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アフタースクール

After School
2007年【日】 上映時間:102分
ドラマサスペンスコメディミステリー
[アフタースクール]
新規登録(2008-01-16)【カラバ侯爵】さん
タイトル情報更新(2024-02-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-05-24)


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監督内田けんじ
キャスト大泉洋(男優)中学教師 神野良太郎
佐々木蔵之介(男優)探偵 北沢雅之
堺雅人(男優)木村一樹
常盤貴子(女優)美紀
田畑智子(女優)謎の女
北見敏之(男優)(株)梶山商事 大黒社長
尾上寛之(男優)マナブ
桃生亜希子(女優)メグちゃん
沼田爆(男優)パクさん
ムロツヨシ(男優)甲斐
佐藤佐吉(男優)川辺
長江英和(男優)
小林隆(男優)
斎藤歩(男優)チンピラ
音尾琢真(男優)職員室の教師
山本圭(男優)郷田昭一郎
伊武雅刀(男優)片岡組長
奥田達士(男優)唐沢
大石吾朗(男優)江藤まさよし
五十嵐令子(女優)
天田益男(男優)
田村泰二郎(男優)金子
脚本内田けんじ
撮影柴崎幸三
製作クロックワークス(「アフタースクール」製作委員会)
TBS(「アフタースクール」製作委員会)
IMAGICA(「アフタースクール」製作委員会)
メディアファクトリー(「アフタースクール」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「アフタースクール」製作委員会)
配給クロックワークス
美術金勝浩一
鈴村高正(装飾)
編集普嶋信一
高橋幸一(編集助手)
録音橋本泰夫
浅梨なおこ(サウンドエディター)
照明吉角荘介
あらすじ
ちょっとお人好しな中学教師の前に、元クラスメートを名乗る探偵が現れた。二人は、やくざの情婦と失踪したという旧友を探し始める。しかしエリートサラリーマンであるはずの旧友には謎がありそうだ。キャッチコピーは「甘く見てるとダマされちゃいますよ」

Q兵衛】さん(2008-05-26)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(5点検索)】

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12.ストーリーは「こぢんまり」しているが、「どんでん返し」が好きな人にはいいのかも。教室という閉ざされた空間でしか生きてこなかった教師と、世間という開かれた?空間を知ったつもりでいる探偵との非難の応酬は興味深いものがあった。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-09-20 14:20:36)

11.《ネタバレ》 こういう“カラクリ映画”の場合、最後のネタバラシでカタルシスを感じるものですが、この作品はそれがイマイチかと。理由は2つ。1つは小賢しい感じがすること。最初から観客を騙す気マンマンで、「でも辻褄は合ってるでしょ」「騙されたお前が悪い」と言われているような感じ。観客は大泉目線ではなく佐々木目線で観るでしょうから、最後は佐々木と一緒に“敗者”の気分を味わわされるわけです。
2つ目は大泉と堺に余裕がありすぎること。一介の教師やサラリーマンが、いくら警察の要請とはいえ、平然と小芝居を打ったり、スパイの真似事をしたりできるものか。ひねくれ者の当方としては、もう少し彼らが人間らしく焦ったり、怯えたり、迷ったりする場面を見たかった。
結局、大多数の自称正義なる市民が大警察組織と結託し、社会の底辺で生きる小悪人を懲らしめていい気になっているだけのような気がするんですけど。犯罪者の肩を持つわけではありませんが。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-30 02:28:51)

10.一度見ただけでは「ひねった脚本だなぁ」ぐらいにしか感じなかったのので、また時間のある時に見てみたいです。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 5点(2013-04-02 19:20:39)

9.シナリオのよく練られたミステリーサスペンス。
ちょっとコメディータッチの流れが、取っつき易くていい。
終盤まで楽しく鑑賞していたんだけど、謎解きの場面が説明的すぎてちょっと引いた。
日本刀で真正面からスパッと切られるより、背後から鈍器でガンガン殴られながら、
「どうだぁ。わかったかぁ!」と怒鳴られているような感じ。
鑑賞者にひと泡吹かせてやろうという監督さんの狙いはわかるんだけど、
ちょっとそこに執着し過ぎちゃった印象を受けた。でもまあ普通に面白かったです。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-30 05:13:56)

8.この映画は最後のどんでん返しが売りだと思うんですが、それでも「あ、そうだったんだ」程度の感想しか持てませんでした。でもみなさん演技が上手く、テンポよく話が進み観やすいです。 nojiさん [地上波(邦画)] 5点(2011-02-27 08:34:04)

7.《ネタバレ》 この監督の作品、「運命じゃない人」を以前みていたので、そういう期待で今回鑑賞した。つまりある意味、ハードルが高かった。それだけに、点数はこんなもの。確かに二重映画だけど、運命じゃない人は、多重映画。「ああそうだったのか」を味わうと言う意味では前作を下回る。予算と俳優と映画っぽさは向上しているけど、作品にほしかった驚きは、下がっていた。残念。 ひであきさん [DVD(邦画)] 5点(2010-10-27 08:17:47)(良:1票)

