするかな? 【shintax】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-10-05 22:46:35)
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