6.《ネタバレ》 疑問点が残ったのも確かです。なんでもじゃもじゃはプロポーズして子持ちになるっていうのにポルシェなんかを買ったのか ステップワゴンでしょうが普通なら。 あと、よくわからんのが、なんで常盤貴子はジェットストリームの子供を生みたかったのか。なんでジェットストリームはうどん屋で刑事たちの気配に気付かなかったのか。なんでジェットストリームは大沢たかおに譲ったのか 疑問。 3737さん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-05 22:22:09)

5.《ネタバレ》 確かに面白い。所々のミスディレクションが最後にパッと収束する辺りは、こういうどんでん返しの映画好きとして楽しめました。それ故、最後の大泉洋が事件のカラクリを全てペラペラ喋ってしまうのは好きじゃ無かったです。やっぱり映像で驚かして欲しかった。あれじゃ推理小説の探偵みたいですからね。
あと堅気の人達がヤクザに立ち向かうって構造自体にちょっと乗り切れなかった気もします。普通の人ならあんな風にヤクザと向き合った瞬間に動揺を隠せないだろうし、逆にヤクザはそういう堅気の人達の性質を必ず見抜く力が普通はありそうなものですから、お話自体がファンタジーに感じてしまいました。「こんなことあるわけねーだろ!」と。警察がヤクザの女の話を簡単に真に受けるってのもどうかなぁ。
民朗さん [地上波(邦画)] 5点(2009-09-20 10:25:02)(良:1票)

4.最初から最後まであきないでスムーズに観れました。 映画さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-12 00:23:45)

3.観客を驚かせるベクトルとしては「キサラギ」的なのですが(先日のTV放映でどうしても比較してしまうのだが)、「キサラギ」ほどの感動がないのは何故?それは俳優陣の体温の差だと思います。今作の主要3人物(大泉・佐々木・堺)は、初めから「騙し」というストーリー設定上からか、非常に感情を抑えた演技をしています。~もともとそういうタイプの俳優のようですが~あの暑苦しいまでの「キサラギ」の俳優陣(小栗・香川・ユースケ・小出~もちろん塚地も)とは、決定的に体温が違います。個人的な趣向によるでしょうが、私は後者に感情移入してしまいます。素晴らしい脚本ですので、キャスティングの妙と「舞台的演技」の演出で、もっと生まれ変われる作品だと思います。 つむじ風さん [映画館(邦画)] 5点(2008-08-25 01:57:35)(良:2票)

2.ちょっと違うかなー。前2作では、ラストにかけて、前進していく様が見れたが、この作品では、天パーがちょっと評価上がるだけで、それぞれ後退していった。 Yoshiさん [映画館(邦画)] 5点(2008-06-13 18:08:58)

1.《ネタバレ》 観終わった後、気分は良かったです。楽しかったな、という感覚ははっきりとありました。でも、映画として、あるいは映画監督として、この作品が持つ存在意義や、監督が観ている側に何を伝えたかったのか、などの思想的な部分がいくら考えてもわかりませんでした。なんとなく、脚本の構成に誤魔化され、そこに圧倒された結果、それが面白かったという錯覚をもたらしているような気がしてなりません。しかし、ぼくが投稿するまでの方々が述べられている文章を読むと、そういったエンターテイメント性があれば映画は成立するのかも知れないとも思えるので、もうわけがわかりません。でも、ぼくはやはりこれは違うような気がします。映画が見せるのは、出来事の面白さではなく、人間の感情がもたらす出来事や事件によって、変わっていく人間の感情だと信じています。その変わりようを観て感情移入し、その先にある鑑賞後で、登場人物がこれからどうなっていくのか想像できることが余韻なんだと思います。それこそ、映画の醍醐味なんじゃないのかと思います。それが感じられなかったこの作品。最終的に台詞だけで感情を説教臭く説明されても、それは右から左へです。見せて欲しいのは、変わっていくその人間の姿。観客の思い込みを付いた同じやり口のM・N・シャマラン監督「シックス・センス」では人間の感情の変化が観れるから素晴らしいのです。この作品で人間を観た気にはなれません。だから、鑑賞後そろそろ一週間が経とうとしていますが、もう既にどういうストーリーで、どういう想いを抱えた人があの作品にいたのか思い出せなくなっています。きっと一年経ったら、この作品の存在すら忘れていると思います。それでいいのでしょうか?そんな流行の媒体のようなその場限りの存在で映画はあっていいのでしょうか?ぼくはそうあって欲しくないです。 ボビーさん [映画館(邦画)] 5点(2008-06-04 19:03:22)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 160人
平均点数 7.21点
010.62% line
100.00% line
210.62% line
310.62% line
421.25% line
5127.50% line
63018.75% line
73723.12% line
84729.38% line
92415.00% line
1053.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review12人
2 ストーリー評価 8.64点 Review17人
3 鑑賞後の後味 8.64点 Review17人
4 音楽評価 7.30点 Review10人
5 感泣評価 5.00点 Review7人

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